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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 141~160 8/13ページ
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子供の夏休みの読書感想分ように購入しました。私はまだ読んでませんが、子供は面白いって夢中で読んでました。 | ||||
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東野さんの作品はほとんど読んでいます。 この作品は、なんというか、村上春樹だったら騎士団長殺しみたいな感じだなと思いました。トリックや動機(誰かを庇う)は容疑者Xの献身。過去の犯罪を隠すことで人生が狂うところは白夜行や麒麟の翼、過去の罪の贖罪から罪とは罰とは何かを問うのは虚ろな十字架。加害者息子と被害者娘の密かな交流は白夜行を彷彿とさせるし、加害者の家族に対する視点は手紙で掘り下げられている。東野さんがテーマにしてきた日本の司法制度に対する問題提起(未成年の被告人→さまよえる刃、死刑制度→虚ろな十字架)もさらりと顔を出していて、東野作品のモチーフ集大成な感じです。 ひとつひとつは、やっぱりそれぞれの本家?の作品の方が読み応えがあったなーというのが率直な感想です。例えば、容疑者Xの献身のラストシーンの石神の慟哭のときの震えるような感動はなかった。 とはいえ、十分、ひきこまれるストーリーで、一気に読みました。白鳥とコウモリの最後のエピソードは蛇足という意見も多いみたいだけど、私はそこが一番感動しました。 | ||||
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終盤までは謎解きのワクワク感があるのだが、クライマックスは「うーん…弱いな」という印象だった。 真犯人についての情報が少ない、真犯人の周辺人物の描写が足りないので、最後は感情移入出来なかった。 門前仲町が舞台なので、その周辺に縁がある人は地理を想像できて楽しいと思います。 | ||||
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ところどころツッコミたくなるところはありましたが、それはフィクションとしてご愛嬌という感じで合格点。裁判に関わる人たちのリアルな(?)感じが描かれており、引き込まれました。傑作ではないですが、読んで損はない作品です。ありがとうございました。 | ||||
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読みやすかった。 | ||||
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最近は当たり外れの激しい東野作品。本作は間違いなく当たりでしょう。過去と現在、さらにはラストで提示される未来。久しぶりにこの著者らしい、濃厚な人間ドラマを味わうことが出来ました。 ストーリーも設定も構成も何もかも良い。私としては文句の付け所がありませんでした。登場人物が全て生き生きとしているのはもちろん、主人公の中年男性にもすぐに感情移入出来ました。 これ、絶対に映像化して欲しいですね。私がそう思うくらいですから、きっとテレビや映画の関係者は黙っていないでしょう。大ヒット間違いなし! 大いに期待しています! | ||||
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プレゼントしたもので読んでないのでわかりません | ||||
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途中まではグイグイと物語に引き込まれ、これはすごい!と没入してしまいますが、他の方も言ってるように、最後が「え~!?それはちょっとないやろう」とつっこみたくなる真相です。その突っ込みを予想してか、とって付けたような犯人像の解説もあって、よけい残念。おしい。 | ||||
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とても面白く読ませてもらいました。 よく考えられたプロット、東野圭吾さんらしいミステリーだと思いました。 (ここからはネタバレです。) でも、全ては493頁にあると思います。 「倉木氏は白石さんが立派に成功していることを喜びつつ、あの事件のことをどう受け止めているのか知りたくなり、思い切って電話をかけた。」 ここです。何で電話なんかしたのか。 悪気はないにしてもこれは酷い仕打ち。 逃がしておいて、30年後に「犯人だよね」 と迫る。逃がしたなら、そのままそっとしておくべきでした。 倉木さん、貴方はいい人なのですか? それとも極悪非道の鬼ですか? | ||||
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素晴らしい本です。感激しました。 | ||||
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面白い本 | ||||
