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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全251件 241~251 13/13ページ
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| こんな素晴らしい作品に出会えて幸せです。 なぜなぜと言う疑問が、最後に全てつながっていく気持ち良さと、人間の運命、縁というものを感じさせてくれたこの作品に感謝したいです。 | ||||
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| 500ページ超えの長編。 怒涛の展開という風ではなく、ゆっくりゆっくり、しずかな流れに任せて真実に近づいていく、とても心地よい極上の読書時間でした。半分以上を読み進めたときに、あぁ、終わりたくないなと思い、時々本を置いたり、でも続きが気になってまた読んでを繰り返しました。考えさせられる重いテーマだけど、軽やかに、希望はしっかりと感じさせる東野作品でした。 | ||||
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| 終章までズドーンと重く、かつさしたる進展もなく物語が延々と続いていきます。 つい残りのページ数を確認して「早く終わらないかな」と感じてしまう始末。 肝心の真犯人についてはもう論外。出番少ないし。 登場人物もインパクトに欠ける人物や無能な刑事や、やたらキーキー煩い女性でウンザリ。 東野圭吾の法律モノは好きになれない。実際は無いだろうけど刑事が被害者家族とコンタクト取って内密の情報をさりげなく気づかせようとしたり。 刑事達の作戦会議の場が料亭で料理をつつきながら、が多すぎるのも違和感。 緊迫感もないし、加害者家族と被害者家族がワケはあっても打ち解けちゃう流れだし。 東野圭吾のネームバリューのみの作品でした。 | ||||
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| 東野圭吾さんの作品は頭に映像が浮かび、「次はどうなる?」の連続で一気に読了する作品が多いのですが、本作品もそのような展開でした。久々に読み応えのある作品で、楽しませていただきました。 細かいところで気になったのは(違和感あったのは)、スマホを持っているのに時刻表で列車の時間を調べているところや今やIC乗車券があるのに駅で切符を買っているところでした。そのように書けない何かしらの理由があるのかなとも思いましたが。 | ||||
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| 今の世に問いかける現代版「罪と罰」。 マジで新たなる最高傑作、間違いない一冊だ。 タイトルの意味がわかった時、衝撃が走る。 きっと映像化される作品だろうな。 | ||||
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| 3色のどれが誰かは読み進めるうちに変化し、しかも最終的には混ざり合ってしまうようなストーリーでした。 とにかく東野圭吾の面目躍如という一冊。 本当に読みやすい、残りページが少なくなるとさみしくなって無意味に洗濯物を片付けたりして読了を先延ばししてみるけど早く真相に辿り着きたいジレンマ笑 映像化されそうな内容で、配役を想像するのもまた楽しいです。 ただ東野さんは女性の描写が昔からあまり進歩していないような気がします。 残念なような好ましいような。 あとどうでもいいことですが、美令さんが自己紹介の時に「美しいに命令の令」と説明するのは美人じゃなかったらしんどい人生だろうなと感じました。 | ||||
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| 前半で早々に全面自供した容疑者。しかし、その自供内容が虚偽であることが暗示される。なぜ嘘をついたのか、誰をかばっているのか、それはなぜなのか、過去に何があったのか――その真相と心理が徐々に明かされていく過程に息を呑む。うまい。さすがだ。人の悪意と善意を分かつ深いクレパスを覗き見るようなせつなさは、久々の「東野節(ぶし)」です。 | ||||
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| 東野圭吾ファンです。 いつも新作を楽しみに待っています。 今作、本当に東野圭吾作品なのでしょうか 過去の事件と現代の事件がリンクする、よくあるようなストーリーでもう少し過去の事件が想定外の難事件ならばなあと思います。 また、今作も隅田川沿いが舞台なので、加賀恭一郎シリーズのほうが良かったのでは 登場する、捜査一課の刑事も松宮刑事で良かったのではと思います。 また、本の帯にあなたの父親は噓をついています、私の父はそんな人間じゃない は、書かない方が良かったのでは これを見るとストーリーが想像できてしまうので 読む楽しみが半減してしまいます。 次作に期待しています。 | ||||
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| 「小説幻冬」に掲載されていた7作品を長編に纏め上げたものが本書のようです。重厚な人間ドラマが展開するミステリーかと何となく想像しましたが、期待通りの東野作品でした。 弁護士殺害事件を発端に、被害者・加害者家族らが交錯していく様や、刑事たちの丹念な捜査状況、裁判に臨む弁護士たちの姿勢など、読者を飽きさすことなく描かれています。 ミステリーの読みどころとしての魅力と、冤罪や贖罪、そして被害者・加害者家族の心境等の難しい問題とを、ここまで見事に融合させてエンターテインメントとして描き切る筆者の手腕は流石の一言です。 | ||||
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| 本作は、加害者家族と被害者家族にスポットを当てたものです。被害者参加制度も出てきます。検事は被告を有罪にすることしか考えず、弁護士は減刑しか考えない。家族の思いや疑問、真実などはどうでもいい。いったい何のために裁判を行うのか?『さまよう刃』に通じるものがあります。 | ||||
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| 「白夜行」「手紙」とはちょっと感触が違うかなと思いました。若さより円熟というか渋みというか。 読みやすかったです。 | ||||
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