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白鳥とコウモリ
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白鳥とコウモリの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全247件 121~140 7/13ページ
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※削除申請(1件)
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東野さん、相変わらずコンスタントに作品を発表し続けているが……いったい何がしたいんでしょうね。名声は十分。賞は多分文学賞のなかで最大の栄誉である直木賞をもうとった。まさか生活費のためではなかろう。なら、なんでこの「白鳥とコウモリ」みたいな駄作を次々と出す必要がある。 いやあの、素人が言うことではないが、かつての東野作品のものすごさに心酔していた者だからあえて言う。少しはいいものを書こうとする気あんの? 半年に一回ぐらいずつこんな本出してどうすんの? 3年でも5年でもかけりゃいいじゃん。 それとも気持ちとか時間の問題じゃなく、もう完全に枯れたんですか。もうかつてのような小説を書く力は無いんですか。 とにかくまあ……俺は言いたいです。「いいかげんにしろ」と。 | ||||
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因果応報というか、よかれと思ってしたことが30年後の子どもらの幸せな日々に影響を及ぼす。被害者の遺族が、加害者の遺族になる。 391ページの光と影、昼と夜、 まるで白鳥とコウモリが一緒に空を飛ぼうっていう話。面白いストーリーだなぁと思った。 | ||||
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東野圭吾 大好きで 新作が出たので買いましたが これからは電子書籍て買います | ||||
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確かにそこらのミステリーよりははるかに面白いし,読んで損ではないと思うが、全盛期の作者(白夜行,容疑者x)と比べると残念というしかない。けど,新刊が出れば読むんだろうな。 | ||||
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素晴らしい構成と展開で,一気に読み終えました。感動の一作です。 犯罪の陰に隠れて見えない悲しみが,本小説で理解できる内容です。 | ||||
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東野圭吾の「手紙」が好きなので、 「白夜行」、「手紙」を引き合いに出しつつも、最高傑作だという帯のコピーに惹かれて読んだ。 文も読みやすいし、謎も気になるので、 さすが東野圭吾だなぁと思いながら読んだ。 家族が犯人として捕まった家族が背負う、社会からの疎外感や、 犯人の心情など、考えさせられるテーマでもあり、心を動かされ、読後感は悪く無かったが、 「手紙」のほうが、より良かったと思う。 「百夜行」は、ドラマを先行して見てしまったので、小説を純粋に楽しめなかったので、比べられない。 | ||||
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久しぶりに東野圭吾氏の作品に納得感をえました。最高傑作という自画自賛な意味が分かります。500ページを越える長編の冒頭の100ページくらいで事件発生から犯人逮捕、犯人の自供で全ては丸く収まって事件解決かと安心してたら、残り400ページほども残ってる!真犯人を探す被害者と加害者の子供たちの描写が長く中弛み感はあります。ただし、エンディングの残り約100ページの急展開に再度引き込まれます。犯人を庇うことの罪、庇ってもらうことの罪、親切が仇になる罪、被害者が加害者になりえる罪、人と人の関係が折り重なる複雑な作品で、非常に読みごたえがあります。 | ||||
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多すぎるキーパーソンと多すぎる偶然。最後のページまで読者を引っ張って行く筆力は認めるが、ミステリー作品での多すぎる偶然はいただけない。 | ||||
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汚れもなく、綺麗です。 | ||||
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同じ愛知県の各市が背景にあり読んでいてシーンが目に浮かびました。ほんの分厚さから読み初めは躊躇しましたが読み始めると一気に読んでしましまいた。 | ||||
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終盤からなんとかハッピーエンドで終わらないものかと、緊張しながら読んでいました。切ない話です。そんなことが?と思いますが、それぞれの事象は起きうることで繋ぎ合わせるとこんな悲しいお話になるんだなと残念に思います。人間の心は弱いので楽な方に流されてしまいますが、その時々で確りと決断しないといけないんだなと改めて思いました。おススメです。 | ||||
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皆さんがお書きになっているほどのマニアでないので、お正月に読む読み物としては「すごく当たり」の本でした。もうトリック云々の推理ものでなく、松本清張の社会派路線に向かってるのかなと思わせるところもあって、豊田商事事件を思い出させるところなど、ただそれほど社会問題を掘り下げるわけでもなく、ちょっと中途半端な気もします。 ただストーリーテリングの才能は素晴らしくどんどん進みます(ほぼ一日で読了)。そこが秀逸なだけに物足りなさを感じる読者もいるのだと思います。 個人的には、歳をとって余命いくばくもないと宣言されたら、「贖罪せねばならないこと」って俺にはあるのかなと思ってしまいました。 | ||||