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白夜行よりはマイルドな話でしたが、よくできた話です。さすが東野圭吾さん作品。 読みごたえがあり、やはり一気読みしてしまいますね。ただ、読了後のモヤモヤ感も残る嫌な部分もあり…、考えさせられます。好みは分かれるかもしれません。私は犯人の動機に背景を感じられず、ちょっと胸くそでした。 | ||||
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2日で一気見してしまいました。 東野圭吾さんが今書ける最高傑作と謳っているだけあり、構成がとんでもないです。 加害者側、被害者側、警察と3つの話が複雑に重なりながらも最後は伏線をしっかり回収しスッキリ納得いく結末でした。これだけ分厚い内容なので、途中で、ラストの結末が納得いかなかったら困るぞっと思ってましたが、すべて回収してくるあたり、さすが東野圭吾さんです。多少頭を使いながら読むことになりますので、片手間では読めませんが、休日に没頭して読みたい方はすごくおすすめします!この方の頭の中はどうなっているのか開けて見てみたいです笑 素晴らしい!! | ||||
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白夜行等に続く最高傑作と評されており、東野さん自体がこれを超える事が今後の目標と言っている為、かなり期待して見てしまいました。しかしその期待値は超えては来ませんでした。この言葉を発するのはどうかと思いました。白夜行は最高傑作ですから、それに並ぶようなものではありません。その事に東野さん自体が気づいていないのなら、やはり白夜行を超えるようなものはもう生まれないのだろうと思います。書き上げた達成感のあるその日の夜に署名したんですかね? 事実は小説より奇なりですから、もしかしたらこういう事もあるのかもしれませんが、私は加害者家族と被害者家族の関係に共感が全く出来ませんでした。まあ、少年時代に殺人を犯した人と結婚するような人もいる世の中ですから、これぐらいの事はあるかもしれませんが、あくまで私的な意見です。私にだけはまらなかった設定なだけかもしれません。 また、残念な事に少しご都合主義的な部分が入っていたり、蛇足と思われる部分があったりします。特に引っ越しの日と事件の日が一緒だったという事には全然違和感を覚えませんでした。 とはいえ、フラットな目で見てつまらなかったかと言われれば、まあまあとは言える作品ではあると思いいます。ハードルを上げ切って出した割にはという感じですかね。 余談 きっと映画化されるんでしょうけど、佐久間梓さんは女優の奈緒さんのイメージで読んでいたので奈緒さんがいいかな。 | ||||
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商品は綺麗。内容もさすが。 | ||||
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最後に明かされる真犯人。確かに意外性はあるのですが、動機に説得力が欠けます。これをやってしまうと、何でもありになってしまいます。 | ||||
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最初に出版された頃から東野圭吾の作品は好きで読ませてもらっており、今回もタイトルを見て惹かれたところもあったので購入しました。 ストーリーの展開は好きでしたので、殆どの場面で飽きることなく読み進めることができました。最後はどうなるかと高揚感を持ちながら読み進めていきましたが、最後の結末は想定外なものでしたので、読み手によって好き嫌いが分かれるのではと感じました。 また良い作品が出れば読んでいきたいと思います。 | ||||
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東野作品は数多く読んでいるけれど、内容の濃い作品で良かった。 | ||||
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何が善で何が悪か、白か黒かは見方によってコロッと変わるというコンセプトと展開は東野圭吾らしい仕上がりになっている。 プロットは良く練られており、登場人物の絡み方も違和感なくストーリーに入ってくる。 それだけにラストの登場人物達の真相の告白のいくつかの粗さには、突然違和感が出てしまう。 それまでは丁寧に展開されているのに、肝心な動機の部分が「いきなりそれ?」という部分でせっかく盛り上がって引っ張ってきた部分を興ざめさせてしまうのは非常に残念。 何で最後だけ手を抜いたような拙速な展開での終わりに持って行ったのか。 それでも最近の著者らしい作品には仕上がっている。 個人的には初期のころのような心にダイレクトに響く作品を読みたいけど、もう大衆受けするような作品しか描かないのであろう。 | ||||
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最後が少しあっけない気もしましたが、すばらしい話でした。個を白鳥とこうもりという題名も作が東野圭吾さんだなと思いました。。 | ||||
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