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ジャッカルの日
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ジャッカルの日の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.57pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 21~40 2/4ページ
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| 多少のネタバレがあります。しかしながら、どうなるのか結末を知っていたとしても、この作品の面白さは微塵も揺らがないことを保証します。 まず、この作品はけっこう古い。1971年に出版されました。出版されてからもうすぐ半世紀が経つわけです。でも、まったく古臭さ、時代遅れな感じを受けません。むしろ読み進めるごとに新しい時代を生きる上での教訓めいたものを与えてくれる。作者はフレデリック・フォーサイス。イギリス人の名作家で、この作品は彼の最初の作品です。彼は元空軍人で、後にジャーナリストとなって世界中を取材して回りました。この作品には、彼の軍人としての知識とジャーナリストとしての経験が詰まっています。作品は非常にリアルで、実際に起った史実や、存在した組織、人物が登場します。どこまでが真実で、どこからがフィクションか、わからなくなるほどです。実際、フレデリック・フォーサイス自身も「どこまでが作り話かは内緒」とボヤかしています。作品の出来も相まって、本当に起きた事件の暴露本のようにも思えてしまいます。 ストーリーは、言ってみれば簡単で、『フランスのシャルル・ド・ゴール大統領を暗殺者“ジャッカル”から守れ』です。これを時系列を追うようにして物語が進んでいきます。僕が感心させられたのは、この“時系列を追っていく”過程の演出です。もう、神がかっています。誠に失礼ながら、大変失礼ながら、多くの方のお怒りを買うことを承知で言いますが、『ラノベとは格が違う』ことをまざまざと思い知らされました。小説を書くことにも技術力がいる、ということを痛感させられました。とてもじゃないですが、フレデリック・フォーサイスの足元にも及ばぬどころか、細胞一片にすら遠く及ばないでしょう。遥かに高みを見せつけられた思いです。さて、皆さんの頭の中には「じゃあ、何がそんなにすごいの?」という当然の疑問が浮かんだと思います。僕のたどたどしい説明でわかっていただけると嬉しいです。 まず、話は当時の世界情勢から始まります。第二次大戦がようやく終わり、ヨーロッパにも平穏が戻ってきていました。アメリカ、イギリスといった戦勝国は勝利気分を味わいながら、復興に勤しんでいます。そんななか、フランスだけは少し事情が異なりました。フランスは一度ドイツに負け、全領土を奪われ、それを他国の支援を受けて辛うじて取り返しました。海外にあった領地はフランスの敗戦と同時にことごとく独立し、なんとか維持しようとしたアルジェリアも手放さざるを得なくなっていました。フランスだけは、戦勝国のなかでも不安定の極みにありました。特にアルジェリアは、フランス軍人が大勢の死者を出しながら必死に領地として繋いでおこうとしていたために、手放すとなった時の軍人の反発はあまりに大きく、その内部に反政府の反乱組織が出来てしまうほどでした(この組織『OAS』は実際に存在しました)。この反乱組織こそ、暗殺者ジャッカルを雇った側です。一方の暗殺対象は、皆さんご存知、肝っ玉軍人シャルル・ド・ゴール大統領です。フランス人らしい、ひねくれ者で頑固者ですが、これと決めたら誰にも止められない不撓不屈のカリスマ指導者でした。当時、大わらわだったフランスをなんとか一つの国にまとめられるのは彼だけでした。本文中でも言われています。「アメリカは制度が整っている。イギリスは王家が君臨している。指導者を殺されても、国家の分裂を防ぐ機構が備わっている。しかし、フランスにはそれがない。シャルル・ド・ゴールを殺されたら、フランスは致命的なくさびを打たれてしまう」。反乱組織は、シャルル・ド・ゴール大統領さえ殺せばフランス政府がいとも容易く転覆することをよく知っていました。それに乗じてフランスを乗っ取ろうというわけです。そして、作品中でも、史実でも、彼らは何度となく自分たちの手でド・ゴール大統領を暗殺しようとして失敗しています。