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ババヤガの夜
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ババヤガの夜の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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| 一人称で書かれているが、暴力描写だけが独り歩きしている感が否めない。どなたかのレヴューであったが、花村萬月さんや女性なら柚月裕子さんの方が圧倒的に暴力描写の筆力がある。逃亡からのストーリーが希薄。40年が短すぎ。少女が男へと徐々に変わっていくことも書いて欲しかった。話しが短絡。キンドルで読んだが8時間かからなかった。 | ||||
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| 面白い本だが生煮え感が残る。 詰まるところ、だから何なの?という感じ | ||||
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| なぜ評価が高いのか?期待はずれでした。 暴力の描写は丁寧ですが、他は雑、文章は硬くストレスを感じました。 ミステリーと言うほどの謎も無く…伏線回収というほどの事もなかったです。 | ||||
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| Kindle版が安くなっていたので通勤時間に読んだ。片道1時間程度で読める薄っぺらい内容だった。暴力や裏社会を(抑圧されているという設定の)女性を軸に描いているが、その程度の設定は数十年前の漫画ですでに描かれている。人物の内面表現や暴力表現には稚拙さが目立つ。 星一つとしたいところだが、読んだらゴミ箱行きレベルのラノベとして軽く読めば通勤の時間潰しになるという意味で星二つ。 | ||||
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| こんなに底の浅い作品は久しぶりに読んだ。人物像の作り込みもストーリーも薄っぺらく,バーバヤーガが何の伏線にも小道具にもなってないことも非常に残念。ダガー賞?この作品のどこがミステリーなのかも分からない。結局,今時流行りのジェンダー云々の風潮のおかげで,主人公が「男より強い」という要素が2〜3割り増しで評価されてしまっただけかと。ああいう半生を送ったお嬢様があっさり次の「40年」を生きてしまうという薄寒さ。ここで生きることの凄まじさを見せるところでしょう。ネタバレ以降の作者の力尽きた感が酷い。これを面白く読んだという方はどんな活字(取扱説明書とか)でも楽しく読めるんだろうなと思う。 | ||||
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| 確実に帯に踊らされてしまいました。 前半は面白く読んだものの後半から最後までは読んでいて驚いてしまうぐらい、同じ人が書いているのかなこれと疑うぐらいの尻すぼみ感。。時間返して欲しい。。 | ||||
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| 惜しくてもったいない。前半がいい分ほんとに… | ||||
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| 浅いし、引き込まれるところが全く無い。どうして賞を獲れたのか全く分からない。 久しぶりに読書でお金と時間を無駄にしました。 いつもはじっくり選書するのですが、今回は受賞報道で飛びついたのが間違いでした。 | ||||
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| 権威ある文学賞受賞とのことだが、事前期待を上げると裏目に出る。B級アクション映画のノベライズ中編だった。 | ||||
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| 推理小説に贈るダガー賞の関連部門を受賞したというので読んでみたが、都合がよくてありがちなストーリー(立場が違うもの同士に友情みたいなものが芽生えて逃避行する)で、登場人物がこれまた型にはまったような描かれかたをしてるせいでいたるところに矛盾が生じている。 キャラの深掘りも足りないし、暴力的な描写もたとえば花村萬月の作品なんかと比べると大人と子供みたいで物足りない。 そのくせ在日韓国人やトランスジェンダー的要素をトッピングしていているが、こちらもまた彼らの描き方が浅くて急に出てきた要素としては唐突にすぎるから違和感しかない(そもそも帰化もせず税金も払わずに日本のインフラ等にただ乗りしている人をかっこよく描くこと自体が今の時代にそぐわない) ものすごく不思議なのは、"親父"をころされたヤクザの追跡がこんなに甘くていいのかという点。 暴対法が厳しくなったいまならともかく、かつてなら組のメンツにかけて恐ろしいほどの追い込みをしていたはずで、見た目や体つきに特徴のある主人公ならあっという間にいくつもの組に情報が回って、田舎でも少しでも変わった人物が来たらすぐさま連絡がなされたはず。だからこそそこら辺の潜伏生活にもっとページを割いて精密でリアルに描いてほしかった。 ほかにも冒頭で一般人女性である主人公がヤクザに堂々と拉致られることも当然のように描かれているし、箱入り娘だった尚子がいともたやすく別人どころか別性別として振る舞うのも都合がよすぎて信じられなかった。せめて闇医者からホルモン注射をしてもらってるとかそういう設定くらいあってもよかったのでは。 受賞のレビューで審査員は「マンガのように日本のヤクザの世界を容赦ない暴力で描き」と語っているが、小説に凝り固まらずにマンガもよく読む人なら、とてもじゃないがこのレベルの内容では単行本2巻くらいで打ち切りになっても不思議に思わないだろう。 ただ受賞したのは翻訳部門だしあまりに翻訳が見事だったのかもしれないが。 | ||||