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ページが長いのを我慢して読んでいましたが、人物の行動や考えに違和感を感じてしまい、共感できなくなったため、そこから結末までワープしてしまいました。最近の作品は万人が楽しめるのかもしれないけれど、心に残るものがないかな。 | ||||
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東野圭吾の本をほとんど読破し、又何回か読み返している読者ですが、とてもいいと思います。が、何か心にグサッとくるものはありませんでした。例えば手紙のように。 | ||||
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友達に勧めます | ||||
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過去に起きた事件は現実に於いてもありそうな話でしたが 一つの過ちから拡がっていく様々な出来事はまるで ドラマを見ているかのようでした。 作中、ご都合主義的に感じる部分もありましたが 総じて楽しく読ませて頂きました。 今作はハッピーエンドではありませんが事件よりも 二人の主人公を中心に描かれていましたので 読了後はすっきりとした気持ちになりました。 | ||||
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「小説幻冬」に4年かけて書き綴られた7作品の連作を元に加筆した長編でした。 活字中毒ですから、分厚さは好むところですが、肝心のストーリーの薄さと展開の遅さに愕然としました。東野圭吾の名が廃ると思いました。残念ですが。 初期のころから東野圭吾を読み続けています。これまで50作以上読んできました。愛読していると言っても過言ではありません。本書も文章の巧みさがベテランの味わいを醸し出していました。なんでも如何様にも書けるから、大ベストセラー作家になっているわけですが。 帯の大層なうたい文句に惹かれたわけではありませんが、期待したのは事実です。今回こそ、昔の名作の様な緊張感あふれる作品と対峙できるのではという期待からですが。 500ページ以上の分量を読了した今、東野圭吾の掌の上で持て遊ばれているように感じました。東野圭吾の才能をもってすれば、これぐらいの展開は楽に書けると思います。読みやすく、次はどうなるのか、という期待を持たせる技術は流石ですが、如何せん長すぎます。内容が薄くなるのは否めません。そしてミステリのキモともいうべきストーリー展開に違和感を覚えました。 未読の方の読後感を損なってもいけませんので、これ以上は踏み込みませんが、ありえない展開でも小説になりうると思われているようです。 ご都合主義は仕方がないとしても、犯人や動機などを示された結末にはフーンとしか言いようがありません。その展開と設定には無理があるのでは、という気分に包まれるのは仕方がないのでしょうか。ファンとしては残念な気持ちに包まれました。 人気作家ゆえ、常に傑作を期待してしまうのです。売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、東野圭吾にはそうならないように願っています。 我々は多作でなくともよいので、東野圭吾でなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。それだけの素晴らしい作品群を世に問うてきた作家なのは間違いありませんから。 何十作と読んできた東野ファンですので、辛口で書きました。これからも素敵な作品を書いて欲しいものです。 | ||||
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一人の男が、現在捜査中の弁護士殺人事件の罪を認めるとともに、33年前に発生し時効を迎えている事件についても自分が犯人だと名乗り出る。 弁護士殺人事件の被疑者が語る内容に納得していない加害者と被害者の家族。 不自然な点はいくつかあるものの、被疑者が嘘をついているという決定打が見当たらない。 33年前に発生した「東岡崎駅前金融業者殺人事件」に遡って調査していく被害者と加害者が、隠された過去の真実を明らかにしていく。 ストーリーとしてはよく考えられていて読み応えがあった。 ただ、殺人事件の捜査だという緊迫感や、被害者の遺族と加害者の家族という特殊な関係性の異常さの描写にいまひとつ迫力がなかった。 白鳥とコウモリの対比にしては、違和感がなさすぎて、あっさり協力してしまう関係性に物足りなさを感じた。 東野圭吾さんは「白夜行」や「幻夜」、「手紙」などの素晴らしい作品が多数あるので、『新たなる過去最高傑作』と言われてしまうと、どうしても読む側の期待値も上がってしまった。 | ||||
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本作も悪くはありませんが、最近の東野作品、特に人情系推理物は構成がパターン化してきたる気がします。 | ||||
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みなさんのレビューにもあるように、初期作品が素晴らしすぎて、ここ最近の東野さんの小説なら素人の私でも書けそうです。 本当に残念。なので、今の新刊出てますが、買いません。これからも買いません。 違う作家さん探します。 東野さんは、殺人の門でどハマりして、単行本も1番持っている作家さんだけに残念です。 | ||||
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