反乱組織には政府のスパイが多数潜んでいて、行動を起こす前に筒抜けになり、簡単に阻止されてしまうからです。暗殺失敗続きで国外に逃亡せざるを得なくなっていた反乱組織のリーダーは、「もはや後がない」と判断し、海外で活躍する凄腕の暗殺者を雇うことにします。それこそ、ジャッカルでした。ジャッカルは、おそらくイギリス人である、狙撃を得意とする、ということ以外にはまったくの謎の男です。紳士的で抜け目なく、顔面には微笑が刻まれていてもその内には冷酷無比な殺人者が潜んでいます。ジャッカルは、犯罪組織が自分を探していることを容易に察知し、その切羽詰まった状況を熟知した上で、シャルル・ド・ゴール大統領暗殺に50万ドルという破格の報酬を要求します(現在の価値で40億~50億円程度?)。反乱組織のリーダーは驚愕したものの、フランスを手に入れるという目的を果たすために了承します。ジャッカルはイギリスに帰省し、暗殺のための下準備を始めます。反乱組織は資金をかき集めても到底50万ドルに達しないと判断すると、苦肉の策として全国の銀行や宝石店の強盗を始めます。 ここでようやく、フランス政府は反乱組織が何かを企んでいる、と察知します。この時点で、ジャッカルはすでに計画を立案し終えています。まだインターネットの“イ”の字も存在しておらず、鮮明なカラー写真も珍しく、それどころか電話すら交換手が取り次いでいた時代です。電話を繋ぐにも時間がかかり、国を跨いだ協力関係も薄い時代です。フランス政府は、反乱組織の企みが何なのか、まったくもって掴みあぐねていました。「反乱組織のリーダーたちが国外逃亡するために金を集めているのか?」という楽観視も出てくる始末でした。その間、極めて頭脳に長けたジャッカルはどんどん先行し、フランスへの侵入方法から暗殺用の極めて特殊なライフル、変装用の小道具、逃亡ルートまで着々と整えていきます。この手際の良さは、読んでいて非常に気持ちがよく、まるで自分が一流の暗殺者になったような気にさせられます。一方、フランス政府はここに来て反乱組織のリーダーのボディガードを捉える機会に恵まれました。ボディガードは政府側の非情極まる特殊部隊に、卑劣な罠に誘われて捕らえられてしまい、重症を負っているにもかかわらず目を覆いたくなるような非人道的な拷問を受けた末、死の間際に秘密を漏らします。ここで、フランス政府側も決して清廉潔白な人々の集まりでないことがわかり、ジャッカルの肩を少しだけ持つようになります。さて、この秘密を分析していたフランス政府は、ここに来てようやく、反乱組織が誰かを雇ったことを察知します。全国の銀行や宝石店を襲いに襲ってもまだ足りない額の報酬を払ってまで暗殺してほしい人物は、当時のフランスにはたった一人、シャルル・ド・ゴール大統領しかいませんでした。フランス政府は恐怖のどん底に突き落とされます。暗殺者はとっくの昔に雇われて動き出し、明日にでもド・ゴールを殺すかもしれないのに、彼らはまだ暗殺者の顔も名前も国籍も年齢も知らないからです。反乱組織のリーダーをひっ捕まえて暗殺方法を探ろうという案も出ましたが、そもそも反乱組織すら、ジャッカルから暗殺方法も暗殺の日時も聞かされていませんでした。「いつ、どこで、どうやって大統領を殺すのか」は、ジャッカルしか知らないのです。しかし、自分の暗殺計画を知らされたシャルル・ド・ゴール大統領は、過度な警備を拒絶します。「今の私はフランスの象徴である。フランスの象徴が、外国人暗殺者に怯えて家に引きこもるようなことがあってはならない。秘密裏に処理したまえ」。フランス政府は困りに困り果てます。ですが、事態は動き続けます。ジャッカルはすでに完璧な準備を終えてフランスに入国していたからです。当時、どこから誰が入国したかは、入国者が提出したカードを全国から一箇所に郵送して、その数万枚にも上るカードを人海戦術で一枚ずつチェックしていくというアナログの極み方式でした。しかも、ジャッカルは当然偽名を使っているでしょう。藁の中から針を探すようなもの、それ以上の難度の高い捜査を要求されることになります。事態をこれ以上なく重く見たフランス政府は、フランス警察のなかでもっとも優秀と称される叩き上げの警視を連れてきます。これがルベル警視、遅れて登場した今作のもう一人の主役です。彼の、地に足のついた地道な捜査と、汗臭いほどの執念が、驚異的な追い上げでもってジャッカルに追いすがります。颯爽と優雅に計画を進めていたジャッカルは、物語が進むごとにルベルに追いつかれていき、次第に余裕を失っていきます。まるで読者は、ウサギとカメの競争を俯瞰しているような気分にさせられます。