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| ダガー賞受賞の報道を見てKindleで購入。 主人公の新藤依子は「守り人」シリーズ(上橋菜穂子著)のバルサを単細胞にしたような、 喧嘩が趣味で超腕力の愛すべき人物。 ひょんなことからヤクザの親分のひとり娘・短大生である尚子の用心棒として雇われる(用心棒職もバルサと一緒)。 尚子の母は十年以上前に若い衆と駆け落ちしていて…など尚子の環境も当然ワケあり。 拷問好きの変態ヤクザが出てきたり、ワクワクさせて読ませる設定が続くのですが、 まだ、起承転結の、起〜承ぐらいかな、と思ってふと、 Kindleを閉じたらびっくり、すでに70%近くまで読み進んでいたという驚き。 (Kindleなど電子書籍での読書はこの点が善し悪しです。) うーん…後半、あまりに失速して残念。 女性らしさを強要される理不尽さや、女性の被差別的立場という現実に 向き合い戦う女性たちというテーマを、気持ちよく暴力的にエンタメに昇華していて、 そういう点が特に海外でも評価されたのかもしれませんが、 (少し前の映画「マッドマックス怒りのデスロード」とか、最近では映画「サブスタンス」とか エドガー賞最終候補になった桐野夏生の「OUT」とか) あともう少ししつこく、依子と尚子の戦いを描いて欲しかった。 想像する余地と余韻を残したエンディングも悪くないのですが。 | ||||
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| ダガー賞をとったとのことで面白いのかなと思った私が浅はかでした。好きな小説にはそういう安直なルートでは出会えないよね。 普通に面白くない。どのキャラも陳腐だし、龍が如くに女の要素入れて小説にしたみたいな安易な一品です。かぐや様は告らせたいを龍が如くにぶち込んで濃口醤油で煮詰めたうえで(文学としては当然クソ浅い)、最後はてきとーに発散させて、深みを足してみました(エンタメ小説としてもここで落第点に)。みたいな。まじで、これでよく出版したな。なんの後味もしねぇわ。 | ||||
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| 逃亡してからの展開が早すぎ。 もったいないなあ。 それまでは面白く一気に読めた。 とはいえチンピラ賛美は嫌いなので評価低め。 | ||||
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| あんまり、面白くなかった | ||||
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| 期待外れでした。 作者が憧れていると思われる同性愛逃避行、それも金持ちの美少女との、その憧憬のために無理やり拵えられた設定や展開が透けて見えてきてしまいました。ヤクザや裏社会、逃避行のリアリティーは薄かったです。 何より主人公や連れとなる美少女女子短大生の人物造形が無理やり感しか感じられませんでした。 終盤部分はかなり端折りながらの手抜き、やっつけ感がありました。 ノーベル文学賞にせよ、今回の賞にしても、文学賞にはよく裏切られます。 | ||||
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| 1、番犬を人質に取られ抵抗をやめる。ワンナウト。 2、詰めた指を腐ったままにして保管。ツーアウト。 3、それを見た若衆が親分の前で嘔吐する。本を閉じました。 最低限の現実感が無いと、フィクションでも読み進められない。 そういう好例です。 | ||||
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| 中身はぺらぺらです。キャラクターを1人ずつ見ていくと魅力的ですが、ほとんど掘り下げていないので腑に落ちません。値段相応にページ数を増やして主人公以外の過去までみせてほしかった。結局表紙が7割というかんじ…電子書籍で購入したのでそれを眺めて楽しむことすらままなりませんが。 | ||||
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| 「アクション・バイオレンス小説」だというが、それなら通俗小説の舞台で勝負すべきで、純文学雑誌に掲載されたのが間違いだろう。ヤクザが出てくる小説自体私は「セーラー服と機関銃」だろうが「わたしのグランパ」だろうが嫌いなので嫌っておくが、女が暴力を振るえばフェミニズムになるという考え方はやめるべきだろう。 | ||||
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| 反社会的言説の支持者。 | ||||
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