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ヒポクラテスの試練
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ヒポクラテスの試練の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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なんだコレは、シリーズの3冊目、最低最悪。中山七里としても最低レベル。4冊目はどうなるんだ? | ||||
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誓いと憂鬱を読んで、こちらの試練もそれなりに期待して読んだが、まったくもって面白味のない味気ない3作目だった。 前半は古手川の踏ん張り、後半は真琴の成長、的に話が進むが、相変わらず前半はただただくどい人物描画。後半の真琴は結局成長の過程がほとんど描かれず、異国の地でキャシーの付き人として動いただけに感じてしまう。 エキノコックスの脅威は丁寧に描かれているが、古手川の捜査の描き方が中途半端だったり、何よりあれだけプライドも捨てて今回初めて自ら動いた光崎医師の努力が最後の最後まで中途半端。 ある打ち切りにでもなったんですか?と首を傾げたくなるほど。 4作目の悔恨もこれから読むが、なんだか読めば読むほど(他シリーズも含めて)中山氏の才能がレベルダウンしていくようで虚しいぞ。 | ||||
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期待を大きく裏切る本です。時間を返して欲しい! | ||||
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ある病気に対して解剖医からの見解を受けて捜査を深めていき、亡くなっている人物たちの関連を調べていくわけですが、深みもなく、発展性もありませんでした。読了した今、そういう結末でしたか、というやりきれない思いが残りました。 ラストにあるつながりが分かり、死因となった病気エキノコックスに連なる出来事も判明します。結構広い世界を背景に描いていますが、そのスケール感が文章からはあまり伝わってこないのです。ストーリーもこれで良かったのでしょうか。 勿論、読者はそれで納得させられるわけですが、それを呼び起こした原因と結果がご都合主義的ですので、腑に落ちませんでした。 人気作家ゆえ、常に傑作を期待してしまうのです。売れっ子作家の宿命が感じられます。売れると筆が荒れるという評がたちますが、中山千里さんにはそうならないように願っています。 中山さんも多忙になり、一つ一つのストーリーに対しての深みを無くしているのが残念です。我々根強いファンはそれでも読み続けますが、以前のような切れ味の良い小説を読みたいと切に願っていますので。 毎月のように単行本が出版されています。我々は多作でなくともよいので、中山さんでなければ書けないようなしっかりとした小説の登場を切に願っているのです。何十作と読んできた中山ファンですので、あえて辛口で書きました。これからも素敵な作品を書いて欲しいものですから。 | ||||
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もっと詳しくエキノコックス症の事を本の中で説明して欲しいと思った。 エキノコックス症の事をネットで調べながら読む事になったが、中間宿主である人間の幼虫が果たして卵を産むのか気になる。 もう少し練って結末を迎えて欲しかった。 人気作家には酷かもしれないけど… | ||||
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