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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 241~247 13/13ページ
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今の世に問いかける現代版「罪と罰」。 マジで新たなる最高傑作、間違いない一冊だ。 タイトルの意味がわかった時、衝撃が走る。 きっと映像化される作品だろうな。 | ||||
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3色のどれが誰かは読み進めるうちに変化し、しかも最終的には混ざり合ってしまうようなストーリーでした。 とにかく東野圭吾の面目躍如という一冊。 本当に読みやすい、残りページが少なくなるとさみしくなって無意味に洗濯物を片付けたりして読了を先延ばししてみるけど早く真相に辿り着きたいジレンマ笑 映像化されそうな内容で、配役を想像するのもまた楽しいです。 ただ東野さんは女性の描写が昔からあまり進歩していないような気がします。 残念なような好ましいような。 あとどうでもいいことですが、美令さんが自己紹介の時に「美しいに命令の令」と説明するのは美人じゃなかったらしんどい人生だろうなと感じました。 | ||||
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前半で早々に全面自供した容疑者。しかし、その自供内容が虚偽であることが暗示される。なぜ嘘をついたのか、誰をかばっているのか、それはなぜなのか、過去に何があったのか――その真相と心理が徐々に明かされていく過程に息を呑む。うまい。さすがだ。人の悪意と善意を分かつ深いクレパスを覗き見るようなせつなさは、久々の「東野節(ぶし)」です。 | ||||
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東野圭吾ファンです。 いつも新作を楽しみに待っています。 今作、本当に東野圭吾作品なのでしょうか 過去の事件と現代の事件がリンクする、よくあるようなストーリーでもう少し過去の事件が想定外の難事件ならばなあと思います。 また、今作も隅田川沿いが舞台なので、加賀恭一郎シリーズのほうが良かったのでは 登場する、捜査一課の刑事も松宮刑事で良かったのではと思います。 また、本の帯にあなたの父親は噓をついています、私の父はそんな人間じゃない は、書かない方が良かったのでは これを見るとストーリーが想像できてしまうので 読む楽しみが半減してしまいます。 次作に期待しています。 | ||||
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「小説幻冬」に掲載されていた7作品を長編に纏め上げたものが本書のようです。重厚な人間ドラマが展開するミステリーかと何となく想像しましたが、期待通りの東野作品でした。 弁護士殺害事件を発端に、被害者・加害者家族らが交錯していく様や、刑事たちの丹念な捜査状況、裁判に臨む弁護士たちの姿勢など、読者を飽きさすことなく描かれています。 ミステリーの読みどころとしての魅力と、冤罪や贖罪、そして被害者・加害者家族の心境等の難しい問題とを、ここまで見事に融合させてエンターテインメントとして描き切る筆者の手腕は流石の一言です。 | ||||
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本作は、加害者家族と被害者家族にスポットを当てたものです。被害者参加制度も出てきます。検事は被告を有罪にすることしか考えず、弁護士は減刑しか考えない。家族の思いや疑問、真実などはどうでもいい。いったい何のために裁判を行うのか?『さまよう刃』に通じるものがあります。 | ||||
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「白夜行」「手紙」とはちょっと感触が違うかなと思いました。若さより円熟というか渋みというか。 読みやすかったです。 | ||||
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