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探花: 隠蔽捜査9
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探花: 隠蔽捜査9の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全93件 1~20 1/5ページ
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毎回楽しんでいます。我らが竜崎伸也ならこう言うだろう、こう動いてくれるだろう、と期待して読むのですが、期待を裏切らない爽快感があります。このワンパターンさが安心感を生んでいるような気がします。 例えは悪いかもしれないが、TVドラマ『相棒』の杉本右京を見るのに似ていると思う。今回は日米地位協定も絡んでいます。実際はこんな風に上手くはいかないが、竜崎のように対等にわたり合える官僚が現れないものかと思いながら読みました。 | ||||
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気に行って一気に読んでしまいました、商品も早く到着し満足してます。 | ||||
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『隠蔽捜査9 探花』では、主人公竜崎が神奈川県警刑事部長として横須賀で起こった殺人事件の指揮をとる。米軍、福岡の暴力団、政治家、神奈川県警に新たに赴任してきた竜崎と同期の警務部長などが複雑に絡んでくる。 主人公の竜崎は、政治家であろうが自分と同期である警務部長であろうが一切忖度することなく、真正面から事件に向き合っていく。 私はこの『隠蔽捜査』シリーズを第1巻から読み続けているが、主人公の警察官としての信念を貫き、原理原則を重視して合理的に対処する姿勢が実に気持ちよい。また、人を大切にし、部下の話にも耳を傾け部下を信頼し、何かあったら自分が責任をとるという姿勢も一貫している。このような人となら一緒に仕事をしたいと思える理想の上司である。 今野敏氏の作品は、読みやすくストーンと話がはいってきて、テンポ良くサクサク読んでいける。この作品も時間を忘れて先へ先へと読み進め、あっという間に読み終えてしまった。 個人的には、可能であればシリーズの第1巻から前作までを読んでからこの作品を読むことをお勧めするが、単独で読んでも十分楽しむことができる作品になっていると思う。 『隠蔽捜査9.5 審議官』『隠蔽捜査10 一夜』がすでに単行本として出ているので、単行本に比べると半額ほどで購入できる文庫本を一日も早く出版してほしい。『隠蔽捜査』シリーズは単行本が出てから文庫本が発売になるまで結構時間がかかるのが残念である。 蛇足になるが、本作品のタイトルにもなっている「探花」とは、作品の中で同期の伊丹警視庁刑事部長の言葉にも出てくるように、中国の科挙の成績順位3番目のことだそうである。 | ||||
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隠密捜査と言えば竜崎。相変わらず面白いが。。同期の八島と殺人事件との関係が、とってつけたような感じ。。竜崎も現場に出すぎ。。竜崎の息子の話は必要? なんか最初の頃の迫力が薄れているような気がする。薔薇の話も必要か? しかし、面白い。色々と考えずに読めば面白いです。 | ||||
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このシリーズを待ち望んでおりましたが、探花から何故か文庫本かされずいましたので我慢できず購入。 9.5もアッという間に読み終えてしまいました。面白い。 | ||||
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シリーズ9作目。今回の舞台は横須賀。地元に近い横須賀で、ヴェルニー公園も出てくると親近感が湧く。横須賀警察署の場所はどこだろうと調べると、三笠公園の近くで、警察署の近くには、東京九州フェリー横須賀フェリーターミナルもあるんだと学んだ。小説を読み進めると、フェリーターミナルは重要な場所の一つ。竜崎の活躍はまだまだ続く。 | ||||
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文庫本が欲しかった | ||||
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本シリーズ第一巻にハマって以来著者の作品を読み漁ったが、民族主義的で暴力マニアの本性に嫌気がさして来たところで久々にシリーズに戻った本書では、作風も主人公のキャラも変わっておらず、安心した。今後も本シリーズ続編での主人公の活躍に期待したい。 | ||||
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竜崎伸也が大好きです!彼が成長していく様子が胸あつくなります。若い人の成長とは違う感動があります。 この巻のタイトルはとても良いです。奥様の冴子さん、もっと喜んであげて欲しかったです…(泣) | ||||
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高齢になり読むのはこのシリーズだけです | ||||
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なんででしょうか、今野作品はとても読みやすいですね。 ストーリがスッと入ってくるので作品に没頭できます。 個人的には署長作品がもっとも好きですが、刑事部長もいいですね。 今後のご活躍を願っています。 | ||||
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警察小説の中で読みやすく、わかりやすい内容で読み続けているけど最近は新刊が出ても前の巻の価格が高くて、気軽さが無い。シリーズものの人気の小説だから、高くても売れるのかもしれないけど文庫本でも、kindleでもこう高いと、もう買うのは諦めようという気になる。 | ||||
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50歳代のサラリーマンですが、どの作品も自分の仕事(警察関係ではありません)の出来事と比較しながら楽しんでます。 今回初めて、電子書籍で読みましたが、どこでスマホで読めて、便利さを実感しました。 | ||||
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単行本ではなかったので通勤時間に読むのは苦労しましたが一気に読めました。今野敏さんの大ファンです。 | ||||
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竜崎自身は何も変わっていないのに、 周囲の人間の竜崎を見る目が変わっていく様が 小説とはいえ竜崎との付き合いの長い読者からすると、 そうだろう、それが彼なんだよ。と思わず登場人物達に 言いたくなるほどである。 邪魔者ばかりでした、という課長の本音は 読者としても嬉しい。 いつも竜崎の人間性に持っていかれる。 | ||||
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期待通りの内容ですので、★5つ。 | ||||
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すかっとした小説を読みたくて、kindleでこの本を見つけて読んだ。久しぶりに竜崎伸也のきびきびした行動を、削ぎ落とした文章で読んで、目論見通りすかっとした。隠蔽捜査シリーズは、第一作からずっと読んでいたが、この九編目は読んでいなかった。もう九篇にもなったのか、と言う感じだ。 今回は、竜崎と同期で、成績一番で入省した男との絡みだが、それはともかくとして、横須賀で起きた事件なので米軍との共同捜査となり、竜崎が英語にも堪能であることを知った、というか、今野敏さんが設定してくれたことが新鮮だった。東大出はやっぱり違う、いや、竜崎は一味違う警察官僚だ、と改めて思ったものだ。 | ||||
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あっという間に、隠蔽捜査9まで読み終えた。 続編も出たそうだ でも、他の今野敏の作品も溜まってる どっちにしようか迷いましす。 | ||||
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336ページあるが、やたら改行がおおく、実質300ページ以下の文字数だろう。何より無駄な改行、会話の連続にイライラした。ドラマの脚本のようで、良く言えばスピード感がある。最大のライバル? 帯のキャッチの虚しさ。公園で死体発見、それから何も起きない、息子の馬鹿なエピソードはページ稼ぎか! 大体、たかだか1キロのヘロインをフェリーで運ぶ間抜けはいないだろう。 | ||||
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個人的な主観ですが、新品同様でした。 | ||||
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