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ジャッカルの日



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ジャッカルの日の評価: 4.57/5点 レビュー 68件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全68件 1~20 1/4ページ
No.68:
(5pt)

まだ、この小説を読んで無い方がうらやましい

まだ、この小説を読んだことが無い方がうらやましい。スパイ小説、ミステリー小説の中でも、これほど面白い本には、生涯でもそれほど出会えないと思います。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
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No.67:
(5pt)

緊迫感あふれる終盤、そしてクライマックス

存在自体が知られていなかった完璧な暗殺者ジャッカルが、少しずつ刑事ルベルに尻尾をつかまれていくにつれて、当初のスマートさや余裕が噓のように、泥臭く、乱暴で、なりふり構わなくなってきます。
同時にそれはドゴール暗殺の日が迫っているということでもあり、ジャッカルはあらかじめ用意していた手段を次々に使い、追いつめられる中にあえて飛び込んでいき、ルベルとしても、捜査が大規模になったにも関わらず、決定的に行方をつかむことはできない、という両者の緊迫感が高まっていく中、結局はジャッカルが描いた通りに暗殺計画が実行される、というクライマックスへと至ります。

ジャッカルが、完璧な仕事をこなす常人離れした存在でありながら、報酬で引退を考えたり、優雅な生活への憧れを抱いたり、女性を口説いたり(後で利用するという計算ずくだったのでしょうが)といった、時折見せる人間味が、とてもドラマチックですね。それに比べると、フランス官憲側は官僚的な警察機構の働きや、責任者たちの会議が繰り返され、メンツにこだわったり責任を押し付けあうなど、機械的とも言えるような描かれ方をしているところが対照的です。その中でルベルはあくまで刑事としての経験で地道に捜査を続け、クライマックスでも、その地道さが決着に結び付くという展開にはカタルシスがあります。

捜査技術や同性愛者への極端で露骨な嫌悪など、時代を感じる部分はどうしても存在しますが、決して古臭くは感じない作品でした。地理や変装、装備、組織の詳細な記述などは、一時代の記録としての価値もありそうです。もちろん、小説としての魅力でもあります。
ところで、このくらいのボリュームなら、一冊にまとめても良かった気もするのですが。
ジャッカルの日 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 下 (角川文庫)より
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No.66:
(5pt)

無事に届きました

無事に届きました
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
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No.65:
(5pt)

金字塔

殺し屋などという陳腐な表現では申し訳なくなる殺しのスペシャリストジャッカルと、捜査のスペシャリストルベルの対決。
ワクワクが止まらない。
ジャッカルに感情移入もするがラベルにも感情移入してしまう。
暗殺を成功してほしい気持ちと阻止してほしい気持ちが入り混じる。
結局ジャッカルが何者だったのかはどうでもいいこと。
ジャッカルの狙撃銃を作った職人はゴルゴ13のデイブマッカートニーのモデルでしょう。
間違いない。
ジャッカルの日 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 下 (角川文庫)より
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No.64:
(4pt)

フランス人の人名が覚えにくい

非常に綺麗な本でした。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
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No.63:
(5pt)

フランス大統領を狙って接近する人狩り専門の狩人

この話のリアルなところは、正義対悪という単純構造ではないところであると思います。どちらの側にも、自分たちが正義だと主張できる根拠があります。そしてその仲介者として、人という動物の行動を深く分析して、絶対に狩れるという場所と時間を特定し、アイデアを実行可能な計画へと練り上げていく、単独行動のマンハンターが登場します。ジャッカルの行動の怖いところは、単に綿密で執念深いところだけでなく、常に自分が狩られる側になった場合を想定して、動いた痕跡を消しているところです。この辺りのディテールは、活字でないと楽しめないところです。そして、ジャッカルの依頼者である秘密軍事組織は、作戦は失敗すると判断して中止命令をジャッカルに送るのであるが、すでに行動を開始したジャッカルには中止命令は伝わらないまま、下巻へと続くのであった。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
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No.62:
(5pt)

運命の日、1963年8月25日

上巻から続く第二部は、ルベル警視とジャッカルは共にパリで対峙し合っているけれども気付かないという形で終わります。「殺しの解剖学」というタイトルがついた第三部に入りますと、読むのが止まらなくなって、一気に読んでしまいます。あの『女王陛下のOO7』に登場したユニオン・コルスに協力を依頼して、パリの表側と裏側から一斉にローラー作戦を仕掛ける警備陣。しかしジャッカルの狩人としての悪魔じみた発想力は、そんな警備体制の心理的な盲点を掻いくぐる手段を見つけ出してしまう。史実として暗殺計画は失敗してしまうのですが、ジャッカルの狩りの計画の何処に見落としがあったのかがクライマックスまで分からない展開です。
あと、1979年4月に書かれたあとがきに、次回作『THE DEVILS ALTERNATIVE』を執筆中と書かれています。
ジャッカルの日 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 下 (角川文庫)より
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No.61:
(5pt)

