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マルタの鷹



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マルタの鷹の評価: 4.17/5点 レビュー 54件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(1pt)

誰が望む新訳?

今更マルタの鷹を新訳するくらいなら復刊でもっと面白くて手に入らない本を出してくれよ。世界を俺のポケットに、とかさあ。
マルタの鷹【新訳版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹【新訳版】 (創元推理文庫)より
4488130070
No.6:
(2pt)

期待はずれ

作者自身が実際に探偵をしていた経験から書いているそうなんだが、あまりに主人公に都合良い展開でしらける。
例えば、警察が事情聴取にきているのに「上から目線」な態度で軽くあしらっていたら、あっさりひきさがる。その割には警察のほうでは主人公に重要な情報をあっさり教えたり。
また銃を持った敵が何故か簡単に銃を奪われて素手の主人公に倒されたり。
敵の行動も主人公に薬もって眠らせておきながらそのまま放置するなど一貫性がない。
マルタの鷹【新訳版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹【新訳版】 (創元推理文庫)より
4488130070
No.5:
(1pt)

主人公が、ダンディを気取っているのも鼻につく……。

十字軍の時代に、騎士団が、略奪した宝石で作った、鷹の像を巡って、殺人事件が起き、その事件を解決する為に、私立探偵サム·スペイドが、ヤクザと対決するという筋です。ー登場人物の背景や、心中で思っていることを説明せず、会話と事実描写だけで、読者に筋を追わせるので、説明が足りずに、何がなんだかサッパリ分からない。……最後のほうで、それまでの事を、登場人物に説明させていますが、内容自体が大して面白くないので感動もないです。この話が、なんで世界のミステリー100選に入っているのか、不思議に思います。こういう内容だと分かってたら、買わなかったし読まなかったと思います。
マルタの鷹 (1961年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹 (1961年) (創元推理文庫)より
B000JAMCHA
No.4:
(1pt)

駄作

自分の趣味ではないんだけど、あまり巷の評価が高いのでどうにも気になっている本って、ありますよね。
私も卵もミステリーも、ハードボイルドはそんな好みじゃないけど、歴史好きで、一時十字軍とか騎士団の歴史にはまってたことがあり、〈あのマルタ騎士団の鷹〉をネタにした本なら読んどいた方がいいかと思い、〈改訳決定版〉という銘にも惹かれ、手にしてみました。が……
何だこれは!?
趣味か趣味じゃないかに関わりなく、読めたもんじゃない。この作者には、作家としての才能を全く感じない! これの何処が名作???
〈鷹〉の由来についてはちゃんと調べているようですが、それを全く生かせてもいない。犯行の動機を説明する下りで、ざっと通り一遍のことを書き流しているだけです。
並の作家でも、これだけの史実があれば、想像力を働かせて、いかにも有りそうな物語を肉付けし、もう少し読者をワクワク、ハラハラさせることは出来そうなものです。
並み以下! 本代をどぶに捨ててしまった。シクシク……
マルタの鷹〔改訳決定版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹〔改訳決定版〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150773076
No.3:
(2pt)

スペリングのミス散見。(kindle 化のトラブル)

本文内容、特異な文体とも充分楽しめた。

但し、
どのようにして、こういう事が起こるのか不思議だが、
Kindle化する際に、mがni、lがh、eがcに、文字化けするらしい。

見知らぬスペリングに当初、当惑したが、判ればそこまで。
マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150773017
No.2:
(1pt)

最悪!

創元推理文庫コーナーでは、珍しく詐欺でした!
残念ですが!
☆評価は1. 有り得ませんがここ最近、創元推理文庫コーナーで詐欺事件が、何件か発生しています、
皆様もじゅうぶん気を付けてください!!
マルタの鷹 (1961年) (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹 (1961年) (創元推理文庫)より
B000JAMCHA
No.1:
(2pt)

過大評価の典型

「傑作」「名作」の言葉に騙された小説-というのが正直な読後感だった。
ハードボイルドといっても派手な決闘シーンはないし当然ミステリらしいミステリも読者に提示されない。
これならまだ大藪氏の「野獣死すべし」の方が派手な分マシといわざるをえない。

結局、大乱歩が「つまらなかった」と酷評したこの作品をここまでの評価に上げてるのは
「ハードボイルドの始祖」以外の何物でもないだろう。
マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:マルタの鷹 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150773017

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