作品の当初ではウサギがはるか先を先行していたのに、いつの間にかカメがその尻尾に食らいつこうとしているのです。ルベル警視は、頭脳と言うよりはむしろ蓄積された経験と人脈でジャッカルの正体を暴いていきます。イギリス人、狙撃手、金髪……限られた情報から、ジャッカルの特徴や行動パターンを割り出し、ついにその本名と正体まで暴いたルベルは、大急ぎで全国の警察官に周知します。 それでも、ジャッカルはそのずば抜けた要領の良さと一見すると大変人のいい紳士的な振る舞い、あらゆる事態を想定した完璧な準備策、そして時には信じられないような奇策を用いて、読者をも欺きながら、警察の包囲網を次々とかいくぐり、シャルル・ド・ゴール大統領に接近していきます。ルベル警視がその影を踏もうとするたびに、用意周到なジャッカルはするりと逃げて、偽名を使い、変装をし、すんでのところで姿をくらませます。そして、ついに、暗殺の日がやってきます。舞台は、フランスの首都パリ。幾重にも敷いた重厚な警察の検問を飛び越えて、ついにジャッカルは首都に侵入したのです。その日は、シャルル・ド・ゴール大統領が戦争の功労者を称える、大事なイベントの日でした。ド・ゴール大統領は、フランス領土はフランス人が奪い返した、という意思を内外に示さんとして、暗殺者の危険を無視してでも衆目の前に立つことを選んだのです。そして、ジャッカルはその頑なな性格を見抜いていました。それはルベル警視も同じでした。「ジャッカルが大統領を暗殺するのは今日この場所において他ない」。ルベルはそう確信します。そのため、警察と軍隊を総動員して大統領に近づく者には老若男女関係なく厳しい持ち物チェックを行いますが、狙撃用ライフルを持った男など捕まえられません。イベントは粛々と進行し、ついに衆人の歓声があがるなか、シャルル・ド・ゴール大統領が壇上に登場します。ルベル警視は焦ります。暗殺の時が迫っていました。ここで小説の残りページもあとわずか数ページを残すのみです。指先に感じる、残りページの少なさに、読者も思わず焦らされます。「どうなっちゃうの!?どうなっちゃうの!?」、と。 ここで、一人の青年兵士が、年老いた傷病軍人がパリの自宅に帰る場面に遭遇します。老人は、ボロボロになった軍服を着ており、片足がなく、金属フレームでできた松葉杖でびっこを引きながら、苦労してイベント会場の近くにあるアパートメントの階段を登っていきました。「あんな風にはなりたくないな」と青年兵士はため息をついて警備に戻ります。彼が見送った老軍人の部屋から、シャルル・ド・ゴール大統領がよく見えること、いえ、よく狙えることなど、知りもしないで。 そして、最後の最後。ルベル警視は、ジャッカルは、相手の顔を初めて見ることになり───。 ……という作品でした。自分が、この作品を、本編に登場する当事者としてではなく、物語として楽しめる読者であることに感謝します。読了後、緊張がほぐれて深々とため息を漏らしてしまいました。しかし、最後の最後の、そのまた最後に明かされた衝撃の事実には、ヒヤッとしたものも感じました。なぜなら、ジャッカルの正体は………。そこは、読んでからのお楽しみです。以上!! | ||||
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| さすがの名作ですで。何十年も前の作品とは思えない、スリル満載です。 | ||||
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| 何度読んでも引き込まれる。なぜ本書を含め、フォーサイスの作品が日本語電子書籍化されないのか不思議だ。少し古臭いと感じられるのかなあ。 | ||||
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| 映画で内容を知っていたので、読みやすかった。水銀弾の描写もリアルで、こんなの喰らいたくないな-とか思いながら一気読み。まさに初版に書いてあった通り。読後の充実感も相まって、最高の読み物だった。ジャッカルみたいに大金を稼いで優雅な生活をしてみたい(^-^) | ||||
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| 大変良い状態の品が安く手に入りました。原作と並べて速読練習をしています。 | ||||
