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心淋し川
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心淋し川の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 1~20 1/4ページ
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| 心に残る、とてもいい作品でした。 直木賞というのも納得、というか賞云々を抜きにして、じんわりと響きました。 すごい作家さんだな、と思いました。 | ||||
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| 千駄木の心淋し川を舞台に様々な人の人情を描いた連作短編。 どの作品も大変良かった。中でも『はじめましょ』は感動ものだった。 一般文学通算2987作品目の感想。通算4192冊目の作品。2026/01/06 15:45 | ||||
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| 第164回直木賞受賞作品(2020年下期) 江戸の心(うら)町にながれる心淋し川のそばの長屋で繰り広げられる人間模様。 短編それぞれが生きることの厳しさ、悲しさに溢れながらも最後に温かななにかを心に灯してくれる。とてもいい。 完全なるハッピーエンドではないのだけど、何とも言えない、誰かに感謝したくなるような、自分がはっきりするような、とてもいい読後感。 疲れた人に、とてもおすすめ。 | ||||
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| 語彙が豊富でそれを操る力が高い人が綴る文章は、こんなにも美しいのか、と思わせる文章。 人の心の闇を描いた物語だけど、必ず救いがどこかにあり、物悲しさは感じない。 むしろ、人の持つ儚くも強い生きていく本能を読み取ることができた。 良書。おすすめです。 | ||||
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| 江戸時代、心淋し川のある町において生活を送る人々の物語。 各々が各自の抱える事情に囚われながらも、想いや信念を持って懸命に生きている。 収録された6話の登場人物が少しずつ絡みがあり、読み進める毎に少し殻を破り前進している姿も見処ある一冊。 | ||||
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| ありがとうございます | ||||
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| ここに収録された、全6編は、どれも情緒溢れる美しい文に魅了されました。最終章「灰の男」は全編に登場する差配、茂十の壮絶な過去が書かれ、つらい体験をして、それを乗り越え、心町長屋の人々を暖かく見守る姿に感動しました。 | ||||
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| 直木賞受賞作であることと、作品紹介などを拝見して購入しました。 なかなかの物語だと思います。 | ||||
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| 男はいつまでたっても子供だと言われるけども…子の時は母に甘え、大人になれば女性に甘え、あわよくば社会に甘える。仕方がないのだろうか?人は養われないと生きてはいけないように産まれ来る生き物だから…一方女性は母になることで否応なしに大人へと羽化するようだが、例え母とならずとも社会のしくみに枷をはめられ大人しくさせられる。程度の差こそあれ今も昔も変わらない人間の物語に、人の情とか優しさよりも、大袈裟だとは思いつつ、今に至るも大人になれない人類と云う種のもどかしさを感じる。 | ||||
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| 舞台は淀んだ河岸。 そこに集まり、住む人々の人生もさまざま。 真っ当に、澄んでは生きられない世の常を、 淀んだ川に見立てて描きつつ、 それでも生きていく人々の、 美しさと優しさが、読後に余韻を残す。 | ||||
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| ここは行き場がなく芥を溜め込み淀む川のそば。 うら(心)さびしさの中に、余韻が残るハートフルストーリー。 生きていく厳しさに人ごころの優しさにふれて。 ”生き直す”には悪くはないところがここ、心(うら)町。 淀みに澄んだ水が注がれていくようなきもちになる。 あー、心に沁みる。 | ||||
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| 迅速な対応と商品に満足しています。 | ||||
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| 心はうらとは読めませんが読み進めていけば解ります。上手いなぁ。心ほのぼのします。流石直木賞受賞作だけの事は有ります。納得の作です。 | ||||
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| 今まで江戸時代物では本所、深川物が大好きでした。東京転勤の時も両国にマンションを借りて、土日は両国はもちろん、浅草、本所、清澄白河、木場、亀戸と歩き回っていました。ただ、今回の舞台である千駄木、根津辺りは多分行っていません。たぶん、千駄木でも深川辺りとさほど変わらない生活があったと想像しますが、この心淋し川を「うらさびしかわ」と読ませて切ない庶民の暮らし向きを表現していく手法は、心憎い物があります。気持ちがしんみりとなっていきます。なんか淋しい。 | ||||
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| 東京下町の温かさを感じる、実にほっとする人間模様に感動しながら、読ませていただきました。 | ||||
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| 心温まる、物語 | ||||
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| 臨場感があり、ありきたりの、人情ものでは、決してない。以前女流作家のアンソロジーを読んだが、群を抜いていたのを、感じていました。無暁の鈴で、新たな地平を切り拓き、この心淋し川で、「 いやあ、文学って、いいな、 日本文学っていいなあ、」 と、思いました。 | ||||
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| 心淋し川と書いて「うらさびしがわ」と読むんですね(ずっと「こころさびしがわ」と思ってました)。「はみ出し者ばかりが吹き溜まる」心町(うらまち)に暮らす人々。人生一発大逆転があるわけでもなく、吹き溜まりで生きていく庶民の底の底にある強さを感じます。山本周五郎『季節のない街』を思い出しました。 | ||||
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| 直木賞受賞に相応しい一冊。江戸の最下層の町で暮らす人々の悲喜交交を描いた西條奈加さんらしい作品でした。 | ||||
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| 初めて著者の作品を読んだ。6つの短編が同じ江戸の街を舞台にして繰り広げられる。それぞれ女、男立場は違えども人生の晴れとは遠い女、男の物語。 結婚、仕事、家庭、子育てが上手くいかず、人生のやり直しがきかず、どうしようもない底辺の生活、しかし、、そこでも幸せを感じる何かがある。それでも生きていく。 江戸の風俗も楽しみながら、タイムスリップして、現代にも通ずる人の生を追っていく楽しさ。これを読んで感じたこと。 また、同じ著書の違う本も直ぐに手に取ってしまっている。今後もさまざまな人生ドラマをいろんな時代で描いてほしい。 | ||||
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