■スポンサードリンク
残像に口紅を
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
残像に口紅をの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.92pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全99件 1~20 1/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
使える文字が無くなって、表現が難しくなって行くだけ。 例えば、キが無くなると、木村屋パンが無くなり、 クが無くなると、靴がなくなり履物になる。 それがエスカレートしてドンドン文字が無くなる。 それだけ。 つまらない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
気に入りました。良かったです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
小学生の息子へ購入。 YouTubeで流行した本のようです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
当たり前なんですが、読んでみないと面白いかどうかが伝わらない。先進的な実験小説、是非お試しあれ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子どもの読書感想文に購入しましたが、4年生の息子には早かったようで、、、4ページくらい読んで終わりました、、 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
世界から音が1音ずつ消滅していき、消えた音を使わないと描写できないものは作中世界から実際に消えてしまうという、実験小説のような小説。 正確には「『そのような実験小説を書いている作家の主人公』の分身である『小説内の主人公自身』が、消えていく事物や言葉に四苦八苦しながらも、いろいろなテーマに挑戦したりする様を、実際に使う音を制限しながら書き上げた小説」 作中でだいぶ音が消えてるのに官能描写をするパートと、ほぼ音が消えているのに詩を読んでみるパートは完全に芸術の域に達している。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんていえばいいんだろう。初めて読んだ筒井康隆作品だけど、素直に作家としてカッコいいと思ってしまった。メタ的表現で、本来は反則だと思われがちなことばかりしているのに、筆者の実力でねじ伏せている感じがある。構成力や展開、そしてコンセプト、これらすべてに脱帽するしかない。芸術に一歩足を踏み入れたような狂気的なラストらへんも熱意を感じて唸ってしまった。自分も作家の端くれみたいなところがあるので、逃げずに勝負しているのが作家として素晴らしいと感じた。小説って本来なんでもありだからね、を文字通り体現したような実験作品。これがプロの小説家か。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初はあらゆる道具が、大切な人が、施設が消えていく様子を物語の観客のように感情移入しながら見れるが、 途中から小説としてのメタさが顕著になってきて、筒井先生の書き手としての挑戦を見守っているようなドキュメントを見ているような、そんな気持ちになってくる。 そんな小説としてのメタさ、言葉の独裁者になっていく主人公の酷い言動の様を描いている小説は今まで出会ったことがなかったし、その場面が1番笑ったり驚いたりと一喜一憂させられた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良い本です | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なにかのサイトを見て知ったのか、子供が自分から初めて欲しいと言われた小説だったので購入しました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫をあまり読まない息子が珍しく欲しがった本でした!発売は結構前ですがあらすじを読んでみたら親の私も興味が湧いたので息子が読み終わったら貸してもらうつもりです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供が欲しがっていたので購入。 良かったらしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まだ読んでません! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
・パが消えたら「パン」などのパがつく概念も消えるというルールだけど、それなら最初に「ア」が消えたときにアジア大陸は消えないのか? アンペールの法則もなくなり、発電所が発電できなくなったりしないのか? 「き」がなくなっても空気はあるのか? そういう雑念が常に面白さを阻害していた。 そういうツッコミを想定してか、一応「例えば主人公が心臓という言葉を描こうとしたときに描けなければ、そのときにはじめて心臓は消える」というルールも設定されているが、このルールも守られておらず、主人公が描こうとしていないオブジェクトも勝手にどんどん消えて行く。 ・リポグラムは最低でも文字が半分くらい消えていないと面白くないと思うのだけど、本の半分(第一部の終了)まで読んでもまだ28/66音(約4割)しか消えておらず、そこまでは普通の小説にしか見えない。もっと不自由な、歪曲表現使いまくりのガタガタ小説を期待して購入したのに、期待した展開になってくるのは、本の96%が終わった第三章からだ。 ・主人公=筆者というメタの構図にすることで、創作の難易度をぐんと下げている。小説の主題が小説を作ることであり、主人公に目的らしい目的がない。「普通に生活を営む→官能小説になる→自叙伝になる→荒廃してゆく世界を歩く」という一慣性のない場当たり的なストーリーでオチらしいオチもなく、本当にただ作者がリポグラムに挑戦してみたかっただけの実験的作品だと思う。 ご都合的で無秩序で締まりのない話なのだけど、それをごまかすためか、現実がどうの、虚構がどうのという大義名分を持たせようと理屈をこねている。その理屈が通っていたとしても直感的には面白くない。主人公の娘が消えるシーンで主人公が涙する意味もわからない。 もしかすると、リポグラムは「作る楽しさ>読む楽しさ」の娯楽なのではなかろうか? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
友人に面白いと言われ読んでおりますが 難しい熟語も多く、まわりくどい表現が目に触り物語に入り込むのが難しかったです。 テーマは面白いと思います。 普段あまり読書しない私からすると読みづらいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
孫に頼まれて、本を頼んだのですが、翌日に、着いて、宿題の感想文を書くのに、間に合ったんです。本当に助かりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
見た目は、地味な難しそうですが小学生の子供が読んで楽しいと言うぐらい内容は楽しいみたいです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「なんとか意識」が本当に「臭い」と感じます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
途中56頁で読むのを辞めた。 それでもういい。 設定は面白いが、小説として面白いかはまた別。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!