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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 41~60 3/5ページ
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すごい売れているということで購入したが、いまいちピンとこなかった。 終盤まで人間の視点で話が進み、いよいよ三体側の視点での話になると、拍子抜けするほど人間との異質感がない。キャラも弱くて、史強が一番印象に残っている。このキャラ達も、次巻以降では出てこないだろうと思うと、買う気にならないなあ。 | ||||
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話自体は面白いのですが、科学や物理の辺りが難しく読むのが苦痛になってきました。 多分インテリジェンス高過ぎて私の知的レベルが追いつけなかった。 科学、物理なんかが好きな人にオススメなのかも? | ||||
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多数の方の評価が高いとのことで楽しみに読み進みましたが、和訳が自分にしっくりこないのかもしれませんが全然楽しくなかった感想です。やたら修飾詞、形容詞?等がベタベタでハッキリ言って気持ち悪いものと感じました。 | ||||
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評判が良いから久々に本を買いました。さてどんなものだと読み進めてみると、「あれ?ちょっとヤバいかな…もしかして?…いや、そんなことあるはずない!」といった印象からのスタート。 半分まで進めるも、展開も遅々として進まず内容に刺激も無く、その後半年程放置してしまいました。。 最近、再度頑張って読み進めたのですが、延々と退屈な展開から脱出できない(涙)。 本来、愚痴の場合はレビューは書きませんが、やたらと高評価が目立つので、「人によっては面白くないですよ」と記載すべき使命を全うさせていただきます(笑)。 個人的に期待してたのは、斬新な世界観の中、凄まじい異星人が地球と接触してきて、それを怒涛の展開で読ませる小説でした。 実際はそのタイプとは逆で、異星人らしき接触が具体的に見られるのも後半からであり、それも展開にスピード感も無く、全体を通して科学技術や難しい政策などの専門的な話が多く、何度も何度も途中でギブアップをしかけました。 それと、読んでいてもなかなかイメージを浮かべにくいかと思います。 私だけかも? 凄い小説体験を期待してましたが、辛く過酷な修行をした気分(涙)。 そろそろ面白くなるはずだ!と信じて読み進めるも、結局退屈なままでございました。 残念!!! | ||||
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うーん。。。。発想自体は面白いのですが、最後の伏線回収が全部説明文で、いきなり物語を放棄された感じでしらけました。 あとここからネタバレですが、 宇宙人の長々とした会話に最もしらけました。。。人類には到底理解できない世界に住んでいるのに、価値観も科学も、なんなら軍も、まんま人類仕様で、何故この世界設定はここまで凝っているのにそこに住んでいる宇宙人世界では物凄い手抜きなんだろうかと思った。ここが一番残念でした。実験のくだりも馬鹿馬鹿しくて読み飛ばしてしまった。智子に至っては唐突すぎる。 あと、三体星で時を経るにつれて文明が進化していくって、そこ相関ないはずでは?だって文明が滅びるたびに文明どころか生態系が絶滅して何もかも徹底的に無に帰るわけですよね?そこに積み重ねはない筈で、そもそも全く違う種である筈で。文明の発達度合いは、単に生存可能な時期の長さだけに依存するはず。 色々な矛盾が気になるのと、後半のあまりの安直さ、最後の究極のナンセンスで、残念な本でした。期待したんだけどな。。。 | ||||
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読み損 | ||||
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期待して購入しましたが、幼年期の終わりとは比べ物にならないほど凡庸なSF小説だと思いました。 それと登場人物が劇画調でその割に細かい物理学のような解説もあり馴染めないので2巻目以降は読むのを止めます。 | ||||
