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ババヤガの夜
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ババヤガの夜の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全141件 41~60 3/8ページ
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| 一人の破壊的怪人女の生い立ちグロテスクヤクザ社会との絡み、バイオレンス、最後のどんでん返しは一気に読みすすむ。 | ||||
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| 自分が新道依子のようにめっぽう喧嘩の強い女になっている想像をして落ち込んだ気分が少し回復しました。先日駅のエスカレーターで後ろにいた男に「どけ、ばばあ」と言われ、何も言い返せずいやな気分を引きずっていましたが、鬼婆になりたいという依子の言葉に元気づけられました。鬼婆は強き者なんですね。わたしも鬼婆で生きていきたいです。 | ||||
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| 描写がすごく内容も面白くて速読してしまいました | ||||
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| 王谷晶さんの話題作を早く読むことができてとても良かったです。 | ||||
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| 既成概念を壊される作品でした。こんなに残酷で暴力で溢れている作品なのに、清々しく感じるのは何故なんでしょう。 | ||||
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| 面白かった。ダガー賞受賞なだけはある。おススメ。 | ||||
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| 面白かった…途中迷子になりそうになったけど… さすがダガー賞をもらうだけはある | ||||
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| 期待していた程、ミステリアスな内容で期待外れでした。 | ||||
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| スピード感があって面白かった。思ったほど最初以外は肉弾戦! って感じの喧嘩はしてくれなかったけど。暴力描写よりは分かり合っていくシスターフッド物の印象が強い。 それにしても英語ではあれをどうしたんだんだろう。よっぽど優秀な訳者なんだな。まあダガー賞獲るくらいなんだから当然だろうけど、英語が読めたら英語版も読んでみたい。それくらいの仕掛けもあります。日本人としてはふたつにひとつしかない仕掛けなんだから、これくらいは書いてもいいだろう。 | ||||
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| 賞を取ったと言う理由だけで手に取りました。 主人公のお爺さんは何者だったのか?とか、脇道的な部分で気になるところがありますが、 一気に読んでしまうほど面白かったです。 名前で作者の性別を考えずに読みましたが、まさか女性だったとは。 任侠の世界にいたことありますか?と言うくらいリアルな描写で、 ちょっと想像するとゾッとする場面が多々あります。 多分読んだ人皆そうだと思いますが、展開にはまんまと騙されました。 非人道的な話が苦手でないのであればお薦めできます。 | ||||
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| スカッとする場面あり。主人公がカッコいい。最高。2回読みたくなるし、読む必要感がある。 | ||||
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| 面白くて一気に読めました。✌️ | ||||
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| やられたなという気持ちはあるが、こんなもん?という肩透かし感が大半。出版されたばかりの2020年に読んでいればもう少し新鮮味とかが感じられたのだろうか。 暴力シーンは、全体的にもったりしているなという印象を抱いた。新道のガタイがデカいから、その重たい動きを筆致で表しているのかもしれない。それと暴力シーンに爽快感も感じなかった。おそらくだが、暴力なんかやってる方は楽しいけどされた側・見ている側にとっては楽しいもんじゃないよというメッセージを陰茎切断やらレイプ未遂やら近親強姦未遂やらで丹念に書いているんだと思う。この本に覚える爽快感の正体とは、弱者が強者に一杯食わせるという下剋上にあるんじゃなかろうか。 だから、暴力シーンには全然のめり込めなかったので、むしろ後半の展開の方が好きだ。決して楽ではない生活だっただろうが、勝ち逃げの半生だったと思う。 | ||||
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| ババヤガ=スラヴ民話に出てくる「魔女」という。 暴力と暴力のぶつかり合い。 唯一無二の強い女のバイオレンスアクションがここに。 ところがどっこい驚きの切り返しが待っている。 そこか! 面白くて二度読みしたよ! | ||||
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| こんな本は読んだことがありませんでした。暴力、力の世界の表現は凄い迫力を感じました。裏社会も諸ともせず、自分の世界に生きる姿を見ました。箱入りのお嬢さんも、それとは正反対の生活している女性にも、何かしら共通する価値観が有るのだろうと思いました。 | ||||
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| ダガー賞を取ったという事で読んで見たが、期待外れだった。私には、どこが評価されたのか分からない。 | ||||
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| ババヤガとは、西洋(スラブ民族)の鬼婆である。作中では新道の祖母が語る昔話に出てくる。暴力衝動と暴力場面を主テーマに描いたバイオレンス物。ただ、新道が女だという一点で、個性的だ。スラブ系の混血らしいが、その出自は最後まで不明だ。祖父が何のためにスパルタ育成をしたのかも謎だ。 そんなことはどうでもいいとばかりに、物語がサクサク進む。そして、ええっ!というどんでん返しが二つある。…これは分からないし、ちゃんとだまされた方が面白いから、変に深読みしない方がいい。 ただ、新道というキャラクターは魅力的だった。物語そのものは、かなり単純だ。これがダガー賞か、…うーん、なるほど…。 | ||||
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| 人物造形の浅さや描写不足のため登場人物の言動に説得力が欠けていたり、ヤクザという割には無理のある描写や都合の良い展開もあってリアリティにも欠けています。 しかし、テンポが良くストーリーに勢いがあるので、細かいことを気にしなければ十分楽しめるクオリティだと思います。 また文章がとてもわかりやすく、暴力シーンなどは動きを頭に思い描きやすかったので、著者は読者の方を向いて描いているであろうことがなんとなく伺えて気持ち良く読めました。 残念ながら物語に深みはなく、心に響くものも何も無かったのでストーリーはすぐに忘れると思います。 しかしエンタメ作品として見ると悪くない出来なので、賞を獲ったからといって過度に期待せず軽い気持ちで読むことをおすすめします。 | ||||
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| 今までに読んだことのない,腕力の強い,まるでプロレスラーのような女性の物語でした。 精神も腕力も鍛えなければと思います。 | ||||
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| 残虐と言われるシーンもそれほど酷いとは感じません。細部に?という所はありますが、全体的に読みやすく一気に最後までいけました。 | ||||
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