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雷神
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雷神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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内容はこれから読みますが、本の状態が古本なの?っていうくらい汚れてたりカバーが破れてたりしていました。同時に注文していた他の本は綺麗な状態だったのでこれだけが保管が悪かったのでしょうか。 | ||||
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事件そのものの重さ、真相の悲劇さ、 舞台となる風景、雰囲気、話の構成、 それらは道尾さんの小説でも上位だと思う。 せっかく条件が揃ってるのに、 いかんせんつまらない。 主人公キャラが弱いし感情移入もできない。 これは致命的。 自分がその人になったように 文章の中に入り込めるのが小説の良さなのに。 | ||||
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殺人のきっかけや、登場人物とか、動機、ストーリー、全てが入ってこず、消化不良で文字を追っただけで読了。この著者の作品は自分には合わないようなので、読むのを止めます。 | ||||
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ミステリーって、なにかというと集団での性的暴行でしたってなるのはなんでだろう。ほかに何か考えられないんですかね。考えてほしい。 そして、マジックマッシュルーム+4人の男、この状況で、母親が簡単に逃げられたのはなぜだろう。これはけっこう不思議だ。 | ||||
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この作家の作品を四作ほど読ませていただきましたが、いつも情景の描写の理解でつまずきます。私のイメージと作家の伝えたい事がなかなか一致しません。何度か読み直してやっと理解できる感じです。書き手が上手すぎるのか、読み手がへたすぎるのか?しばらくは、この作家さんはお休みします。 | ||||
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この著者の作品は初めである。 よく見かけるのだが、これまでは帯やコピーを見て食指が動かなかった。 が、リアルな本屋で手に取って、今回は面白そうだと感じて詠んでみたのである。 現在から15年前の埼玉県での、ある事故による妻の死。 現在、そのことをネタにした何者かの「私」への恐喝の電話とコンタクト。 31年前の、新潟県の寒村における祭りの準備中の母の死。 その翌年の、祭りの最中における村の有力者たちに対する毒キノコによると思われる殺人事件。 その事件の直後における、「私」と姉の雷の直撃による負傷と一部の記憶喪失。 こうしたプロットが並べられ、それぞれにさらに謎が付加されて増幅していく。 それを、つなげて解いて見せるというのが、本書の骨格である。 何というか、横溝正史的な謎の配置や雷神の道具立てではあるのだが、こうした無理筋を成立させて読者を引っ張るには独特の世界観が不可欠だと思う。 しかし、本書はこれらをつなげるプロットをなぞることに追われて、どうも浸れるだけの世界観を構築しているようには感じられない。 無理筋やご都合主義的な展開、人物造形の中途半端さが気になってしまうのである。 というわけで、この作者はぼくには合わなかったし、多分もう読まないだろうなぁ。 | ||||
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これでもか、というくらいの偶然が重なります。 この作品以上に、偶然やご都合主義的な展開の作品はみたことがない。 個々のピースは良さそうなのだが、やり過ぎて冷めてしまう。 偶然の嵐に、食傷気味です。 | ||||
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・現在、過去に色々な事件、事故が頻発しすぎてリアリティに欠ける。(姉と自分が落雷に合う、母親が不審死、妻が事故死。詰め込みすぎでは?) ・娘が子供のときに誤って落としてしまった植木鉢が原因で妻が無くなった事、そこまで娘にひた隠しする必要がわからなかった。それを脅しのネタにするのもよくわからない。 ・あいかわらず情景描写がイメージしにくい。 ・あの三人でかつての事件をインタビューするのはさすがに無理がある。こういう時って当事者ではない夕美一人で行うのがミステリーでの定石では?当事者の二人がのこのこついていくならインタビューする意味って・・・? 色々無理があるのでなかなかページが進まなかったです。 | ||||
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ストーリーが無理矢理過ぎて共感出来ない。 | ||||
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道尾先生の小説は、道尾先生が楽しみながら描いている様子が字面から読者に伝わってくるのが読んでて堪りません(^ ^) ですが、終盤以降の怒涛の展開と終章でのネタばらし。特にネタばらしが長すぎるー。 あと突然現れた謎の探偵役の人物と、キーパーソンでもある主人公の娘の夕見の性格も何だかいけすかない。 文字パズルとでも言うべきネタバレは割と早くに解りました。 ラスト一文の衝撃は、残念ながら私には感じられず。終章でのネタばらしに興醒めしてたせいもあるのでしょうか。取って付けたように感じられてしまいました。オマケ的な感じとでもいうのかな。 湊かなえの初期作のような全て覆る激震はありませんでした。 | ||||
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