ミカエルの鼓動

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評判

ミカエルの鼓動の評価:

3.58/5点 レビュー 53件。 B ランク

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平均点3.58pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全103件 1〜20 1/6ページ
No.103
(5pt)

ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.102
(5pt)

ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.101
(5pt)

迅速丁寧な対応です

大変迅速丁寧な対応です!受け取りました商品にも満足しています!
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.100
(5pt)

迅速丁寧な対応です

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ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.99
(5pt)

手術支援ロボット「ミカエル」は天使か悪魔か

『ミカエルの鼓動』は、第166回直木賞候補にもなった読み応えのある長編医療小説である。
物語の舞台は北海道の札幌にある大学病院。主人公は手術支援ロボット「ミカエル」を使った心臓手術の第一人者である心臓外科医の西條泰己。病院長が招聘したドイツ帰りの天才外科医真木一義が、同じ病院にやって来る。難病をかかえたある少年の手術方法をめぐって、二人は対立してしまう。西條が主張する手術支援ロボット「ミカエル」を使った手術か、真木が主張する従来の開胸手術か。
物語は西條の視点で進んでいく。500ページを超える長編の作品であるが、内容が面白く文章も読みやすいので、サクサクと読んでいける。心理描写が巧みで、主人公西條の医師としての心の葛藤や生き方、そしてライバル真木への嫉妬心などが見事に描かれている。
方法は異なるが、「命を救う」という強い意志を持っている点においては二人は同じである。手術の場面では、緊迫した状況の中で西條と真木がお互いの医師としての力量を認め合い、力を合わせて少年の命を救うために全力を尽くす姿に心を打たれる。
いきなり登山の話から物語が始まるのには驚かされたが、それにはきちんとした理由があった。最後まで読むと、なるほどと納得できる。
大学病院を辞めた主人公の西條は、このあとどうなってしまうのだろうか?再び医師として復帰するのだろうか?そして、真木は?読み終えた後、二人の医師のその後がどうにも気になり、続きが読みたくなる。ぜひ続編が出ることを期待したい。
著者の柚月裕子氏は、検事、警察官、弁護士、ヤクザ、棋士、臨床心理士、そして今回の医師など様々な世界の人間を描いてきている。その作品の幅の広さに驚かされる。そして、どの作品も面白く読み応えがあり、人間ドラマが見事に描かれている。
蛇足になってしまうが、私は半年ほど前に手術支援ロボット「ダヴィンチ」による前立腺の手術を受けた。開腹手術に比べて出血量が極めて少なく身体への負担が少ないので、手術の翌日には病室や廊下を普通に歩くことができた。さすがにベッドから起き上がる時は腹筋が痛かったが。
手術の傷も腹部に1~3cmの小さな傷が6カ所あるのみ。その傷も今ではほとんど目立たなくなり、とても全身麻酔下で大きな手術を受けたようには思えないほどである。個人的には、ロボット手術を選択して本当に良かったと思っている。
ちなみに、ネットで調べてみたところ、世界中でかなりの数の手術支援ロボット「ダヴィンチ」が使用されているが、現在まで誤作動は報告されていないようである。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.98
(5pt)

手術支援ロボット「ミカエル」は天使か悪魔か

『ミカエルの鼓動』は、第166回直木賞候補にもなった読み応えのある長編医療小説である。
物語の舞台は北海道の札幌にある大学病院。主人公は手術支援ロボット「ミカエル」を使った心臓手術の第一人者である心臓外科医の西條泰己。病院長が招聘したドイツ帰りの天才外科医真木一義が、同じ病院にやって来る。難病をかかえたある少年の手術方法をめぐって、二人は対立してしまう。西條が主張する手術支援ロボット「ミカエル」を使った手術か、真木が主張する従来の開胸手術か。
物語は西條の視点で進んでいく。500ページを超える長編の作品であるが、内容が面白く文章も読みやすいので、サクサクと読んでいける。心理描写が巧みで、主人公西條の医師としての心の葛藤や生き方、そしてライバル真木への嫉妬心などが見事に描かれている。
方法は異なるが、「命を救う」という強い意志を持っている点においては二人は同じである。手術の場面では、緊迫した状況の中で西條と真木がお互いの医師としての力量を認め合い、力を合わせて少年の命を救うために全力を尽くす姿に心を打たれる。
いきなり登山の話から物語が始まるのには驚かされたが、それにはきちんとした理由があった。最後まで読むと、なるほどと納得できる。
大学病院を辞めた主人公の西條は、このあとどうなってしまうのだろうか?再び医師として復帰するのだろうか?そして、真木は?読み終えた後、二人の医師のその後がどうにも気になり、続きが読みたくなる。ぜひ続編が出ることを期待したい。
著者の柚月裕子氏は、検事、警察官、弁護士、ヤクザ、棋士、臨床心理士、そして今回の医師など様々な世界の人間を描いてきている。その作品の幅の広さに驚かされる。そして、どの作品も面白く読み応えがあり、人間ドラマが見事に描かれている。
蛇足になってしまうが、私は半年ほど前に手術支援ロボット「ダヴィンチ」による前立腺の手術を受けた。開腹手術に比べて出血量が極めて少なく身体への負担が少ないので、手術の翌日には病室や廊下を普通に歩くことができた。さすがにベッドから起き上がる時は腹筋が痛かったが。
手術の傷も腹部に1~3cmの小さな傷が6カ所あるのみ。その傷も今ではほとんど目立たなくなり、とても全身麻酔下で大きな手術を受けたようには思えないほどである。個人的には、ロボット手術を選択して本当に良かったと思っている。
ちなみに、ネットで調べてみたところ、世界中でかなりの数の手術支援ロボット「ダヴィンチ」が使用されているが、現在まで誤作動は報告されていないようである。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.97
(5pt)