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本屋さんで結構推してあったので読んでみました。個人的には初の中華SFです。 アジア人作家として初めてSF最大の賞であるヒューゴー賞を受賞とか、やたらと絶賛されているSF小説です。。あまり期待して読むと失敗することが毎度多いんですが、正直言って案の定期待はずれでした。(大汗) 実は技術センスの無さに途中で読むのを止めようかと思ったほどです。著者は1963年生まれの中国人エンジニア。世代が近いのでマイコンなどの知識がかなり近いため、天体物理学以外の技術的内容は、よく理解できましたが、ちょっとナンセンスなのが多すぎです。 一番笑ったのは、人力計算機でノイマン型コンピューターの動作を人間一人が1ビットを担当して1/0の信号を旗持って表現するという果てしないもので、号令で動作するというのが、豪快でした。大昔のCPUでさえ動作クロックが数10MHzなのに音声による号令だと演算が終わるのに何年かかるのか?想像も出来ません。 また、理論や数式の話はあるんですが、センサーとか計測系の話はなく、「陽子」を人工知性化した「智子」を4光年離れた地球へ光速で送るという凄い技術もありました。(ちなみに女の子のなまえではありません)そもそも三体という複雑な惑星バランスが成立する可能性は低い上に過酷な環境なのに文明が繰り返し発展するのも不思議です。(ただし小説で登場する描写は、地球人がデザインしたゲーム内描写です) これから中華製のSFやアニメが沢山出てくると思いますが、さらなるレベルアップをお願いしたいです。 | ||||
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長い前置き、遅々として進まない話、SFらしい話もなかなか出てこず、テンポも悪い、物語としてもイマイチで、何回も眠くなりました。こんな調子で後、4巻も続くのかと思うほどぞっとします。 SFとして面白いガジェットもありますが、それはどの作品にもあることで、1巻が高評価である理由が理解出来ませんでした。これで2090円。損した気分しかありません。 理系に関する用語が大きく、理系でない人はとっつきにくいだろうなって気がしました。 中国人の名前なので、頭に入りづらい、ルビを振って欲しいとのレビューを見かけましたが、個人的には名前は記号として覚えたので、気になりませんでした。なので、読み終わって、登場人物を読めるもしくは書けるのは「文潔」ぐらいです。 読みにくいと言うレビューが有ったのですが、登場人物も少なく、場面転換もそんなに多いわけではないので、どうでも良い話が続くことと、話が進まないことを除けば気になりませんでした。 | ||||
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友人たちがすごく勧めるので読んでみたけど、ちょっと平面的すぎてびっくりしました。 自分はSFにおける政治的な部分を重視してるのかもなあとも思ったけど、うーん。作者が読みやすくするために二項対立にしてるとIIの解説?にあったけど、ほんとそんな感じ。読みやすいけど、べつに面白くはないです。 この分量を読む時間があるなら、作中で出てきたファウンデーションをぜひ読んでほしい! | ||||
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何かどこかで読んだような話。 ケン・リュウでアーサー・C・クラークのオマージュは飽きた。 「小説で現実世界を批判するつもりはない」 作家としてどうなんだろう、その創作姿勢は。 まあ自分の好きな作家が例えファンタジーのジャンルでも、作品の中に現実世界を投影する書き手が多い為に、個人的な好みの問題もあるが。 ウィグル人テロリスト発言とか、文化大革命を描きなかも人権意識の低さは窺われるし、まあこれは 好奇心で手を出したけど、もう読まないかなこの人の作品は。 | ||||
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リーマン予想やポアンカレ予想などの難問をモチーフにしたお話なのかしらと思い、評価も高いし、賞もとっているし、出だしは文化大革命を背景に物理学者やナノテクの権威の教授等をキャストに、謎めいたカウントダウンも登場して、インフレーション理論や宇宙マイクロ波背景放射などを小出しになかなか骨のあるSFかなと思っていましたが、ただその権威がみんな中国人というのがかなり????な状態でしたがお話はスリリングに展開して行きこれは評価通りなかなか秀作かも、と思っていたのですが中盤を過ぎてからどんどん怪しくなってきました。 2020年に30年間も電波望遠鏡や世界のコンピュータのリソースを無駄使いしてきたSETIがやっとさ終止符が打たれ、象徴のアレシボ天文台もその年の暮れに崩壊しました。なのでこのテーマが表面化してくると落胆が半端ないです。 何とコンピューターのメーカー名、型番をいきなり雑誌などの流行小説的に書いてしまったり。更にはブレードサーバー云々などちょっと専門的な用語も、この著者、単に自分の知識を自慢したいだけ?と思ったりもしました。 更に具体的に書いてしまいますがタンカーを敷設したカーボンナノワイヤーで切ってしまったり、最後はゲームでご登場のとんでも宇宙人が地球に攻めてきちゃいます・・・・、その宇宙人はプロキシマ・ケンタウリの惑星人だと思いますが設定がカップ麺の様に乾燥したり水をかけると元に戻ったりとか、宇宙船は光速の10分の1のスピード(地球文明からするとそれはそれですごい事ですよ)しか出せないくせに、数学的な可能性しかない高次元に「意識」送り任意の場所に移動させてしまうというありえないの連発が続き、ともかく前半から中盤にかけてのシリアスな展開に対してこの宇宙人の設定と展開には私はとてもついていけませんが、それはそれでなんちゃってハードSFとして楽しめると思います。私的には次はもうないです。 | ||||
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理数が好きじゃないと、 ちょっと冗長でしんどいかもしれない…。 あと文化の違いがピンと来ないんです。 | ||||
