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心淋し川



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【この小説が収録されている参考書籍】
心淋し川

心淋し川の評価: 4.24/5点 レビュー 78件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.24pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全78件 41~60 3/4ページ
No.38:
(5pt)

役者が揃った

切なく温かく・・・うら淋しい長屋の中で様々な人生が交錯する。書き手の凄さなのか、それぞれの登場人物の顔が思い浮かんでくる読後感。すぐに映像化される?いや映像化を観てみたい。
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4087717275
No.37:
(4pt)

ほんのりと胸が温まる作品

江戸下町に住まう人達、ことに男女の機微をあくまでも優しく丁寧に掬い取っている。落涙を誘うような
強烈なフレーズを極力ひかえた筆致だからこそ、読む者の心の奥にそっと沁みてくる。春の陽だまりの暖か
さと爽やかさを感じさせる作品でした。
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4087717275
No.36:
(4pt)

素敵なお話ばかりですけど…悲しすぎて…

「 はじめましょう 」で
読むのやめてます…現在、
すみません、
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No.35:
(4pt)

一気に読んで

また読み返したくなる本です。
残念なのは製本の綴じが硬くて、紙質も硬めで手が疲れました。

時代小説好きでなくても、お勧めの小説です。読後は程よい心地がします。
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No.34:
(5pt)

はじめましょ

この本を読み終わった時、ふと小学生の頃に読んだ国語の教科書を思い出しました。懐かしく読みやすい。1番のお気に入りは『はじめましょ』ですかね。
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No.33:
(5pt)

NHKラジオの「著者からの手紙」を聞いて。

この番組はいつも楽しみに聞いている。
作者の西條奈加さんが登場した回はこの本のお話だった。
残っているのは「毒親」ことお吉のでる冬虫夏草の巻であった。
実際読んでみるといやはや「母は強し、されど弱し」である。怖くもあり哀しくもあった。
直木賞選考では、「かなり圧倒的な票数で西條さんになった」「完成度が高くて、欠点がないところが欠点だという意見も出るほど」という評価だったとのことであるがさもありなんである。
母と子、父と子、男と女の人情噺に心が穏やかになりました。やはり時代小説はいいですね。
ラジオ番組の話に戻りますが、聞き手が男性アナウンサーですが、アナウンサーが男女交代でお聞きするのもいいと思いますよ。
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No.32:
(1pt)

下町の人生に光りさす

題名の通りに寂しい人生ばかりなり
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No.31:
(5pt)

訳アリの集う町の決して不幸ばかりでない日常

かといって、幸せな話かと言われるとそうではない。
周りから見ると凋落して不幸かと思いきや本人は歪んだ幸せを感じる女性の話だったり、妙に心に残る話が多い。
人情味があって、気風の良い人も出てくるのだけどみんななにか暗さを抱えている。
そんなお話でした。

心理描写が匠であっという間に読みきれました。
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No.30:
(4pt)

谷中・千駄木に思い出が多く

谷中にアパートがあり、仕事でも千駄木によく通った思い出から、大変興味深く楽しく読みました。人情が容易ですね。
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No.29:
(3pt)

こころに沁みる静かな物語

長屋を出たいとひたすらに願い上絵師との恋にかける若い女
妾の共同生活に倦み、淫具に彫り込んだ円空仏作りに埋没する女
過去に捨てた女の影を引きずりやり直しができたらと嘆く板前・・・・・・
澱んだ川のほとりに建つうらぶれた裏長屋の暮らしと、その中でもがく人々の心模様を丁寧に描いている。各章にチラッとだけ登場して主人公を慰めたり助けたりする名脇役の差配が巻末で主役となる。監視していた男との絡みはこの静かな物語のなかの数少ないクライマックスだろう。前の差配の「生き直すには、悪くない土地でさ」のことばがこころに沁みる。
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No.28:
(5pt)

引き込まれました

各章に登場するそれぞれの主人公に、心揺さぶられました。
そして、最終章の展開に引き込まれました。
舞台の千駄木・根津 界隈に少々土地勘があった事もあり、地形や寺社仏閣が生々しく見え、各章の登場人物もまた浮かび上がってきました。
人それぞれに背負い生き抜く人生模様・・・。そして最終章の展開!
是非一読あれ。
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No.27:
(5pt)

江戸の底辺で暮らす人々の悲哀の中で、ある人物が連作短編集の横串をグサリと引き締める

江戸時代の千駄木町の心町(うらまち)を舞台にした時代小説。心町に流れる川が心淋し川(うらさびしがわ)で、心町では流れが澱んでいる。そこの住民も社会の底辺にいるような者が多い。色恋、亭主の博打、娘が売られる、義理人情など時代小説によく登場する庶民の姿はあるが、しっかりと生きている人々が描かれれる。生活は苦しいけれど楽しそうな映像が頭に浮かぶ。

本書は6篇の連作短編集である。最初の5篇は主役がそれぞれ変わる。共通して登場する人物もおり、その人物が最後の「灰の男」で作品全体に横串をグサッと刺す。なるほど、心町には様々な思惑が澱んでいるのである。楽しく読めた。
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No.26:
(5pt)

人に伝えるような事も思い付きません。すみません

別に無しです。
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No.25:
(3pt)

期待はずれ?

この作者が好きで、何冊か読んでいるが、この作品は短編ばかりなのでちょっと物足りなかった
最後には繋がっていくのだけれど、正直、私は期待したほどの感想は持てなかった
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No.24:
(5pt)

他人の評価は表の姿ならず

面白かったのですぐ娘に勧めた
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No.23:
(4pt)

直木賞受賞作、堅苦しくなく読めます。

江戸ものは好きなジャンルです。場末の長屋に住む様々な境遇でも健気に生きている人々のすがたが生き生きと描かれていました。一気に読めました。
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No.22:
(3pt)

貧しさの重み

誰もが解決できない何かを抱いたまま、生きていく。淀んだ心寂し川は、そんな人達を映す鏡のようだ。江戸時代の小説が好きだが、他の作者が書いた楽しい江戸人情物語の中にも、きっとこの川が流れていたのだなぁと思うと感慨深い。
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No.21:
(5pt)

毎日を日々くらしていくことに明るい希望をもてました。

江戸の庶民の暮らしを扱った作品がとてもすきです。
宮部みゆきの三島屋変調百物語や、桜ほうさらなどと同じものを感じ、ぜひ読みたいと思い購入しました。
期待どおり、優しい気持ちになれました。
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No.20:
(5pt)

訳アリの人々の心の機微

水が流れない濁った川近くに住む人々の暮らしを描いた江戸時代を舞台とした連作短編。

住民たちは日の当たる世界に生きる人達とはちょっと距離を置く、それぞれに訳ありな人々。
他人を詮索はしないが、それぞれが住人の事を少し気にしている様子がじんわりと伝わる。
生きることの辛さと同時に人のぬくもりを感じることが出来る。

著者の作風らしい穏やかな文章ながら、すっと心の内に入ってくるような作品であった。
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No.19:
(5pt)

心は目に出来ずとも、あるのです。

心と書いて、うら、響きの中人と人の狭間に醸し出す彩と囀ずる叫び、渦巻く思いをページをめくる度に現れる、優しさに出逢える作品です。
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