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ジャッカルの日



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ジャッカルの日の評価: 4.53/5点 レビュー 64件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

再読

20年前ぐらいに読んで面白かった記憶があり再読。話の筋もだいたいわかってるせいか、いま読むと色々と不備なところが目につく。書き手が慣れてないというか視点や人称の使い方が下手だし、いま読むとジャッカルもプロ中のプロという感じがせず、また色々ご都合主義が多くて、ストーリーテーリングに無理を感じる。時間が経ちリアリティが感じられない時代になったからかも知れない。
とはいえ、一応最後まで読めはしたので、やはり当時の時代背景のなかではよく出来たものだったのかも。2017年の今読むとなんだかな、となってしまったけど
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.2:
(3pt)

☆3っつです。

「白い国籍のスパイ」の娯楽性を削除し、リアリティと、サスペンスを加えた感じかな?軍配は「白い国籍のスパイ」
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.1:
(3pt)

映画を上回る臨場感

遠い昔、子供の頃に映画を見て「すごい映画だ」と感じた。当時はまだ映画が面白かったので原作を見ようなんていう発想はなく、今になってたまたま見かけて手に取った。良かった。ずっと昔に気に入った映画の原作なので、もしかして子供騙しな感じがしてしまうかもと危惧していたのだけれど、そのような心配は無用。ジャッカルが1度、的を外してしまうシーンの描写など、映画のシーンよりも臨場感を感じる。フィクションとノンフィクションを交える手法などは、今では一般化しているけれど、そういう手法のひとつひとつも作品によく馴染み、違和感を感じない。映画のみ見たことあるという人も、ぜひ読んでみると面白いのではないだろうか。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014

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