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能面検事の奮迅
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能面検事の奮迅の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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どうしても七里さんの作品となると評価のハードルが高くなってしまいます。 本作もちょっと都合よすぎる展開というように思えます。 病院で〇〇を発見するくだりとかはちょっと作者都合といった感じですね。 発見に至る経緯を偶然とかではなくもっと合理的な推理等に基づくものにしないと…。 他にも何点かストーリーに粗い部分も見られ、一気に読ませてくれるようないつもの七里作品にはなっていないように思われます。 | ||||
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寝る間も惜しんで一気読み!では無いです。中山七里さんの作品の中では、3つ星。 | ||||
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国有地払い下げに関して財務局の調整官が便宜を図った疑いをかけられると同時に、調査に当たっていた検察官に文書改善の疑惑がかかる事案が発生する。 それを解決するため、大阪地検のエース能面検事こと不破が真相を明らかにしていくシリーズ第二弾。 一切の私情を挟まず、現場に執着して起訴か不起訴かを見極めることに全力を尽くす不破検事の仕事ぶりは相変わらずだった。 それは仲間内の検事に疑惑がかかっても変わらず、関係者から話を聞き、現場を確認し、淡々と事実を積み上げて矛盾を探していく展開は見事だった。 そんな不破検事の仕事ぶりを理解しているはず惣領事務官だが、何度も不破の真意を問い質したり、何を考えているのかを聞いたりする場面が多く、ちょっとしつこく感じた。 自分の能力不足を卑下しながらも相手に認めて欲しい承認欲求は相変わらずで、惣領事務官の成長はあまり感じられなかった。 | ||||
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お。多少の「遠慮」があるものの、このテーマ来ましたか と、期待したが別方向に逸れて行ってしまった… 面白いんだけど多少の肩透かしを食った感じも 民族衣装への嫌がらせ描写を読む度、自分が中学生の時を思い出す 着てた女子がすっとしてたせいもあるが「うわー。何の服だろう。カッコよくてかわいい」と思って目を奪われた。…が、その視線を受けた彼女は「じろじろ見られてる。嫌な視線」と思っていたんだろうかと その時はチマチョゴリを初めて見たんで、単純素朴な賛美の気持ちしかなかったんだが… 制服っぽかったんで後に周囲に聞いたら「褒めるべき対象ではない」的反応が返って来て当惑したモンだっけ… 楽しく読みました | ||||
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