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骨と沈黙の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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値段の割りに汚い❗ | ||||
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本書は、英国推理作家協会賞ゴールド・ダガー賞を1990年に受賞し、 また、このミステリーがすごい!の「ベスト・オブ・ベスト」でも 第10位にランキングされている作品です。 物語の冒頭、アンドルー・ダルジール警視はある事件を目撃します。 自宅の窓から向かいの家の窓を見ると、 そこには、女性の姿があり、間近に男性が銃を手に迫っています。 駆けつけてみると、女性は既に銃で撃たれた後で、 男性は銃が暴発したのだと主張。 さて、事件は、事故か、殺人か? この事件をメインに、物語は展開しますが、 各部の冒頭には、ダルジール警視宛の自殺予告の手紙が挿入されており、 誰が手紙を出しているのかが、もう一つの謎として絡んできます。 さらに、町の有志による中世の聖史劇の上演が画策され、 ダルジール警視も劇に参加させられることになるというエピソードも描かれていきます。 この作品、「登場人物」欄に掲げられた人数は、25人で、結構多いのですが、 それぞれの人物は、見事な筆さばきで描き分けられています。 また、文章も含蓄とユーモアに富んで深みのある作風と見受けられました。 ですが・・・ミステリとして見た場合、 私には魅力が薄い作品に思えてなりませんでした。 ダルジール警視の目撃した事件の顛末も、サスペンス色があまり感じられず、 自殺予告の手紙の謎も、これといって興味ある展開もありませんでした。 ましてや、聖史劇のエピソードは正直いって、退屈・・・。 これで、意外な結末でもあれば、評価も高くなったのでしょうが、 残念ながら、特段驚くような結末はありませんでした・・・。 解説に、現代のミステリは、 「魅力的な謎と意表を衝く結末」という古典的な物差しだけで 面白さを計れるものではなくなっている、という説明がありましたが、 やはり、謎の魅力と結末の意外性は重要ではないかと思います。 | ||||
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