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ヒポクラテスの試練
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ヒポクラテスの試練の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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法医学を題材にしたミステリシリーズ第3段である。 これまでのシリーズは短編ベースの構成だったのだが、本書は長編ミステリである。いくつかの短編を通じて伏線が引かれて・・・というわけでもなく、一つの長編である(ちょっと面食らう)。 例によって舞台は首都圏の大学にある法医学教室。ここのボスである変わり者の教授、海外では評価が高いが国内では煙たがられ、しかしその腕と眼力はとんでもなく確かで、隠された犯罪その他の死因を 教授が白日に暴き出す、というのがこれまでのお話。しかし今回はちょっとばかり様相が違う。 なにせ第4章で異国の地に舞台が移り、当の教授は裏方に回るのだ。この辺りから法医学の話というよりは、社会派ミステリの様相を呈してくる。 最後のほうでどんでんがえし的な逸話が挿入されるのだが、だんだんオカルトじみてきてちょっとねえと萎えたのが実際とのところ。 前作まで基本的な立場として、科学的な事実を明らかにするまでが法医学(教室の面々)の仕事、動機を解明するとかの人間の所業に関するところを掘り下げるのは警察の仕事、という割り切りが描かれていたと思うのですよね。本作の方針で進むんであれば、今後はちょっとどうしようかなあというところです。 | ||||
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最初は気になってワクワク読み進めたが、海外に行くあたりから想像の範囲の内容でガッカリ。 | ||||
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この作者は何冊か読むとパターンがあり大体筋書きが掴めてしまう。 大体1番良いこと言ってるやつが実は悪い、とか | ||||
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米、何の関係もなかったのね… 「事故米」からスタートして、「普通に食べてる」の国に蔓延してく話だと思い込んでしまったんで、途中で「あれ?」と感じてしまった(笑 勝手な思い込みを引きずったまま、何故か最後まで「で、事故米は?」と思いながら読んでいた事に気付いた 楽しく読みましたが肩透かしを食らった気分 我ながら変な感想だ | ||||
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