■スポンサードリンク


(短編集)

人もいない春



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
人もいない春 (角川文庫)

人もいない春の評価: 4.19/5点 レビュー 32件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

うーん、これはちょとものたりない?

西村賢太の本、もう7冊くらい読んだので「もういいか」と思っていたのだが、中毒性があるようで、
読んでいない本を見つけるとつい手に取ってしまう。

しかし、この本ちょっと今までと雰囲気が違うぞ。
貫太は最後の罵詈雑言や暴力になる直前にぐっと、我慢しているではないか。
あれっ?物足りないぞ。
しかし、暴力などがないから「物足りない」と言われたら著者はどうしたらいいんでしょうね。
そのあたりが賢太氏の今後の課題になるのかな。
新しいことを試みた「悪夢−或は閉鎖されたレストランの話」もいまいちだなぁ。

西村賢太氏の筆力は認めるところなので、是非新境地を開拓して頑張ってほしいものだ。
人もいない春 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:人もいない春 (角川文庫)より
4041001269
No.1:
(3pt)

起伏のない貫多ものに、

混じる非私小説が異色だが、秋恵ものの「秋ちゃん」呼ばわりは受けても、依然麻婆豆腐は俺の好物だ。
人もいない春 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:人もいない春 (角川文庫)より
4041001269

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!