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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全366件 81~100 5/19ページ
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『ゴドーを待ちながら』のように、一向に異星人が現れる気配が無いのだが、異形の異星人と地球人との争いを描くという、よくある通俗的なSFとは一線を画すところが、この作品の面白いところだ。 そして『戦争と平和』のような壮大な叙事詩であり、シェークスピアの恋愛劇のようでもある。また、最新の理論物理学も展開され、読んでいて興味は尽きない。 多分、本書を本気で楽しもうとするには広範な知識・知見が必要ではないか(例えば「沈黙の春」を読んだことがない、ビックバン・ダークマター・超ひも理論・相対性理論・文化大革命などの言葉に馴染みがないと、キツイかも) もしも、そこが欠けていれば本書を途中で投げ出す羽目に陥るであろうことは論を俟たない。 2巻目以降を手に取ることはない、と言うコメントも多かったが、それは正しい判断だろう。それらの人には、いくらでも楽しめるエンタメが他に用意されている。 5巻すべて読み終わった後のロス感は、ここ何年も味わうことの無かった感覚だった。 なお、人物表記にルビを振って欲しいと言う意見も多いが、何故そんなことに拘るのだろう。「シューキンペー」とか「モータクトー」とか、本来の読み方を無視して好きなように呼んでるではないか。 「トモコ」や「テイシン」など自分なりにインプットすれば、良いだけの話しだと思うのだが。 どんな分野でも創造者の手を離れたが最後、どう解釈されようが、それは仕方のない事である。 | ||||
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面白い! 読んでない人はとりあえず読んで! しばらくは宇宙に浸れます。 | ||||
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本当に面白かった。 長いし登場人物の名前が覚えられないし、最初はなんの話かわからなかったが、中盤にかけて三体の実態が浮き彫りになり出してからは三体世界の世界観に興味津々でよくこんな世界を思い付いたな、と思うほど世界観が想像できて面白い。 | ||||
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素晴らしい構想力 | ||||
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現在の中国社会ででこの様な特異な発想のストーリー の小説がベストセラーになることは驚きである。 | ||||
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話題の作品をやっと読むことができた 率直な感想としては、面白いけど衝撃はそこまでない 物理学や宇宙に関するフィクションはよくできていて面白い、しかし勝手にそれ以上のゴリゴリのハードSFを期待していただけに途中の壮大な雰囲気から結末にかけて壮大さが一気に萎んでいく感じは少し惜しかった このまま2巻を買うと全巻揃えることになりそうだが、そのお金でもっと安く不朽の名作SF小説がたくさん買える しかし2巻以降の説明を見る限り、私の求めている壮大さは正に2巻以降にあるように思えてならないので悩ましい 追記: 5巻全巻を購入し読了したので追記 前評判通り2巻以降はスケールが一気に拡大し膨大な宇宙空間や時間軸を跨いだ物語が展開されSF要素も1巻に比べハードになってくる 科学やテクノロジーについての造詣は割りと深いつもりでいたが理解の及ばない部分が増えてきて、1巻よりも遥かに難解な内容が続く 結末は予想を遥かに超え物語の始まりからは想像もできない程遠い場所に着地する 満足はしているし良作かどうかど言えば良作なのは間違いないだろう、ただ5冊分のコストを考えると急いで読む必要はなかったかもしれない 2周目以降、更に理解が深まり自分の評価が名作に変わることを期待している | ||||
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1巻で1800円ですよ。 これだけでもかなり躊躇するのに それが5巻ですよ。 すげー面白いとしても なかなか踏み切れない値段ですよ。 ええ、分かります。 気にはなるけど先送り先送り。 でもどうでしょうか。 1巻だけでも読んでみたら? それから決めても 良いじゃないですか。 | ||||
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今更ですが文庫本で販売されないようなので購入しました。 巻頭から文革時代の私刑の様子がリアルに描写されすぐに引き込まれました。 あまり前情報なく読み始めたので別の星から地球めがけて450年後に宇宙船団が来る話になるとは思いもしませんでしたが、、、とても面白いです。 現在Ⅱを読み始めておりますが寝不足注意ですね。 瞼を閉じた時に謎のカウントダウン映像が映っていないか常に不安ですが優れた科学者ではない私には全く心配無用のようでした。 | ||||