名作の中の名作

フォーサイス初期の名作!
戦争の犬たちと令和の時代にも色褪せないすばらしい作品です。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
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No.60:
(5pt)

フォーサイス初期の名作

下巻に入ってますます密度が濃い描写に引き込まれ、時間を忘れて読んでしまいます。
再販シリーズは価格がベラボウに高いのがちと難点ではあります。
ジャッカルの日 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 下 (角川文庫)より
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No.59:
(4pt)

すごく面白いが読んだ後は何も残らない

大統領ド・ゴールの暗殺にコードネーム・ジャッカルなる一匹オオカミの凄腕殺し屋が大金で雇われ動き出したという情報をつかんだフランス政府は、その阻止に官憲の総力を挙げてあたる。ジャッカルとフランス警察ルベル警視とのプロとプロのプライド、水面下での知恵の応酬。読みだしたら面白くて止まらないということでは比類ないと思う。ただし読み終わったあとは何も残らない。ジャッカルとルベルの人物像は対比的だが、これは似た者同士のほうがよかったんじゃないかなあ。そのほうがラストも生きて、余韻が出たと思う。しかしそれはこのひたすらサスペンスであるこの小説の欠点ではないのかもしれないし、またあまりに読んでいるあいだは面白い小説であることに変わりはないので、減点は星ひとつだけとしたい。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
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No.58:
(5pt)

読まずに死ねるか!

待ってました!
上下2分冊されようと、値段が倍ほどになろうと、この傑作の電子化を待望してました。
カドカワに感謝。オデッサファイル、戦争の犬たち、第四の核などもヨロシク。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
4041131324
No.57:
(2pt)

寄生虫がついた傑作、2,266円。

もともとは厚手ではあったが1巻の文庫で、1,000円を切っていた。そしてKindleの場合上下巻に分ける意味もない。
この作品自体はまさに寝る間も惜しんで一気読みするほどの面白さで、読書の面白さという意味でも一人でも多くの人に手にとって欲しい傑作だが、こうして減価償却した傑作にも寄生する「商人」のお陰で本書を手に取る人は少し減るのだろう。「七人の侍」のDVDもボッタクリ価格だったが、これも同じ。SNSだけが原因ではない、文化を食い潰しているのは誰か。

星2つはあくまで本書の価格に対する評価なので、誤解なきよう。作品自体は星7つくらいです。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
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No.56:
(2pt)

ただの値上げじゃねーか、コノヤロー!!

フレデリック・フォーサイスの作品には長らく品切れ状態になっているものが多い。あからさまに絶版としないまでも、恐らくもう増刷されることはないのだろう。扱うテーマの時事性が強過ぎるのだ。例えば、『悪魔の選択』や『第四の核』で旧ソ連の謀略を、『神の拳』でサダム・フセイン独裁下のイラクにおける秘密工作を描いたわけだけれど、今読んでも “賞味期限切れ” と感じるのがオチである。そんななか、唯一長篇処女作である『ジャッカルの日』のみは版を重ねてきた。仏・ドゴール大統領暗殺計画という優に半世紀以前の出来事を扱っていながら、全く驚くべきことと言わねばならない。正に不朽の名作と呼ぶに相応しい。
 それは結構なのだが、今回の「改版」にはおおいに不満がある。普通文庫の改版というと、活字の組み直しを行い “目に優しい” 大きめの活字に変えることがままあり、当然頁数も増えるため、それまでの1巻本を2分冊にすることも少なくない。“活字を大きくして読み易く” なら価格改定にも納得するものの、本書は違う。なんと活字の大きさは旧版のまま、1巻本で済んでいたのをわざわざ薄っぺらな上・下巻に分けているのだ。改版に際して手嶋龍一氏による「解説」を新規に加えてはいても、それすらほんの5頁。とても2分冊する大義名分にはならないだろう。改版にかこつけた値上げが狙いだったとしか考えられない。それにしても酷い。旧版が924円(税込)のところ、改版は上・下各1,144円(同)で〆て2,288円だ。いきなり2.5倍だぞ? あまりにアコギじゃないか。最早文庫本の価格ではないだろう。それでなくてもフォーサイスものの近作は単価が高過ぎる(版権契約が法外な金額にでもなっているのだろうか)。こんなことなら「愛蔵版」とでも銘打ってハードカバー版を再刊する方がよっぽど気が利いていると思う。
 なお、文庫カバーに載っているフォーサイスの作品リストから、今回の改版に際して『キル・リスト』より前の作品が全て削除されている。これはいよいよ絶版が正式決定したのか…。大概の作品は仕方ないにしても、『オデッサ・ファイル』だけは復活できないものか。ナチの残党を追って孤独な闘いを続ける新聞記者ペーター・ミラーを主人公とするスリリングな話で、欧州各地で跳梁するネオナチの威勢を思えば(ウクライナ紛争でもその名が挙がるほど)、今日でも一読の価値ある作品だろう。むしろ『ジャッカルの日』すら凌ぐ傑作と言えるかも知れない。ついでに、『ビアフラ物語』も文庫で復刊してくれるとなお嬉しい。
 最後に、星2つはあくまで本書の価格に対する評価なので、誤解なきよう。
ジャッカルの日 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 上 (角川文庫)より
4041131324
No.55:
(5pt)