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| 20年前ぐらいに読んで面白かった記憶があり再読。話の筋もだいたいわかってるせいか、いま読むと色々と不備なところが目につく。書き手が慣れてないというか視点や人称の使い方が下手だし、いま読むとジャッカルもプロ中のプロという感じがせず、また色々ご都合主義が多くて、ストーリーテーリングに無理を感じる。時間が経ちリアリティが感じられない時代になったからかも知れない。 とはいえ、一応最後まで読めはしたので、やはり当時の時代背景のなかではよく出来たものだったのかも。2017年の今読むとなんだかな、となってしまったけど | ||||
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| スパイ冒険小説の大家であるフレデリック・フオーサイスの代表作である。 フランスのド・ゴール大統領を国内反対派組織から暗殺するよう依頼をされたプロフェッショナル、コードネーム「ジャッカル」が当局の追跡を振り払っていかにミッションを遂行するのかが読者の興味をそそり、そらさない。 もちろん史実では大統領は天寿を全うすることは事前の情報として入っているのだが、それでもジャッカルのプロとしてのこだわりや用意周到な計画と水をももらさない実行に大統領護衛チーム(フランス警察ルベル警視)がどう意図を見抜き、ガードするのかが注目の的になってくる。 似たようなシュチェーションの小説は凡百ほどもあれど「ジャッカルの日」はそれらと一線を隔す冒険小説の金字塔なのだ。 | ||||
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| 先に映画を見る機会がたまたまあった。 その後にこの本を書店で見つけて読んだので、具体的なイメージを描くことができ大変面白く読めた。 特に、ヨーロッパを各国を旅行した後に読むとそのリアリテイ感が実際に感じられて面白さが倍増すると思う。 暴力的な描写も少なく、イギリスの作家コナン・ドイルのシャーロック・ホームズの伝統の流れの延長にあるストーリィ展開で知的である。 オシャレ感もあり、時間があるときに楽しみながら読む本としては、最適である。 | ||||
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| スパイが好きならこれを読め。サスペンス好きにうける本はこれだ。徹夜は覚悟しろ。等々・・・世界中が大絶賛のこの本。はっきり言って・・・面白すぎ!この本を読んで人生が変わったとか、これを読んでスパイや暗殺者になったとか、すごく参考になったから今度試してみるとか、そんな話はもちろん聞かないが(言ってる奴がいたら正直そいつは危ない)それでもこの話に夢中になる男は世界にあふれている(少なくとも現時点では)。今(2014年現在)は暗殺者とかスパイとかがまだいる(らしい)のでこの本を読んで気がついたら朝だったという人が絶えないだろう。(注意:面白すぎるので読むのは明日が休みの日にしてください) | ||||
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| ロイター通信の記者時代にどれだけの情報を収集したのか不明だが、いったいどこまでが事実なのか、読み手にはわからない。しかし先が知りたくて知らないうちにページをめくってしまう。こんな凄い小説は久しぶりだ。 プロ中のプロであるジャッカルの暗殺を食い止めるため、完全に秘密裡のうちにヤツを捕まえろという無茶な大統領の意向に振り回される各国、中でもフランスの官僚たちの描写もうまい。 暗殺者と警察の知恵比べでもある本作だが、おそらく多くの読者はジャッカルに感情移入してしまうのではないか。それほど魅力的な敵役なのだ。 犯罪史上稀にみるスリリングな展開を、空調の効いた部屋で楽しめる我々は幸せというほかない。 | ||||
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| 大変面白く読ませて頂いたが、映画化作品と比べると視覚に訴えるものと文章を読んで理解して読み進めて行くものとの差が出てしまい、ドキュメンタリータッチの映画の方がどうしても面白かった。 何をどうしても状況説明や心情、登場人物の行動原理を書かなければ成立しない本書を、映画と同じ土俵で比べること自体が無謀なのだが、 正直、無理をしてまで読む必要は無いと思う。 5つ星を着けているので決してつまらない作品ではないのだが。 | ||||