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GWはずっと三体読んでいた気がします。色々な有名SF小説をごちゃまぜにして、読みやすいように再構成したしました。という感じの小説です。中盤からはハイペリオン・エンディミオン色強めですが、可能な限り伏線を回収して論理的な説明を付けようとするグレッグイーガン色がミックスされており、僕が考えた最強のSF小説! と言わんばかりですが、その分目新しさは感じないかも知れません。 タイトルや表紙からハードSFを期待した人はちょっとがっかりかもしれません。ライトノベル風味のSFと思った方が無難です。 | ||||
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物語に引き込まれて一気に読めたしオーディブルも聴いた。 「中国人の名前が覚えづらいことがネックになって読みにくい」と思う人はオーディブルをお勧めする。時間が溶ける。とは言えながら聴きできる為問題なし。 オーディブルという、ながら作業のお供として最強のツールを知るきっかけをくれた、この作品に感謝。聴く際には骨伝導イヤホンをお勧めする。 | ||||
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フィクションにリアリティを求める奴のほうがどうかしていると思うが | ||||
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面白いです。 残酷な描写が苦手な私には、冒頭部分と船をスライスするシーンはちょっとアレでしたけども。 智子が誕生する辺りの記述が解りにくかったですね。 映像化されたらどんな感じになるのかなー? ここだけ別で解説が欲しかった。 しばらく前に、コロナのせいで人々が捨てた使い捨てマスクが海に溢れ…というニュースを見て、人間てほんの少しの間もマトモな行いが出来ないんだなーと思い、もう人類は滅亡して他の生き物に地球を委ねてしまえばいいのかも…とフト考えた矢先、偶然この本に当たりました。 私が凡人で良かったと思います。 続きもゆっくり大切に読もう。 | ||||
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買ってから2年くらい積んでたのを深く後悔しました。全部読みます | ||||
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最初、とにかく漢字の多さに慣れるのに時間がかかって挫折しそうになった(笑)でもあきらめてはいけません、その先にゾクゾクするような展開が待っています。想像できない展開に一気に読み必死です。 | ||||
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久しぶりにすごいSFに出会いました。私は汪淼に感情移入できたので、次は何が起こるか楽しみながら読むことができました。汪淼は私たちつまり現実世界の人間です。汪淼以外の登場人物は、まあ言っている事の話1/10位信じれば良いのでは。そうしないと、そんなことがあるかと疑問ばかり出て面白くなくなるでしょう。SFの壮大な嘘を楽しむことが、他の書物を読む事とは違った楽しみ方だと私は思っています。続編の壮大な物語も是非読むつもりです。 | ||||
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サピエンス全史(漫画版)の直後に読んだのですが、何故か話が繋がり本当自分の身の回りに起きてることがちっぽけな事に感じます! 虚構に向かい生きてきた人間の長い歴史の中で 生活に変化を与えてきた文明と宗教(?)がなんとなくテーマになってるような気もします。 とてもスケールの大きな話しですが、 何故か身近に感じることができるストーリー。 これまで読んできた中の本で1番感想がまとまりませんが、とにかく良い本です。 まだ1巻のみ読了した状態ですがとても良い読了感ですね。 | ||||
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バーチャルモンスターVSリアルモンスター | ||||
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全五巻読んだ。 だんだん発想がぶっ飛んでいくが、さいしょのこの巻も、独立して楽しめる。シチュエーションや動機が独特で、SFならではのとっぴな発想とリアリティとうまく融合している。 続巻ではまた別のユニークなアイデアが投入され、新鮮味を失わない。 | ||||
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恒星間航法にワープ航法は非現実的との前提でのストーリー展開が面白い。何しろエイリアンとの戦いが450年後だからね~! | ||||
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はじめは、中国製SFと言ってもピンとこなかったが、あの孫悟空を産んだ国なので、よんでみた。 はじめは、三体がなんなのか不明だったのだが、 三体ゲームが、あまりにもおもしろいので、はまっていった。 太陽が三個ある惑星が、いい状態と悪い状態を繰り返して文明を発展と滅亡を繰り返すのだが、 そのとき、人間の体から水分を取り出す脱水という 作業を行い、脱水した人間を倉庫にしまい、危機がさったらみずをかけてもとに戻すのだが、 これは、中国の乾麺の手法で、早い話カップヌードルと同じなので、笑ってしまった。 このへんの描写は、日本人には、考えつかないので、感心した。 | ||||
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