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殺人依存症
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殺人依存症の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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恐らく意図的に猟奇的な描写を最小限に抑えているのだろうが、 その分、恐怖や嫌悪感が上手く表現できておらず、 結果として、作品の魅力を大きく損なっている。 小説よりもラノベが好きな人には向いているかも。 | ||||
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子供を殺す作品は数多あるが、人格を与えた主要登場人物の子供を殺すなら、鬼畜糞本ですってタイトルの横に書いてほしい。絶対に読まないから。こんな胸糞悪い本はなかなかない。 | ||||
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やはり最近は犯罪の背景として虐待、しかも激しく逃れられない性的虐待、を持ってくるしか説得力を持たせる方法がないのでしょうか。こういうのが多すぎて、最近推理小説を読めなくなりつつあります。確かに殺人ということ自体が異常なので、それを描き、謎を解く小説を読みたいと思っているのだから仕方ないのかな、とも思います。 しかしながら、そういった残虐さ・辛さを描くことで、反面的に善方向のメッセージが伝わってくる作品もあるなか、本作ではそのような方向性の片鱗すら全く感じることができませんでした。推理小説ではありますので、顛末は知りたい。けどシンドイひどくシンドイ、そう思いつつ読了しました。 結論として、犯罪小説・推理小説としての構成は悪くないと思うのですが、もうこの人の本は読まなくていいかなと思うに至りました。作者がこれを書くことによって読む人たちにどういう影響を与えたいのか、どう考えてもらいたいのか、どう活かして欲しいのか私には最後までわかりませんでした。 | ||||
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※削除申請(1件)
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イヤミス、胸糞、そんな軽いジャンル分けの範疇を超えた、鬱本。 筆運びが軽いのでペロっと読んでしまったが、少しの時間でもこの本につぎ込んだことを後悔してる。 図書館で借りたので、金銭は1円も払ってないのがせめてもの救い…と自分を励まし空を見上げる。プロローグ読んで1ミリでも不快な感情か沸いたら迷わず放棄をオススメします。 | ||||
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主人公である警察官の子については心理描写が書かれているが、その他の被害者と遺族はほとんどスルーされている。 敵役には最後まで憎悪しか感じられない。主人公にも感情移入できないのは作者の思惑どおりなんだろうか? やたらと自責的でしかも昔逮捕した犯人の釈放情報も知らされてないとか、現実にありえない設定も違和感あり。 敵役以外だれも救われないイヤミス小説と割り切れば読む価値ありかな。 | ||||
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後出し的な実はこんなことがありました展開で坦々としており、伏線らしいものはなく、「変な家」と同じくらい面白くなかった。 犯罪の描写は気持ち悪いだけで、過多と思った。 リアルの物事・固有名詞が登場すると時折その説明がなされ、ちょっと冷めた。 あと著者の方はエヴァ、好きなンかな? | ||||
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初め被害者目線で話が進んだので、ものすごく怖かった....。 しかも全然スッキリしない。 ただただ、被害者達が可哀想。 | ||||
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面白く読んでしまいましたがあまりにも残酷、フィクションとはいえ子供がいたぶられ殺されるのは嫌なものです。この作家の本は二冊目ですがもう買うのはやめます。 | ||||
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こんなに不快な読後感は初めて。ストーリーも最悪だが、 実在した過去の犯罪者に共感する人物を登場させる必要があるのか。 心を抉られる思いをする人がいるとは考えないのか。 そういう人はこんな作品読まないとたかをくくったか。 いや、この著者はそうなることすら期待している気がする。 「小説だから」では済まない。 | ||||
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他の方も書かれていましたが、本当に不快でしかありませんでした。なんで読んでしまったのか。 | ||||
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ここまで不愉快な小説を出版した出版社の良識を疑う | ||||
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こうした作品を描く、著者の力量は異論ありません。ただ読む人と時間体力精神力は選びます。自分には読むのが辛く、人に勧める気にはならないので、星1つです。 | ||||
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読み終わってこれ程胸糞悪くなり、作中の犯人でなく作者に怒りを感じた作品は初めて。 読み終わって、最後まで読んだ事を後悔しました。 電子書籍なので即削除しました。 紙の本なら燃やしてるところです。 | ||||
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例えるなら映画セブンを観た時と同じような後味の悪い作品でした。初めて購入した電子書籍を自身のライブラリから削除するかも。 正直気分悪いです。性犯罪に嫌悪感を持つ人は読まない方が良いと思います。 | ||||
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櫛木さんの所謂胸が悪くなる小説は好きなのですがこの作品は無理でした。 残酷な事件が先ずありきでそれに関わる人々に感情移入する事が全く出来ません。 理解しようにも主人公格の刑事の行動も心理も意味不明。最後にあの選択は普通しないと思いますし読者の心に強く訴えるものもありません。彼が妻子から逃げ続ける卑劣な男であるという印象しかもちません。そんななのに何故かこの男に超美少女を預けるお母さん(病気なので已む無しですが)がいるんです。例え刑事でもよく知らないオヤジに娘を預けるご都合主義展開。 それからは気味の悪い犯人の過去話が延々続き辟易します。これが怪物を誕生させるに足るものかと言われても微妙なものですね。カリスマ性の無い女が何故か多くの男女を操る不思議。 また世の中には集団での痴漢募集サイトなど卑劣な犯罪は多々あります。でも東京でも一学校殆どが被害にあっているなど聞いた事もありません。そこの描写も成人向けDVDの見過ぎではないかと。(作者女性ですが) 唯一最後まで読ませる筆力に★2 「少女葬」「死刑にいたる病」の様な丁寧な佳作が近年ありませんね。 櫛木さん、書く事を急ぎ過ぎているのかもしれません。 | ||||
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ホーンテッドキャンパスが好きで、この作品も買ってみたけどプロローグだけでもう無理だった ちゃんと作者のTwitterとかレビューとか見てから考えれば良かった | ||||
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作者のファンで新作を心待ちにしていました。 けれど今作はあまり好きになれませんでした。理由は単純に面白くないからです。 作者がTwitterで胸糞注意のようなことを呟いていたのを見たので、胸糞悪い話が好きな自分は期待していたのですが……全然胸糞悪くない。ていうか書きたいことに筆力が追いついてない。前々から思っていたけどあまり気にならなかった櫛木理宇の短所のひとつが、「暴力描写がちっとも苦しそうでないところ」なのですが(わざとそうしてるのか知らんけど)、今作はそれが悪い方に作用しました印象です。女子高生がグロたらしく殺された、ショタっ子が惨たらしく暴行された、それらの描写が極めて軽い。全然かわいそうに思えない。作家しとて、プロとして、胸糞注意というのなら、せめて平山夢明くらい思い切ってグロを書いてもらいたいものです。 構成も全然興味のないキャラの過去の話を延々と繰り広げられ、話のどこにスポットを当てたいのかよくわからない。幻冬舎は作家の好きに書かせるというのを昔、小耳に挟みましたがこの作者にはやはり編集がついてないとダメなのか?と思えるほど駄作でしたね。ラストもフラグ立ちまくってたし意外性はほぼゼロ。 胸糞注意で期待して読んで終わってみたら、は?この程度?なんじゃこりゃ……って感じで超しらけ……それでも最後まで読めたので星ふたつです。 | ||||
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