確かに

後書きで一気に読み切ったとかいていまさたが…確かに! 読み進めたくなる作品でした
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.96
(5pt)

確かに

後書きで一気に読み切ったとかいていまさたが…確かに! 読み進めたくなる作品でした
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.95
(2pt)

稚拙である。読み物としては面白い。

この分野(心臓手術)の周辺にいた者として、この本の描写は頂けない箇所が多すぎる。

頁16:血筋保護液→そんな言葉はない→血液心筋保護液
頁14:テフロンフェルトで補強した冠状動脈ボタンを。。とあるが、これはBentall手術?ミカエルがどんな機械はわからないが、現在のDa VinciなどでBentall手術は出来無い。絶対に。。
頁15:器械出しは医師がしている? 変だ。
頁41:循環器外科専攻医になってから 五ヶ月の医師が第一助手→アリエナイ。
頁42:手術前に行われる検査結果を西條はあまり信用していない→アリエナイ。馬鹿らしい話。
頁 42:その結果に裏切られた事が多い→アリエナイ。手術前の検査の裏切られることが多ければ手術などできないでしょう。
頁44:血管壁が裂ける大動脈解離→血管内膜が裂ける大動脈解離:血管壁が裂けたら破裂でしょう
頁111:患者の心臓を止めて、人工心肺に乗せるのだ。オイオイ、人工心肺にのせる前に心臓止めたら死んでしまうよ。
頁159:狭くなった血管を別の血管につなげる→イミフ?狭くなった血管の末梢に別の血管をつないで血流を確保するなら意味がわかるが。。
かくの如く、様々、、変だ。変な描写が多すぎる。
中でも
頁419:左室の筋肉をハサミで切ってしまったという描写がある。切れた左心室を修復するのは簡単ではない。簡単に治るようなモノではない。ここに至って読むのを止めた。
著者の取材力の無さが露呈している。著者の警察小説も、多分、同様に「稚拙」なのだろう。読み物としては面白いが。。
もっと、きちんと取材すべき、そして、プロの検証をうけるべきだと思う。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.94
(5pt)

心臓の描写がよかった 取材がすごい

ダヴィンチ手術みたいなロボット手術のミカエル。
ロボットの手術が怖くなりました。
手術の描写がかなりリアルですが、棒を突っ込むのに胸骨に穴を開けないといけないと思うのですが、その描写がなかったように思います。ちょっと残念。
主人の西城の信念がすごくよかったです。
オーディブルで聴きましたが、ボリュームが小さかったです。時折、ナレーターの人が大声を出すと声が太くなっていてチグハグ感がありました。
ここらへんはどうにかして欲しいです。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.93
(5pt)

心臓の描写がよかった 取材がすごい

ダヴィンチ手術みたいなロボット手術のミカエル。
ロボットの手術が怖くなりました。
手術の描写がかなりリアルですが、棒を突っ込むのに胸骨に穴を開けないといけないと思うのですが、その描写がなかったように思います。ちょっと残念。
主人の西城の信念がすごくよかったです。
オーディブルで聴きましたが、ボリュームが小さかったです。時折、ナレーターの人が大声を出すと声が太くなっていてチグハグ感がありました。
ここらへんはどうにかして欲しいです。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.92
(2pt)

改行多すぎ

内容は面白いんですが、ひと昔前の少女小説並みに改行が多く、下半分がスッカスカなページが散見されます。
ページ数稼ぎ?と勘繰ると損した気になるので、もう少しひと段落が長い方が好きです。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.91
(2pt)

改行多すぎ

内容は面白いんですが、ひと昔前の少女小説並みに改行が多く、下半分がスッカスカなページが散見されます。
ページ数稼ぎ?と勘繰ると損した気になるので、もう少しひと段落が長い方が好きです。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.90
(2pt)

う〜ん、かな。

レビュー高評価多かったし、あらすじ読む限り、面白そうって思ったけど・・・途中で読了。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.89
(2pt)

う〜ん、かな。

レビュー高評価多かったし、あらすじ読む限り、面白そうって思ったけど・・・途中で読了。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.88
(5pt)

むっちゃ面白い

文庫本まで待てなかった
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.87
(5pt)

むっちゃ面白い

文庫本まで待てなかった
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.86
(5pt)

自分はすべてを失った。微塵の価値もない人間だ。しかし、生きようとしている命を見殺しにすることはできない。それが、他人でも自分であってもだ。

『孤狼の血』『盤上の向日葵』の原作者・柚月裕子による初の医療モノとなる最新作『ミカエルの鼓動』!

