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Another 2001
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Another 2001の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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前作がとても好きでたまたま続編を見つけて感動し購入しましたが読んでみると傍点だらけで流石にくどすぎる。いまだかつてあんなに傍点ついた本読んだことない。 他の綾辻さんの作品も読んだことありますがあんなだったかな、、 伏線なのかもしれませんがあそこまで点々付かれたら胸焼けレベルです。 | ||||
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Anotherの面白さを作者が勘違いしている 最終的に想が鳴を榊原から奪っただけのはなしである。 榊原と鳴の話をなぜ作らなかったのか甚だ疑問である。 | ||||
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自分は綾辻先生の作品で本格ミステリというものを知り、まさに中学~高校の最もたくさん小説を読んだ時代に中心を占めていた大事な作家です。その一方で、Anotherの1作目については、自分にとっては数ある綾辻作品の一つという位置づけで、とくに名作や傑作という印象もなかったので、その後のアニメ化による人気には全く乗れず、読み返してもいなかったので、正直なところ主人公とヒロインと前回の「クラスに紛れ込んだ死者」が誰か、ぐらいしか覚えていなかったという状況で読み始めましたが…。 正直なところ、少し難易度設定を間違えた作品な気がします。自分は最初の死者が出た1/3ぐらいのところで真相に気づき、半分ぐらいのところで「確定的な証拠」が出てきたため、最後まで驚いたシーンはほとんどありませんでした。Anotherをまったく読んだことのない妻に簡単な設定と前半のプロットを説明したところ、それだけで同じ真相にたどりついていたので、かなり分かりやすい部類かと思います。 もちろん真相が途中で分かっても魅力的なミステリというのもたくさんありますが、今作がそうかというと微妙です。とくに、真相に気づいてしまうとその後のプロットが完全に固定されてしまうため、後半を読むのがかなり苦痛でした。 綾辻先生のミステリはゲームで言うタメ技のような作品で、伏線をタメにタメて、そのタメが大きいほど読者へのダメージも大きいのですが、タメが大きすぎると、こちらにダメージがくる前に倒れてしまう。暗黒館の時も思ったのですが、難易度設定が自分に合わないと、タメている段階で終わってしまって読者にはノーダメージということも多いです。なので、これからこの作品を読む場合は、「とにかく考えず、読み返さず、一気に読みきる」が楽しむコツかもしれません。キャッチコピーの「考えて、そして思い出して」と矛盾しますが…。 そして、大事なところですが、この作品は「○○○○○○○」ではない…というところは、ずっと読んでいて気になった点でした。正しくは「○○○○○○」かと。まあそこまで作者がやってしまえば完全にネタバレなんですけど。 7年ぶりの綾辻先生の長編作品としての価値はあるかもしれませんが、綾辻先生の作品の中で突出した「トリックの切れ味」「完成度」「伏線の張り方のうまさ」…などが見られる作品ではなかったかと思います。 | ||||
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厚みがある割には行間を取っているので、割と早く読み進められます。 ヒロインの鳴が本当に面倒臭い(苦笑)核心に触れるかと思えば「いや、でもそれは私にはわからない、のかも、しれない。。。」みたいな曖昧なやり取りが大量に出てくるしそれでページ稼ぎをしてるのか? 後半に判明する「実はこの人、死者でした」な種明かしも何も、最初の死者一覧表にご丁寧にその人の名前載ってるからサプライズも何もあったもんじゃない。 終章は急ぎ足で綺麗に纏まらせて終わらせちゃうし。ただ作者の自己満足の世界観を見せられて終わった感じ。 | ||||
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アニメ見て読んでみようと思い・・・え?赤沢さんがまったく出てこない!! 一言の台詞もない!!アニメでは人気あったので購入したのに・・・ 特に酷いのが2人目の死者が唐突すぎて・・・えってなる アニメは出来がよかっただけに残念・・・ | ||||
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