一気に読める!

『駄作、金返せ』と言ってる方がいらっしゃるが、滅茶苦茶面白い!!未読の方は是非読んでみて欲しい。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
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No.54:
(5pt)

多分これが最高傑作

ほかの本を読んだが、フォーサイスの最高傑作でこれ以上の物は出てこないと思う。
話しの起伏の激しさや、ストーリーの一貫性
行ったことはないが、ヨーロッパの風景が目に浮かぶようです。

映画も両方とも観たが、やはり古い方が原作に近い。
エドワードフォックスの名演技が光ります。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.53:
(5pt)

読むべし

まだ読んでいない方は、早く読むべし、です。
時代を超える名作です、先送りするのは、時間の無駄です!
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.52:
(4pt)

再読ですが、昔とかわらず面白さに一気読みでした。

何十年ぶりかで読んでみたくなり、中古で購入。今ではフォーサイスの初期の作品は、絶版?で新しい本では、手に入らないのですね。残念なことです。久しぶりに読んでみたところ、面白さに一気読みというところは、昔と一緒でしたが、ちょっと組織の説明など饒舌すぎるところがかったるく感じられて星ひとつマイナスしました。きっと、再読までの間に、フレッド・ジンネマン監督による映画版を何度も観てしまったからかもしれません。無駄なく、簡潔な語り口は、最良の映画化でした。男爵夫人の描き方も映画の方が良かったな。わたしが入手した本は、昭和54年初版、平成24年8月の47版の角川文庫で、文字は小さ目。絶版というよりは、次の版を重ねるのを待っているのでしょうか?
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.51:
(5pt)

事実は小説より奇なり

名作中の名作…ジャッカルは一体どこへ
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.50:
(1pt)

駄作。金を返せ

駄作の中の駄作。
何々があった。これが起きたそれがこうだった。

作文?
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014
No.49:
(5pt)

冒険・スパイ小説の傑作

フランス領、アルジェリアでの独立運動をきっかけに、植民地維持を目論む軍部とそれに反対する中央政府との内戦がおきる。軍部を抑えられるとして大統領に就任したド・ゴール。軍出身のド・ゴールだが、アルジェリアの独立を容認することにより、フランス人入植者やアルジェリア駐留軍の憎悪の対象となり、OASという秘密軍事組織から暗殺のターゲットになる。対する中央政府も防諜・外国資料局を中心に表にはでない戦いを繰り広げるのだが・・・。

という歴史的事実を背景に、OASに雇われる外国人殺し屋、『ジャッカル』とそれを阻止すべく司法警察局『ルベル警視』がチェスの戦いさながらの頭脳戦を繰り広げる内容。フランスという国における、植民地に端を発した裏の暗闘を精巧なプロットとヒリヒリする緊張感で一気に読むことが出来る傑作小説。現在のパリにおける移民問題も、過去の植民地政策による影響があることがよくわかる。第一次インドシナ戦争の植民地駐留軍・外人部隊の過酷な戦闘状況とべトミンへの敗北、アルジェリア独立戦争における、フランス中央政府の方針に対する駐留軍のクーデター勃発、といった背景を知っておくとそれぞれの考え方が理解できる。時代に左右されない内容なので、未読の人は是非ご覧ください。面白くて途中でやめられず、夜が明けるまで没頭すること間違いなし。
ジャッカルの日 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ジャッカルの日 (角川文庫)より
4042537014

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