■スポンサードリンク


雨と短銃



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
雨と短銃 (ミステリ・フロンティア)
雨と短銃 (創元推理文庫)

雨と短銃の評価: 3.67/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

妙に凝った名前だけが、印象に残る

坂本龍馬、西郷隆盛、土方歳三などなど、ドラマそのほかで人気のキャラクターがいろいろ出てきて、エンターテイメント度は高いと思うのですが、今一つのめりこめませんでした。
原因はいろいろあります。
例えば、犯人と思われる人物が犯行現場から消失するという謎が犯人探しとリンクしていないこと。消失の謎は解けなくても、犯人が特定できるなら、それを小説内の主たる謎にする必要は無かったかと。
また、「鶴羽」、「左団次」、「簾吾郎」、「北枝」、「鉈落」といった本書オリジナルキャラクターの名前にも、読んでいる間中、違和感がありました。
また真相の骨子がワンパターンで、途中でまた例のあれか、と底が割れてしまい興ざめしました。
歴史上の著名キャラクターがいろいろ出てくる歴史のIfを読みたいという人なら、楽しめるかもしれません。
雨と短銃 (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:雨と短銃 (ミステリ・フロンティア)より
4488020119

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!