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潮首岬に郭公の鳴く



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潮首岬に郭公の鳴くの評価: 3.11/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(1pt)

読後脱力 徒労感ヒシヒシ

登場人物が多すぎ、無駄がありすぎ
冗長かつ陰鬱
トリックは瑕疵ありイマイチ
ミステリと銘打ってあるのに、美しいロジカルな推理は何処に?

この後、ネタバレありなので未読の方はご注意を

何といってもタイトルが既にネタバレで
人工授精、郭公ときたら
托卵の予想ができてしまう
このタイトルはいかんでしょう

いわゆる
・魅力的な謎
・緻密なプロット
・驚天動地のトリック
・美しいロジック
等を求めるガチガチの本格ファンには、残念ならがお薦めできません

時間の無駄に当方も1票
潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)より
4334794351
No.3:
(1pt)

時間を無駄にした。

「このミス」10位だというので読んでみたが、なんだこりゃ? これ推理小説か? 読んでいてただ疲れた。無駄な登場人物が多すぎる。トリックに嘘がある。探偵役の外国人青年が快刀乱麻に解決するが、警察官たちの捜査は全て無意味だったのか! なにしろ読んでいて面白くない! 読み終えてほっとした。早く他の作品を読まないと。時間を無駄にした。
潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)より
4334794351
No.2:
(1pt)

「このミス」もミスばかり

「このミス」に10位とあったので買いましたが、文章が小説になっていません。納得できたのは、殺人の原因となった背景だけ。この点だけは、『獄門島』よりは現実感がある。だけどそれだけ。それさえも、このタイトルをみただけで見当がついてしまう。「郭公」ときたら、あぁ、あれだなと、今の読み手ならほとんど推測できる。事件の経過も、捜査の経過も、説明文みたいにダラダラ。へたなレポートを読まされている気分です。謎解きも、たんに探偵役が捜査会議にでてきて一方的に説明するだけ。これも文体を変えたレポートにすぎません。探偵役も、著者ご本人の中では定着しているのでしょうが、はじめて著者の作品を読むものにとっては、魅力のない存在。もう少しこの人についての書き込みがなくちゃ。刑事は全く何もしていないから、刑事を出す必要はないのでは? それから、第二の殺人のトリックは、死後硬直という問題を考えれば、最初からいろんな面で疑問がもたれるはず。これについて言及がないのもダメ。これを小説とよんでよいものでしょうか。私は最後までよむのに非常な苦痛を強いられました。最近の「このミス」は、奇をてらった作品ばかりが多く、信頼できません。小説とは、4位に入った『罪の轍』のようなものをいうのです。著者は、巻末の経歴によると東大名誉教授となっていますが、老人の余暇の趣味につきあわされたのではたまりません。
潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)より
4334794351
No.1:
(1pt)

今年1番のワースト作品

登場人物が次から次へと出てきて入り乱れすぎ。
会話も無駄に長いし文章自体も改行が無く読み辛い。
警察が散々あーでもないこーでもないと推理してる中で終章で名探偵が突然出てきて謎を解くw
しかも犯人にも犯行動機にも意外性ゼロ。
☆1でも甘すぎるくらいです。
潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:潮首岬に郭公の鳴く (光文社文庫)より
4334794351

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