北海道中央大学(北中大)病院で最先端の医療技術を導入した手術支援ロボット「ミカエル」。それは執刀医の操作で遠隔手術を行なう医療用ロボットであった。その実績から話題を呼び、「ミカエル」のスペシャリストとなった心臓外科医・西條泰己。病院側からの信頼も厚く、将来を嘱望された彼だがある日、人事において外部からドイツ帰りで心臓外科医の天才医師・真木一義が就任する事を知る。曾我部病院長の強い推薦に懸念を抱いた西條だが……。

医療小説といえば、山崎豊子『白い巨塔』を始めとする数々の有名小説があるが私自身、映像化された作品を見る事はあっても原作を読む事はあまりなく、むしろ医療マンガ(『ブラック・ジャック』『ブラックジャックによろしく』『Dr.コトー診療所』『JIN-仁-』『コウノドリ』『医龍-Team Medical Dragon-』)の方を好んで読んでいた。
今回、本書が私にとっての記念すべき初の医療小説の読書となる。『孤狼の血』以降、柚月先生の小説はいくつか好んで読んでおり、『孤狼』以外では『盤上の向日葵』がお気に入りだ。
これまで散々書き尽くされたと思われるジャンルで柚月先生がどのような医療小説を描くのだろうと思ったが、科学的医療をテーマにした物語と聞いて『ブラック・ジャック』の「U-18は知っていた」や瀬名秀明著『小説 ブラック・ジャック』の第一話「B・J vs. AI」を連想したが内容は完全に柚月節ともいえる人間関係に構築した物語だ。

近年、医療の世界にどれほどオートメーション化が進んでいるのかは分からないがイメージとして十数年先を進んだような近未来の物語のように思えた(取材はされているのであながち現実性がないとは言えず、本当に「ミカエル」のような遠隔操作の医療マシーンが存在すれば手術の正確性や効率性、利便性が高まるだろう)。

また同じ大学病院を舞台とした名作『白い巨塔』のような人間関係を思わせるところもあるが(西條が財前五郎なら真木は里見ともいえる)、ただ西條は財前ほど露骨な野心家ではなく、そこまでドロドロした人間関係ではないのだ。
ただ、真木の登場により西條の身辺も慌ただしくなる。真木が従来の手動オペにおいて右に出る者がいない孤高の天才医師として描かれ、まるでブラック・ジャックのような人物なのだ。

難病の少年の手術方針を巡って西條と真木が対立するのだが、どちらにも肩入れしたくなり、何故なら二人とも似たような貧しい境遇から蛍雪の功の末に医者として大成したという点では共通しており、何よりお金や地位よりも医師として患者の事を大前提に考えるところに根っ子の部分は同じなのだ(患者だったらこういう医師に診てもらいたいと思う)。
だからこそ少年の手術の執刀をしていた西條がアクシデントによって真木と交代し、二人の連携プレイによって手術を成功させたところはよかった。

物語としては西條を慕っていた後輩医師の死や周辺を嗅ぎまわるジャーナリストの登場によって大学病院の闇に迫ったミステリーが描かれるのだが、個人的には西條と真木の二人の医師に惹かれたし、医師として対比的でそれぞれ方向性が違いながらも患者に対する心情は同じであり、本来ならこの二人が中心になって病院を盛り立ててほしかった。

最後に西條は医師としてこれからどうするのか気になるところだが自分の中で何かを見出したような余韻を残すラストはよかった。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420
No.85
(4pt)

医師の行動をいろんな対立構造がある中で描く。長いけど一気読みした。

「ミカエル」は手術支援ロボットのこと。それを利用した手術を推進している西條という医師が主人公。西條の対立構造となる真木医師や院長、妻との関係にハラハラする。生まれながらにして心臓に疾患を持つ航くんの手術方針で、西條と真木、航くんと両親との対立の中で、ミカエルにも不具合の疑惑が出てくる。手術シーンが最大の見せ場だろう。物語の展開としては先が読めてしまう感じではあるが、作者の筆力で読む側に安心感を与えている。450ページを超える長編であるが一気に読んでしまった。おかげで寝不足だ。
ミカエルの鼓動 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動 (文春文庫)より
4167922819
No.84
(4pt)

医師の行動をいろんな対立構造がある中で描く。長いけど一気読みした。

「ミカエル」は手術支援ロボットのこと。それを利用した手術を推進している西條という医師が主人公。西條の対立構造となる真木医師や院長、妻との関係にハラハラする。生まれながらにして心臓に疾患を持つ航くんの手術方針で、西條と真木、航くんと両親との対立の中で、ミカエルにも不具合の疑惑が出てくる。手術シーンが最大の見せ場だろう。物語の展開としては先が読めてしまう感じではあるが、作者の筆力で読む側に安心感を与えている。450ページを超える長編であるが一気に読んでしまった。おかげで寝不足だ。
ミカエルの鼓動 Amazon書評・レビュー: ミカエルの鼓動より
4163914420