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捜索者
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捜索者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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お兄さんが行方不明? そんなの犬が人間の言葉を喋っている時点で何でもありなファンタジー。 リアリティの欠片もない話。 | ||||
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通常のミステリでは考えられない、あまりの何も起こらない退屈さに300ページあたりで一度挫折。 1ヶ月ほど後、意を決して読書を再開するが、さらに100ページあまり読んでも相変わらず、主人公と近所の子供のDIY、村の住人との無意味な会話、しつこい自然描写など冗長な展開が続き、ここに来てようやく、この作品はミステリではなくミステリ風味の一般小説であると気がついた。 では、一般小説としてなら優れているかと問われたら、答えは否。 文章表現力はある。 しかし、じっくり長々と書けば重厚になるという訳では当然なく、670ページという分量に比して、人間ドラマを含めた内容が薄すぎる。 よそ者の大人と地元の子供のふれあい、田舎の共同体の歪んだ倫理。どちらもありふれた設定で、話の展開と結末もありきたり。 主人公の家庭の事情が折々に語られるが、それが物語には直接からんで来ないので、取ってつけたような印象しか持てない。 後半で明かされる子供のある秘密は、その場かぎりのサプライズ以上の意味はない。 失踪事件の結末が、100年前ならともかく、現代の文明国でこれで良しとすることはあり得ず、トゲが刺さったままのような読後感が残る。 捜査経験のある都会の人間が田舎でその土地特有の事件に関わる、という設定の小説なら、同じく女性作家であるジェイン・ハーパーの「渇きと偽り」(ハヤカワミステリ文庫)の方がはるかに出来が良い。 あくまで個人的感想ではあるが、今年読んだ小説の中で断トツでつまらなかった。 | ||||
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あれこれ理由を付けているけれど、結局は犯罪者やその周囲が自分たちの行為を肯定するための理由付けをしているだけ。 | ||||
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最後の事実を理解すると、怖くて息が詰まる。 子供のトレイも単体で考えると辛い。 オチはデジャブを感じるけど、面白くないってわけでもないと思う。 | ||||
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