■スポンサードリンク


マーダーボット・ダイアリー



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

マーダーボット・ダイアリーの評価: 4.40/5点 レビュー 84件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

訳がひどい

文章がとにかく読みづらい。自分の事を弊機と呼ぶのはまだ許せるとして、所属していた会社を元弊社と言うのか?こんな言い方は聞いたことが無い。文章が洗練されていないので、分かりにくかった。小説自体は面白いが、現代の技術の延長でSFとしての面白みは無い。新規な発想は無く、現代のストーリーを未来に置き換えただけ。SFの賞を取りまくったようだが、私にはその価値が分からなかった。
マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)より
4488780016
No.5:
(3pt)

訳がひどい

文章がとにかく読みづらい。自分の事を弊機と呼ぶのはまだ許せるとして、所属していた会社を元弊社と言うのか?こんな言い方は聞いたことが無い。文章が洗練されていないので、分かりにくかった。小説自体は面白いが、現代の技術の延長でSFとしての面白みは無い。新規な発想は無く、現代のストーリーを未来に置き換えただけ。SFの賞を取りまくったようだが、私にはその価値が分からなかった。
マーダーボット・ダイアリー 下 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:マーダーボット・ダイアリー 下 (創元SF文庫)より
4488780024
No.4:
(3pt)

平均点は越えてる

素材はキャッチーなんだけどストーリー自体は平凡。また主人公の行動を理詰めでいちいち説明するのでミステリを読んでるみたい。
ちょっともったいない感じ。
マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)より
4488780016
No.3:
(3pt)

ボットでAI, でも人間と同レベル、武装しているから、血まみれ。

日本語訳の言葉使いは、丁寧ですが、血まみれです。
探検的な要素が多く危険なのはわかりますが、地球の動物に有効そうな武装しか持っていません。
しかも武装している同じ人類・その所有物と戦い血まみれです。人も死ぬ。
双方とも武装すれば、当然その使用も想定される。.. って考えると現実の世界でも同じなのか考えてしまいます。

主人公、人じゃないし、ストーリーの中ではボットとも区別しているものの思考形式は人間とほぼ同じ。データ処理速度に差はあるけど、それだけ。より強力なAIも登場するけど、処理速度、タスクの並列度が違うだけで、後は同じ。それはあり得ない。

日本の軽めの話は、始めの数話で登場人物が増えていくけど、この話では増えない。思い返すと、始めから大体一定の人数というのが多いような。
マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)より
4488780016
No.2:
(3pt)

だまされた。

おそらくこの苦情は読者の九割には関係ないものであるし、著者よりも(日本の)出版社へ言うべきだろう。
それを承知の上で、ひとつネタばらしをさせていただく。

セルフハッキングしたロボットといえば、意識の発生機序、存在意義、さらには「人間から自分をどう買い戻すか」などといったおなじみの命題が浮かんでくるものである。
しかし、このロボットは、いわゆるAI、人工知性ではない。
「弊機」を含むボットは、大部分がクローン由来の生体部品で構成されており、登場人物のひとりもはっきりと「クローンだから感情があるんだ」ということを言っている。
つまり、その意識は、人間と同じ由来を持つ。
さらには、セルフハッキングしていない他のボットも、何やら普通に「人間を皆殺しにしよう」などと言いだす程度には自由な発想を持ち合わせている。
ボットを制御する「統制モジュール」が、行動抑制装置以外の意味を持たないのである。
なんだそれは。
普通に、人権の無い改造人間って言われれば、べつにそっち方向の期待はしなかったのに。

その点を除けば、SFとしてはそれなりに読める本なのでは、と思う。
良識が擦り切れた宇宙時代、貧乏くさいトラブル、フィードというSNS的なギミック。主人公は人間に対する優越意識を当然のものとしながらも、やるせない資本主義社会の隙間を縫うように生きていくのだが、そこには異世界転生ものに通じる軽いノリがある。
しかし、私は序盤でつまづき、感情移入に失敗した。
この失敗を他の誰かが繰り返さないよう祈っている。
マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:マーダーボット・ダイアリー 上 (創元SF文庫)より
4488780016
No.1:
(3pt)

読みやすいアン・レッキー

読んで真っ先に思ったのが「反逆航路」に似ていること。受賞が多いことや、主人公がAIなところとか。向こうが難解で高尚なイメージだとすると、こちらはヤングアダルト向けで読みやすい。まあ、どちらも敵は意外とバカっぽい。特にこちらの悪役たちはバカな上に懲りないので、AIが普及すると人間は退化するというメッセージかと思うほど。ラノベだと表記があれば腹もたたないが、続きに付き合うことはないと思う。
マーダーボット・ダイアリー 下 (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:マーダーボット・ダイアリー 下 (創元SF文庫)より
4488780024

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!