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三体



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【この小説が収録されている参考書籍】
三体
三体 (ハヤカワ文庫SF)

三体の評価: 3.93/5点 レビュー 530件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全366件 261~280 14/19ページ
No.106:
(5pt)

新聞の書評を見て

書評が好評だったこと、中国の小説が珍しくKindleにあってサンプルも読んで購入。
面白く読ませてもらいました。智子の11次元展開がよくわからない(想像力がついて行かない)ですが^_^
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.105:
(5pt)

ごうごうと人民の足音が聞こえそうだ

SFの新しさよりも、底辺に流れる中華思想に圧倒された。文化大革命の破滅、少数民族による支配体制、巨大な歴史と偉人たち、イナゴの大群のような民意の暴走。
そういったものが、思想の底流に渦巻いていた。なりより、中華の希望はキャッチアップすること、ごうごうと人民の足音が聞こえそうだ。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.104:
(4pt)

偏屈オヤジ

日本人はいまだ取れていないヒューゴー賞を、アジア人として初の受賞ということに素直に称賛をおくりたい。

ハリウッド的でもなく、アニメ的でもなく、その中間を上手にバランスをとっていてこれがこれからの中国スタイルとなるのだろうか。
やはり人口が多いということは素晴らしい才能が出てくる可能性が高いのだろうか。

褒めることに関しては皆さんにお任せして、いくつか気になった点を挙げてみたい

以下ネタバレ

1,地球以外に生存に適した惑星はなかったのか?三体惑星よりよっぽど見つけやすいだろうに。

2,数百年後に自分たちを絶滅させにくる宇宙人を心待ちにする人ってそんなにいる?ごく少数じゃない?

3,ただの宇宙人って知ってるのに神さまとして崇める人ってそんなにいる?

地球三体組織はもうちょーっと人類を騙すために嘘をついた方がよかったんじゃないのかなぁ。

気にしなきゃいいレベルかもしれんけど、ちょっと気になりましたね
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.103:
(5pt)

語り明かしたい作品

物理学得意でも、SF大ファンでもない私が難無く読み進められたのは、勿論、話の素晴らしさが大前提ですが、翻訳も素晴らしかったと感じました。翻訳はそれ次第で相当、読めなくなる物があるので、今回この翻訳は本当に有り難かったです。
日本語版も最高のものが出来たんだなと思いました。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.102:
(4pt)

文革絡みで意外

面白かったけど、SFとしてよりも中国で文革をこんな風に書けるのかという好奇心の方が強かったかも。中国系日本人とか自衛隊も出てくるし、チコが日本と関係あるような事も読んだし意外と日本が出てくるのも不思議だった。三部作という事で今後に期待して4にしました。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.101:
(5pt)

SF小説の大傑作

中国発のSF小説は珍しいが、これが息をのむほど面白いです。
文革時代の下放から今日までの現代中国史を踏まえて、そんな中で翻弄される物理学者たちの生きざまが活写されています。
キーワードは「応答するな」、なるほど。
かつての名作山本義隆「磁力と重力の発見」を思い出しました。
気になる登場人物は警察官の史強(シー・チアン)

中国名が分かりにくいが、早川書房から登場人物表が出ています。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.100:
(5pt)

リアリティ

間違いなく傑作だろう
これは中国文化的発展の金字塔ぐらい凄い
大袈裟に聞こえるかもしれないが
掴みは最高だった
これだけリアリズムな文章を書ける作家が
日本に存在するかも怪しい
どこぞのネトウヨ作家とは「天と地」ほど
差がある
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.99:
(4pt)

オマージュと斬新さが共存した佳作

前評判が高く期待値も底上げされてしまっていたが、ハードSFファンとしてもまずまず楽しめる内容で、続編がとても待ち遠しい。
物語のベースにある文化大革命についても、力強くも淡々とその当時各所で起こっていたような出来事を切り取ったかのような描写が、そのもたらした悲惨さをかえって色濃く描いており、誠実な語り口をもった作者だと感じた。

星を継ぐもの影響はもちろん随所に垣間見え、ハイペリオン、ひいてはひょっとして筒井康隆のテイストか?とおもうようなものもあり、ごった煮感も否めない点、最後のあたりがやや推敲が甘く感じる点から★4
としたが、十分に面白い。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.98:
(5pt)

最高です

章は中国語版との順番が違いますが、こっちの方がいいと思います。すごい本です。日本語版の続きも期待しています。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.97:
(4pt)

続きを早く読みたい

よくできているが最後近くの出てくる三体人の会話が(種明かしっぽくて)興ざめ。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.96:
(5pt)

