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プロジェクト・ヘイル・メアリー
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プロジェクト・ヘイル・メアリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全492件 261~280 14/25ページ
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ラストの時点で主人公53歳、地球では生まれて71年経過。とすると60歳までエリドで教師をやり地球に帰還すると主人公65歳くらい、その間地球では13年経っているので生まれて91年経過、ツーとまだ同級生は生きている人多いし、教えた生徒は主人公と同じくらいの年齢になって健在だろう。地球で英雄になって余生を過ごすってのは悪くないな〜。ラストページで「いつか家に帰る日がくるかもしれない」って言ってるので、是非そうあってほしい。大団円で終わってほしいな~映画では | ||||
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主人公は宇宙船の中で目覚めるが、記憶が混乱している。目の前の問題に対処しつつ、過去の記憶を取り戻してゆく。つまり過去と現在の話が交互に繰り返されて、ストーリーが進んでゆく。過去から現在へだけ進むストーリーだと、盛り上がるところまで読むのに時間がかかるからだと思うが、展開が早くて読みやすい。映画化も決定されているそうだが、映像だとこの手法は混乱するから使われないだろうな。 「太陽系外まで調査(片道10年以上)に行かなくても、対処策はあるのでは」と思いつつ読んでいると、意外にもファーストコンタクトものでもあった。いろいろと伏線が張られていて、「なるほど、このためにこういう設定にしていたのか」と思っていたら、最後にひっくり返す展開に。慣れの差かもしれないが、「三体」より面白かった。 | ||||
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おもしろすぎて止まらない そしてロッキーが可愛すぎる… 下も今すぐ買わざるを得ない | ||||
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ある意味、三体とは真逆のお話。 アツい友情がたまりません。 読後感も最高。 | ||||
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こんなところ読んでないで、早く読み始めることを強くお勧めします。 宇宙物のSFという以上は知らなければ知らないほど面白く読めます。 ちなみに、私は初めて長辺小説をほぼスマホだけで読み切りました。今まではタブレットなどを使っていたのですが、これはそんなこと気にしてられないほど「先を読みたい」衝動を感じさせてくれる、すばらしい作品でした。 | ||||
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とても良い。 原作はもちろんのこと、翻訳も良いのだと思う。 一気に読んだ。 | ||||
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荒唐無稽な物語ですが、理論的な裏付けがしっかりしており物語に引き込まれます。 異星人のキャラクターと会話がすごく面白く映像に浮かび上がるようです。映画化もされているようで公開されれば是非見たいです。 | ||||
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想像力を持って読んでください。なんせ脳内現実なので、私は別の展開を望んでましたが楽しめました。sfの永遠のベストセラーもおすすめです。 | ||||
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今までSF作品を読んだことがなかった。 特に避けていたというワケではなく機会がなかっただけだ。 知人の「コレは面白い」という意見を聞き、なんとなく読む。 いやめちゃくちゃ面白い。 ヘタな文学的技巧なんかほとんど無く、ただひたすら科学と論理だけでこんなにワクワクドキドキできる物語が描けるモンなのか。 いやはやあっぱれ。 もし子供がいたら絶対に読んでほしい。 中途半端な科学雑学本やとっつきにくい教科書なんかより遥かに科学好きになるはず。 たかだか数千円で面白くてしかもやる気スイッチ入るなら安いモンだ。 | ||||
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まだ途中ですが、グイグイ引き込まれて飽きません | ||||
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アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)」読了。地球を救うために派遣されたグレースの背景が明らかになるにつれ、等身大の彼への感情移入が深まり、度重なるピンチにまるで自分も遭遇した気分になった。特に献身的な彼の最後の選択には深い感動を覚えた。 | ||||
