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コロナ黙示録
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コロナ黙示録の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.21pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 21~37 2/2ページ
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現実と重ね合わせて楽しめる | ||||
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コロナ禍の最中、本物のアベ総理辞職という今、お薦めの1冊。電子特典も貴重。 | ||||
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海堂さんの本にしては珍しく政権批判的だが、現実世界さながらではある。なつかしい面々がコロナ禍で奮闘する姿は頼もしい。続編も期待したい。 | ||||
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Reader Store版で読了。 これは著者の「桜宮シリーズ」の一つなんだそうです。そちらを読んでおくともっと楽しめそうです。 それにしても「現実パート」があまりに「そのまま」なんですよ。で、2020年9月時点から振り返ると学習的無力感に襲われます。なんだか辛いので一点引いときます。 物語にでも現実にでも Contagion (2011) のレオノーラ先生みたいな話が出てくるとまだ救いがあるんですが、それが期待できる社会じゃありませんから。 | ||||
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将来、平成からにかけての歴史資料となる。 あまりに呆れた社会の見本として | ||||
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海堂尊は現役の医者がコロナをテーマにしたので読んでみた。 現在の日本政府のコロナに対する政策を正しい、または支持している人は読むのはやめといた方が良いと思う。 アホさを痛烈に皮肉っている。 一度決めたら間違いを認ない人々のために明らかに被害が発生している。 読む価値があると思う。 | ||||
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リアルですね。評価が二分しているのもある意図を感じますが、小説としてはとても面白くて、一気に読めました。書店に平積みされる日がくるでしょうか? | ||||
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この本を読んで自分を守ろう | ||||
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コロナに関する記述もよく理解でき、エンタメとしても楽しめる作品。必読です。 | ||||
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念のため書くと登場人物名・団体名はすべて架空のフィクションです(笑) ですが、内容は多岐にわたり丁寧な取材に基づいている事がよくわかります、物理的に驚く程の内容で、個々のエピソードは私自身がどれだけフォロー出来ていたのかの確認や反省になりました。 冒頭に登場人物の一覧も有りますので、調べ直す助けになりました。 中には『まさかぁ!」と思うような内容もありますが、僕の知る限りすべて間違っていませんでした。 もちろんあの海堂さんの作品ですのでこのボリュームを楽しく読むことができます。 おすすめです | ||||
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コロナ以降(いや、モリカケ以降か)斜陽日本の政治腐敗を告げるニュースが多すぎて、次々に忘れてしまっていたことが、一本の糸となって蘇る。 あまりにも現実に沿ったストーリーに、記憶が塗り替えられてしまうのが心配になるけれど、注意してみると著者は虚構と現実の線を親切に引いてくれている。 親切はありがたいけれど、自分の悪いアタマの中で個々の断片として忘れてしまうくらいなら、一本の物語として記憶を整理しておいたほうがマシと思えてくる、風刺というにはあまりに現実であることが悲しい、痛快娯楽作品でありました。 | ||||
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初めて海堂氏の作品読みました。最初の20ページほどは説明的でつまらないですが、大型船の感染が本格化するくらいから俄然現実とのラップも含め、面白くなります。政権批判との意見がありますが、事実をつなぎ合わせてストーリーを作った非常に高度な「小説」です。筆者曰くファクト3割、フェイク7割とのことですが、逆の比率くらいの印象をもってしまいかねないほど上手につなげています。 続編がないこと(コロナ禍が落ち着き、検察がまともになること)を祈ります。 | ||||
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ドタバタと軽快に話が進みますが、官邸内や官僚の思惑が交差し、コロナ感染を食い止めようとする医療と経済を立て直そうとする政治のはざまで本当に大切なものは何かを考えさせられました。 | ||||
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最初のページから、笑わせてもらいました。 いろいろ文句言ってる人も多いけど、 アホシンパの方々以外は、大いに笑えてスッキリできるはず。 ここまで政権をおちょくれる海堂センセ、尊敬するわ~。 嫌がらせ多くて大変でしょうが、これからもその姿勢を貫いてください。 白鳥さんみたいな役人、ほんとにいてほしいもんだ。 | ||||
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巻末に、「この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物・団体等とは一切関係ありません。」との注意書きがあるが、本作で新たに登場した人物は、どう読んでも、実在の人物に1対1対応する。そして、どう読んでも、「森友学園」「桜を見る会」「検事長の定年延長」「自殺した財務局職員」を取り上げて政権批判をしているようにしか読めないが(笑)。 さて、主人公の田口先生や、ジェネラルこと速水先生は私と同期なので、その活躍っぷりは無理筋では、と感じつつも、海堂ファミリーの同窓会として、最後まで楽しませてもらった。 海堂ワールドで度々取り上げられる「いのちの選別」は、今回は「ECMO」という現実味を帯びた話題で再び取り上げられる。小説では田口先生の幸運で乗り切るが、リアル世界では、私たち一人一人が、是々非々で答えを導き出さなければならない。 だから、本作品は、海堂バイブルの最後に連なる「黙示録」ということなのかもしれない。 | ||||
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登場人物が多い気もしますが 桜宮サーガのオールスターだと思えば楽しめます 政治色が強いと批判されている方は 小説を何だと思っているのでしょうか? 現実と混同されている方は目を覚まして こんな酷い政権や首相夫妻、官僚やメディア 正義を失った検察なんているわけないじゃないですか(棒) テンポの良いセリフ回しが痛快です!! | ||||
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文学作品としての出来栄えがいいとは言えないかもしれない。 現在進行形の支離滅裂な世情「科学的にあり得ない検査抑制論」、「金権政治に堕ちて脈絡のない政策」を真っ向から批判することが、マスコミもノンフィクションも出来ない以上、このような形で示すしかないのかもしれない。 経世済民の書として、後世の教訓の書として、高く評価されるべきである。 『あくまでもフィクションですから』。こんな国があるはずないですよね。 | ||||
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