面白いの一言に尽きる

面白い 、の一言に尽きる。
シリアスな歴史描写、詩的でさえある情感溢れる自然描写、加えてコミカルでさえある敵(?)の描写、筆者の筆は自由自在だ。
うねるストーリーの面白さ、繊細な知識人の弱さと実践的な庶民の強さの対比、アクションあり人間ドラマありの王道SF。
2巻が待ちきれない。確かに、大好きな「エンダーのゲーム」や「果てしなき流れの果てに」を思わせるが、「三体」の方がちょっと感情的に大雑把な分、スケールも振れ幅も大きいかも。登場人物への感情移入よりもストーリー展開の面白さを重視する。いかにも中国を感じさせる逞しさ、とでも言おうか。早く二巻を読みたい。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.95:
(5pt)

中国SF作家の実力

久しぶりにSF小説を読み、のめり込みました。先が気になって夜中に起き上がって読みふけり明け方を迎える、少年時代のような読書期間でした。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.94:
(4pt)

博覧強記、絢爛豪華なSF絵巻

おもしろかった。数年前にARのゲーム描写のこの完成度はすごい。エンダーのゲームの蟻型異星人との訓練シミュレーションを思い出しました。あれはビデオゲームっぼかった。陽子を2個送りこむ量子力学、一番近い恒星が三つ子の太陽、文革のトラウマと絢爛豪華に要素が盛り込まれてわくわくします。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.93:
(5pt)

こんなに世界観が深くて広いフィクションは久しぶり

久しぶりにフィクションを読んだが、この世界観の深さと広さに引きこまれてヤメられなくなりました。中国の文化大革命のことも肌身で疑似体験でき、その後一気に、科学、宇宙のことまで自分の心がトラベルします。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.92:
(5pt)

見慣れぬ漢字の個人名がぁ・・・

外国人が登場する小説で、ついついザックリ飛ばし気味にするのが長々しいお名前。たいていはカナ表記だ。
日本の小説は見慣れた漢字表記なので読みやすいし覚えやすい。
(ただし、現実にはあり得ないような凝った氏名やキラキラネーム系はまた別の話(笑)
で、ほぼ初めての中国生まれの和訳本。
登場人物も漢字表記でさぞや読みやすく覚えやすく感情移入しやすかろう・・・と思っていたのだが、違った。
繁体字や簡体字は見慣れているようで見慣れていない。
また、初出ではルビが振られているが、すぐにかんじ表記のみになるので・・・読めない(泣
適当に読み飛ばしてもやはり気になって、似た表記の人物が現れると遡って調べることになる。
特にフルネーム(漢字2〜3文字)が原則のようで、ますます似た姓の人物がごろごろ現れる。
こうなるとお手上げ(大笑
それでも話は面白く次刊、次次刊が待ち遠しいのは確かだ。
栞のような人物紹介が封入されていると嬉しいかな?
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.91:
(5pt)

面白かった

続編が待ち遠しい
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.90:
(5pt)

続編を期待

構成が斬新。単分子繊維のように似たようなネタも出てくるがとてもユニークなSFだと思う。これが10年以上前に中華人民共和国で出版されていたことにも驚き。文化大革命をネタにして大丈夫なのか?基本SFだけどアクション描写ありハードガイが活躍したり映画化を想定しているのかも?第2話、第3話があるそうで和訳出版が楽しみです。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.89:
(4pt)

登場人物名が読みにくい

ファーストコンタクトもの3部作の1冊目ということで、ようするに導入部にあたるのでしょうが、物語のつかみとしては、いいところで終わってると思います。つまりは、「さあこれからどうなる?」な1冊です。
ワクワクする気持ちはあるのですが、来年刊行予定だという2冊目では、登場人物のルビ箇所の頻度をもう少し増やして欲しい、かな。もしくは、いっそのこと、登場人物名を発音でのカタカナ表記にしてしまうとか。
英語訳がある以上、その中では人物名だってアルファベットスペルになってるはずですよね? それをその発音のままカタカナ表記にするだけで、読みやすさがグンと変わるような気がします。
3部作の1冊目として、続きが気になる内容の面白さには☆5を付けたいですが、名前表記の読みにくさの分、1つ減算して☆4つ。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.88:
(5pt)

J・P・ホーガン「星を継ぐもの」以来のワクワク感

これぞSF!という、センス・オフ・ワンダー。第二部と三部の出版が待ち遠しい。
現代中国SFアンソロジー「折りたたみ北京」のなかで、著者の作品ふたつ(うち一つは「三体」と関係あり)が飛び抜けて面白かったので、本書を購入した。
著者の短編集も早く読みたい。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708
No.87:
(4pt)

純粋に面白い。。。

今話題の中国SFを読みました。

壮大なスケールの歴史と仮想現実と宇宙空間の世界に圧倒されました。

ぜひとも、続編が読みたくなる一冊です。
三体Amazon書評・レビュー:三体より
4152098708

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