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何を隠そう(隠さなくてもいいが)私もSFは苦手だが、「火星の人」は面白かったので読んでみたら大正解! ユーモアも友情もあり、読み終えるのが本当に残念な1冊でした! | ||||
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すごいです。 現代科学で説明できない設定が最小限にとどめられていて、ほとんどのテクノロジーや現象が教科書から説明できてしまうという、これまで読んだ中で最もリアリティーのある示唆に富んだSF小説でした。 そんな本格SFにもかかわらず、笑いあり、涙ありで、心にしみわたる最高級のストーリー。 日本でもこれが広く読まれれば将来のノーベル賞候補者が増えていくかもしれないくらい、強い影響力を与える小説だと思いまず。 | ||||
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「本の雑誌」8月号の「特集 2022年上半期ベスト1」で、冒頭まず挙げられていた本。しかし、星野源がラジオで紹介していたということで、「星野源だからやめておこう」(笑)(笑)ということで、ベスト10には入らず。発売が2021年12月ということなので、去年のベスト1かなという(笑) 詳細は下巻を読んでから・・・(と言っても、なにを書いてもネタバレになるのだろうけれどw) | ||||
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素晴らしい | ||||
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上下巻読み終わりました ハードSFに見せて、実際はかなり読みやすい そしてキャラが立っている 面白かったです これが現代のSFか、と思いました | ||||
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上巻では自身の記憶を辿る謎解きがメインで面白かったです。 下巻ではより、課題解決メインとなります。「火星の人」のように。 立ちはだかる困難にハラハラ。 なんとか解決していくところがおもしろいです。 そして、衝撃の結末。。。! 他の結末も読んでみたい! | ||||
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程遠い宇宙空間での主人公の人類の存亡をかけた闘いと、生き延びるための闘い。緊張感あり、絶望感あり、謎ありで物語に引き込まれました。 しかし、ほのぼのするのです。癒やされシーンがまた良い♫♪ 主人公へ"頑張れ"と応援しながら一気に読み進めました。映画化したら是非映像で観たいです。SF好きな人であれば、かなりおすすめですよ。 | ||||
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「火星の人」は、主人公が困難や課題を解決していく様子を楽しめる感じと記憶しています。 本作品では、主人公の記憶がない状態で始まります。 周囲の情報や自分の体や脳みそができることがらから、自分と状況の把握(謎解き要素)をしながら、さらに困難に立ち向かっていきます。 上巻は、「火星の人」に比べ緊張感は少なく、ゆっくり謎解きという印象 下巻が楽しみです。 | ||||
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著者には他に映画『オデッセイ』の原作小説などの作品もある。 映画『オデッセイ』は、火星に一人取り残されるという面白いテーマだったが、主人公が前向き過ぎるというか、たった一人人類から遠く火星に孤絶するという孤独感が描かれてなく、そこが不満だった。 それは映画の問題であって、小説の方には描かれていたのかもしれないが、映画を観てから原作を読むという習慣(その逆の習慣も)がないので、そのままにしておいた。 本書は、何人もの友人が推奨しているので、『オデッセイ』にガッカリしていたものの、読んでみることにしたのである。 ネタバレになるから、あまり多くは書かないけれど十分に堪能できた。 なぜ、太陽系から離れた別の恒星系に向かう宇宙船にただ一人乗り組んでいるのか。 その目的は何か。 そうしたことに関する記憶を喪失しているのだが、現在進行形のドラマと過去の記憶とが交互に描かれて、それらの謎が解き明かされていく。 人類からただ一人で孤絶した、孤独感というのも描きこまれている。 そして、何といってもまったく地球生命とは異なるタイプの宇宙生命との交流と協働、そして友情がいい。 この、想像するだに姿が気持ちがいいとは言えない宇宙生命に対して、読者も思わず友情を抱いてしまう。 全く異なる外界認識手法を持つ異種の知的生物間の意思疎通の方法が、ユニークで説得力を持つのも意外だ。 なんというか、マイケル・クライトンの『アンドロメダ病原体』『新アンドロメダ病原体』的な発想もありつつも、それ以上のスケールで描かれたSFであり、『三体』シリーズにも劣らない読後感を得た。 それにしても、ヘイルメアリーとは、アヴェマリアのことであり、アメフトで繰り出されるイチかバチかのパスのことでもある、というのが意外で面白かった。 | ||||
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