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ヒポクラテスの試練
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ヒポクラテスの試練の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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個人的にヒポクラテスシリーズで一番 | ||||
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光崎シリーズですが今回は助教授のキャシーが主役と言えます。解剖オタク的な陽キャラな彼女の暗い過去にも触れ人物像に深みが加わりました。ぞわぞわするテーマですが、古手川と法医学教室メンバーとの絡みで今作もクスリとさせられ軽く読めるところが魅力ですね。ストーリーが緻密で最後まで引き込まれる展開でした。それにしても最後までわからなかった最大の謎の真相が寄生虫より胸糞でした。 | ||||
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感染症発症の原因究明にどきどきしながら一気に読み進めました。いつもどおりのどんでん返しも良かったです。 | ||||
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いつものように面白かったのですが、今回は後味が悪かったです。 | ||||
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なんだコレは、シリーズの3冊目、最低最悪。中山七里としても最低レベル。4冊目はどうなるんだ? | ||||
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大井学教室のいつものメンバーが心に疑問を持ち、解剖したところ、害虫による心と判明❗️感染源の解明にメンバー全員が取り組み、少しずつ感染源を突き止めていく物語。とにかくシリーズがされてこれからが楽しみですです❗️ | ||||
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法医学を題材にしたミステリシリーズ第3段である。 これまでのシリーズは短編ベースの構成だったのだが、本書は長編ミステリである。いくつかの短編を通じて伏線が引かれて・・・というわけでもなく、一つの長編である(ちょっと面食らう)。 例によって舞台は首都圏の大学にある法医学教室。ここのボスである変わり者の教授、海外では評価が高いが国内では煙たがられ、しかしその腕と眼力はとんでもなく確かで、隠された犯罪その他の死因を 教授が白日に暴き出す、というのがこれまでのお話。しかし今回はちょっとばかり様相が違う。 なにせ第4章で異国の地に舞台が移り、当の教授は裏方に回るのだ。この辺りから法医学の話というよりは、社会派ミステリの様相を呈してくる。 最後のほうでどんでんがえし的な逸話が挿入されるのだが、だんだんオカルトじみてきてちょっとねえと萎えたのが実際とのところ。 前作まで基本的な立場として、科学的な事実を明らかにするまでが法医学(教室の面々)の仕事、動機を解明するとかの人間の所業に関するところを掘り下げるのは警察の仕事、という割り切りが描かれていたと思うのですよね。本作の方針で進むんであれば、今後はちょっとどうしようかなあというところです。 | ||||
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中山さんの本は自然に手にして 夢中で読んでしまいます。 | ||||
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シリーズで楽しみにしてます。 今作はキャシー先生の人となりが描かれていて、新鮮でした。 | ||||
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誓いと憂鬱を読んで、こちらの試練もそれなりに期待して読んだが、まったくもって面白味のない味気ない3作目だった。 前半は古手川の踏ん張り、後半は真琴の成長、的に話が進むが、相変わらず前半はただただくどい人物描画。後半の真琴は結局成長の過程がほとんど描かれず、異国の地でキャシーの付き人として動いただけに感じてしまう。 エキノコックスの脅威は丁寧に描かれているが、古手川の捜査の描き方が中途半端だったり、何よりあれだけプライドも捨てて今回初めて自ら動いた光崎医師の努力が最後の最後まで中途半端。 ある打ち切りにでもなったんですか?と首を傾げたくなるほど。 4作目の悔恨もこれから読むが、なんだか読めば読むほど(他シリーズも含めて)中山氏の才能がレベルダウンしていくようで虚しいぞ。 | ||||
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直ぐに届いて、とても良い状態でした。 | ||||
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期待を大きく裏切る本です。時間を返して欲しい! | ||||
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これまでのピポクラテスは光崎教授が主役で、教授の頑固さ、強引さ、が真琴さんに悪影響を及ぼさないか、気になっていました。今回は真琴さんが主役です。 後半はおとなしい真琴さんが主役でぐいぐいと捜査?を進めます。 最後には無事完了させます。古手川刑事とのロマンスも少しだけあります。 いままでのピポクラテスと同様に面白く読みました。 次回はまた光崎教授が主役になるのでしょうか、それとも今回の真琴さんが出てくるのでしょうか。 楽しみにしています。 | ||||
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災害に対して日本人は真面目に我慢強く対応するが、事前の対策となるとお粗末と言わざるを得ない。例えば自然災害に対して大半はコンクリートで塗り込めることで良しとする。その全てとは思わないがそこには政治家と業者の利害関係が介在する。では現在進行形でもあるコロナ禍に対してはどうだろうか?やはりあれのマスクの登場には如何にもと思わざるを得ない。さて今回は遺族の意向をよそに警察権力を盾にした強引な司法解剖によって発覚した感染症を追い求め舞台を米国に移して真相にたどり着く…最後は今作においてもゲスな男どもが正体を表す。 | ||||
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光崎教授の毒が真琴さんを蝕む! 著者のヒロインの中では唯一普通の人だった真琴さんがキャッシーも驚く鋭いネゴシエーターに! それと古手川は止めとけ!! | ||||
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日本とアメリカの感染症対策の取り組みの違い、感染症やがんなど関連の医療知識、警察と法医学の関係など自分が知らない業界を見せてくれ、単純にミステリー小説としても楽しく読めます。犯罪の動機と謎が明らかになると悲しい気持ちになる。感染症の広がりも自然発生的ではなく人的な意図が背景にあったのでは?と新型コロナや次々に発生する変異株が流行する今の時世を考えると示唆的。 | ||||
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やはり、最後は、官僚の悪を批判する、終わり方になったか、もう少し、寄生虫の感染に、ページをとつてほしかつた。 | ||||
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最初は気になってワクワク読み進めたが、海外に行くあたりから想像の範囲の内容でガッカリ。 | ||||
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肝臓がんで死んだと思われたのが、解剖してみるとエキノコックスという寄生虫の仕業だったということが分かり、いつもは怒鳴るが泰然としている光崎教授が積極的に感染経路を見つけようと動き出す。もちろん古手川刑事もさんざん言われまくれながらも協力する。都議会議員のアメリカ視察がどうも元凶らしいことが分かるが、議員たちは詳細を語らない。そこで、真琴とキャシーがニューヨークに向かうと、とんでもない事実が判明するのだ。最後には、ちょっとしたどんでん返しも待っている。 光崎教授、キャシーに加えて、南条教授という強烈な個性の持ち主も登場して、登場人物たちのやり取りは面白いし、なんといってもリアル感がある。上手い。物語の展開もするすると進む。これまた上手い。上手すぎるかもしれないが。そのためか、寄生虫によるパンデミックが迫っているというような切迫感はない。 | ||||
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この作者は何冊か読むとパターンがあり大体筋書きが掴めてしまう。 大体1番良いこと言ってるやつが実は悪い、とか | ||||
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