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| 入念に準備をするジャッカル、その工程を延々辿って行く中でいつしかジャッカルに肩入れしてしまう。失敗するとわかっていても先が気になって一気に読んでしまいました。その後映画版も見ましたが小説、映画共に傑作です。 | ||||
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| だいぶ前に読んだ本ですが、いまでも最も印象深い本。 描写力が抜群で、何度読み返しても、すごい作品だとわかる。 映画化もされた「ジャッカルの日」は面白かったが、 原作の方がとてつもなく面白い。 | ||||
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| フランスのインテリジェンスと大統領と官僚の関係がおもしろかったです。 ちょっと理屈ぽいですが、暗殺者と警察官の心理合戦がおもしろいです。 さて、ジャッカルとは誰でしょうか・・・。 | ||||
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| 「白い国籍のスパイ」の娯楽性を削除し、リアリティと、サスペンスを加えた感じかな?軍配は「白い国籍のスパイ」 | ||||
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| 原書を読んだ初めての本、というかこれを読みたくて英語のペイパーバックへの挑戦を 決めた。超人的な射撃能力だけで暗殺を実行するのではなく(もちろん高い技術は持ち 合わせているが)、暗殺実行までの過程が準備段階から事細かに描かれているところが 本書の魅力。仏警察がジャッカルを追い詰めるもののいつも、あと一歩のところで取り逃す スリリングな展開の結末を知るために、ページをめくり続ける。 | ||||
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| この作品は運よく読むことになった本で、 映画化されていたなんていうことは知らずに読んだ本です。 とにかく最後まで飽きずに読める作品です。 それとスリラーにつき物である「バイオレンス」表現も ジャッカルの視点が非常に静かなせいか、さほど苦なく 読むことができました。 ある意味で私の「スリラー拒否症」を看破してくれた本ともいえます。 もちろんお勧めの視点は 冷静そのもののジャッカルの視点。 さすがは「プロの殺し屋」です。 その行動一つ一つがまるで機械のごとく「正確」なのでありますから。 そして時折出てくる 「色」のシーンも彼らしさをより一層 ひきたててくれています。 一方、彼を追う側も もちろん必死になっています。 終盤、彼の尻尾をつかみ始めたときの たたみかけはまさに「ハラハラドキドキ」とさせられるはず。 この作品に結末は多くはありません。 表現もどのようにも取れます。 だけれども不満はないのです。 きちんと読者に解答を与えているのですから… | ||||
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| 読んだのは30年近く前ですがいまだに面白い。フォーサイスは世界最高のストーリーテーラーと言っても過言ではないと思います。フレデリックフォーサイス読まずしていったい何を読む?これは世紀に残る金字塔でしょう。 | ||||
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※削除申請(1件)
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| リアリティがあるのは分かるけど、 全然面白くありません。 ありきたりなストーリーに 平凡な文章。 これでは読書の楽しみを味わえません。 この作家さんには想像力が欠けていると思います。 本当につまらない小説ですね。 | ||||
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| きっちりとした取材をしたうえでの、 構成というのが窺えます。 ストーリーといい、人物描写といい 良くできた作品ですね。 欲を言えば、もう少し意外性があったほうが 楽しめたかな、と思いましたが、 それでも読者を惹きつける技量は さすがだと思います。 | ||||
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