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死相学探偵最後の事件
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死相学探偵最後の事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.36pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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シリーズの最終巻です。 このシリーズ全てに言える事ですが、既刊を読んでいる前提で話が進みます。 こちらを読む前に既刊全てを読んでいないと 何のそれ?等なる事請け合いです。お気をつけを。 ラストバトルはもはやホラーでもミステリーでもないです。 が、それがある意味「黒術師の強力な呪術のせい」で不可思議な事象の全てを片付けてきた このシリーズの集大成とも言える出来でした。 【以下ネタバレ含みます】 全巻追ってきた身としては ラスト、同シリーズ6作目の八獄の界を鑑みれば「血」の力が無かった弦矢一族以外は帰ってこれなかった。 とも読めてしまい、 そこはシリーズを追ってきた読者に対して説明やハッキリした表現がほしかったなぁ。 と思わずにはいられません。 | ||||
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まさかのあのキャラ、さらにレアなあのキャラ、さらにあり得ないあのキャラの3人のゲストの登場には驚きましたね。 え、何で?どうなるの?とワクワクはしたものの、扱いとしてはほぼ単に登場させただけというものでした。 最終作だし彼らを活躍させると主人公のする事が無くなってしまうので当然と言えば当然なのですが、とはいえ残念です。 このシリーズは最後までノリの軽さには慣れませんでしたが、毎回謎部分には楽しませてもらえた気がします。 願わくば今後、今回のゲスト達の新作が読めたら嬉しいです。 | ||||
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まぁまぁ | ||||
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ちょっと問題あるかなぁ! | ||||
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「三津田さん、このシリーズではなんか他の作品と毛色が違う」と思い、あまり高く評価はしてなかったんですが いつの頃からか 俊一郎・ばあちゃん(愛染さま)・曲矢・僕にゃんと キャラを好きになってしまい 楽しく読むようになっていたので シリーズ終了が淋しいと思う自分がいます しかし黒術師があいつで良かった! 絶対あの人だと思ってたから もうラストはどうなることかとドキドキしてました 愛染さまのキャラ凄く動かし安そうなので また他の作品に出ませんかね? 孫と祖母の掛け合い好きだったな… | ||||
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まだ続きがありそうな終わり方に今後が気になります。 他にも同じような終わり方があったので、続編期待しています。 | ||||
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終わってしまって、寂しいです。祖父母がカッコよくて戦いに向かうシーンでは涙しました。不思議なオカルトっぽい謎をしっかり解決するスタンスが好きです。 | ||||
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もともと読みにくい文章だと思っていたが、この作品はそれがMAXに…シリーズ最後ということで読んだが、びっくりするほどつまらなかった。 | ||||
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途中までこの作家さんらしい展開で面白く読んでいましたが、今回の最後はひどいです。。 無理やり終了させる必要があったのではと思えるようなラストを迎え、読了後は頭の中に?マークが沢山でした。 | ||||
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やっぱり角川発の三津田信三作品はちょっと毛色が違うなぁ 元々個性的なキャラクターを書く人ではあるが角川で書くものは漫画的過ぎるというか…… 普通の小説家に無理矢理ラノベを書かせているようなちぐはぐさがある。 さて本編。 お得意のスターシステム的なファンサービスもあるシリーズ最終作に相応しい導入部は良かったが、それまでシリーズを脇から支えてきた城崎や唯木の非常に雑な扱い方はちょっといただけなかった。 漫画やラノベを的な作品を目指しながら結局は『一般小説』的な話の組み立て方ゆえに漫画的に作られて愛着の沸きやすいキャラクター像にも関わらずミステリやホラー小説的な淡泊なキャラの扱い方をしてしまっているというか。 そしていくら漫画っぽさを目指して書いたのだとしても、ジャンプ漫画によくあるタワーバトル方式(ご丁寧に俺に任せて~付き)は流石にふざけているのかと思われても仕方ない気がするのだが…… 個人的な解釈ですが、ラストシーンについて 最後のシーンは亜弓が事務所を訪れたのはお盆辺りと読み解けるので、その約一ヶ月後の九月上旬に依頼人が訪れたということは亜弓が原稿を読んだ為かはたまた自力で何とかしたのかは不明だが俊一郎は帰ってきたということだろう。 | ||||
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ミステリーとホラーの融合は作者お得意の分野ではあるが、このシリーズに限ってはぎこちなさを感じて止まない。呪術と云う場合に依っては何でもありな現象に謎解きを合わせたときの矛盾を消化しきれずに巻を重ねられた様な印象が拭えないのだ。ミステリーは謎解きをすれば成立するだけのものではないと思うのだが、どうだろう?些末だが密室を検証する際の同様の別室での考察の齟齬や、鯖虎猫僕にゃんの扱いから、パズルのピースのように用意された意外な黒幕の正体まで…なんとなく違和感を覚えた。 | ||||
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三津田信三の本は全て読んでいるが今のところダントツでワースト1。 作者がこのシリーズをやめたかったとしか思えないような登場人物の消し方と真相。 | ||||
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前巻で終わらせにかかっているのかなという印象がありましたが、おそらくこれで完結。 ということでなのか、いろんな要素がぎゅっと詰められていました。 前巻もそうでしたが、今回は特にこれまでの事件の集大成になっているので、これまでのシリーズを読んでいる必要があります。 そういうことができるシリーズものもありますが、今作の場合は、この最終巻から読んでみようというのはやめた方がいいでしょう。 以下、話の流れのネタバレがあります。 作者の他作品のいくつかと同一世界らしいことはほのめかされていましたが、前半でそういった面を大きく打ち出して、ゲストキャラも登場してくる、三津田作品ファンには楽しい展開。 そこから、いつものホラーとミステリーを合わせた展開――孤島でのクローズド・サークルもの――が始まりますが、終盤に入る前に、いったん謎解きが行われて事件が解明します。 そして最終盤は、バトル漫画やゲームのような、塔の最上階を目指す黒術師との対決ものに。 終わってしまうのは少し残念ですが、大好きな超自然とミステリの融合という設定に楽しませてもらったシリーズでした。 | ||||
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ミステリとしては欠けるところがあるけれど、シリーズの最終作であることを考えれば、今まで積み重ねてきたモノを取りまとめた優良作と評価せざるを得ない これで本当に終わりなのかなぁ。。 | ||||
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