凶獣の村 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎
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筆力のある作家さん。ミスリードの使い方がうますぎる。捕虜の犬だけはミスリードが複雑すぎて時系列の理解が追いつかなかったが、櫛木さんの作品は何を読んでも最高と唸ってしまいます。警察の組織に詳しく、そこも毎度学ばせてもらっております。 | ||||
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シリーズ3作目。引退した刑事が殺され孫娘も誘拐。捜査で上がったのは引退した刑事の未解決事件の舞台ーー新興宗教の拠点村。 テーマは宗教かと思いきや、真相はもっと根源的でタイトルの凶獣の通りエグく怖く、個人的に憤怒に溢れて普段以上に主人公たちを応援してました! そんな事件の魅力に加えて、飄々とした主人公の面白さと絶妙なバランスの鴉の活躍が素晴らしい名作ミステリーでした(^-^*)/ シリーズの今後が楽しみです! | ||||
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たまにこの国の新しい警察小説を読むことにしています。櫛木理宇の作品を読むのは、「死んでもいい」(2020/4月)以来になります。 今回の主人公は、L県警察本部、捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎。鳥越の先輩でもあり、かつての県警捜査員、三ツ輪が殺害され、連れて出ていたはずの孫娘が消えてしまいます。場所は、下志筑郡胎岳村。過去の幾つかの未解決事件があって、「十雪会」という名の宗教団体が浮上し、団体内の複雑な人間関係、系譜が明かされていき、勿論スリラーですから、犯人の存在とその罪の理由に向けてストーリーが形成されていくわけですが・・・。 ミステリ的要素を盛れるだけ盛り込み(テッド・バンディまで引き合いに出して)、ストーリーをより複雑に絡め合わせながらの、尚且つハシブトガラスと心を通わせることができる刑事、鳥越恭一郎の捜査に私は最後まで何の興味も持つことができなかった。特に語るべきことのない、出張帰りに<新幹線(の中でサッと読むための)ミステリー>でした。 よって、このことは忘れて次の読書へと向かいましょう。 □「凶獣の村 捜査一課強行犯係・鳥越恭一郎」(櫛木理宇 角川春樹事務所) 2024/5/16。 | ||||
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内容いつも通り最高 p184誤植 長下部が長中部 | ||||
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