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オーディブルで読みました。中国人の名前が…。全く聞き分けられない!書籍であれば違ったのか?ストーリーは本当に繊細なSFです。設定も引き込まれますがなんせ名前が…。誰が誰だか。 評価も高く悪く言うつもりも全く無いが…。日本人の名前だったら大分違っていたんだろうな…。 一般人にはちょっとハードルが高い書籍でした。因みに3巻全部読んだ感想です。 | ||||
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すごい面白いって言うから、、、 どこが?飛ばし読みしか無い。3冊を読んで忍耐力はついたかも。 初巻はまだまし。2巻以降は売れるように書いてる感じがするだけが、、、 SFってこんなものか。 中国人が書いて、中国で発行できたって事がすごいのかも。 | ||||
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序章で思わず爆笑してしまい、SF作品として楽しもうという気持ちが砕けました。 なにあの、大学に入りたてのガキがイキリ散らしたようなフレーズ。 SF作品としては古い部類です。古典SFを中国を舞台にやってみたって感じです。 普段、ハードSFを読みこなしている人にとっては退屈でしょうね。 | ||||
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何人もの物理学者が自殺する奇妙な事件と、 不思議な世界を体験できるVRゲームを題材にした話。 前置きがかなり長く、登場人物や時代を変えて展開しつつも 全体の物語の方向性が見えないので序盤はかなり疲れる。 また、登場人物の大半が中国の人名なので 非常に把握しづらく、性別の判断すらしにくいのも難点。 重力を持った3つの物体が互いに影響しあって 予測不可能な複雑な軌道を描く「三体問題」を題材にしているが、 頭でイメージしにくい情景描写がいつまでも続く印象で、 とにかくテンポが悪くて読みづらく、 中盤を超えても惹きつけられるほどの魅力が感じられなかった。 SFの世界観やゲームに関する用語があまり説明なく出てくるので そのあたりを知って方がスムーズに理解できるが、 同じく宇宙規模のSF作品である「星を継ぐもの」や 「インターステラー」で感じた没入感には遠く及ばなかった。 | ||||
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駄目でした。何から言えば良いか。読んでいる最中にも何度も何度も挫けそうになり、ここのレビューの高評価を見ては、「いや、面白いと思って終われる筈や…!」と自己暗示をかけ最後の最後まで何とか読み切って今これを書いているのですが、やっぱり、私個人的には、駄目でした。イナゴて。頭良い人達100人の集団より、修羅場潜ってきた警察の方が世界を引っ張っているという、何だか矛盾を感じる世界&キャラ設定の食い違いに最後まで違和感を感じて終わりました。全員隙がありすぎる。伝えたいことだけ、書きたいことだけ書いた余り、詰めが甘い。甘すぎる。あともう5年間くらいは、この物語の舞台設定を事細かに練るべきだった。世界や人は確かに壮大だけど、人1人理解するのすら無理なことを忘れてる。全部はもっとずっと複雑だ。完成形でなく、ストーリーボードの下書きを見てる気分だった。ヒューゴー賞かあ…。 この作者の方は、物語じゃなく、こういった可能性がある、という体の論文として、この作品中に出てきた様々な宇宙に関する仮説や、ゲームの世界設定だけを描いた方がずっと面白かったと思ってしまっています。物理学、天文学、想像力は確かにまあ、すごいんかな(それすら一般ピーポーには分からんが)と思うけれども、物語がド下手なことだけは分かって、天才物理学専攻中学生の書くラノベを読まされている気分でした…。それともこの訳が問題なんでしょうか?ダ・ヴィンチはヴィンチ村のって意味だから、定着したその呼び名は正しくなく、彼を呼ぶ場合レオナルドが正しい、というそろそろ広まってきた知識を、誰か…誰か、教えてあげてよ…出版業界…。 超絶頭が良いはずのキャラクターがいきなりキレたり、でも数秒後には人を信用したり、子供みたいな態度で意思表明するのに関しては、「いやお前IQ10か?」と思わざるを得ないし、違う人間の皮を被って名前を変えた同一人物が全てのキャラクターを演じている感じがして、読んでいて「あー面白くなりそう!」となったところで「いやいや…」となる上がっては下がるという展開の連続でした。訳し方にも稚拙なところを感じ得ない。「リア充」て…。いやいや…。やる気あるんか…。 本来なら、難しい物理学に関する言述に対しては読者がなるべく分かりやすいように、或いは、分からなくても面白いように展開や解説に工夫を凝らし、それとは反対に、登場人物たちの行動原理や感情の動きに関してはこちらが行間を読まずともするすると入り込めるよう書くのが学者とSF作家を分け、名作を生む鍵なんじゃないのかと思う私は甘えているんでしょうか…。「第五の季節」より「三体」の方が良いというレビューをよく目にしますが全く反対です。人類は愚かで馬鹿で、地面も空も自分が作ったものでもないのに所有しようとするずっと脳味噌の根底は猿以下の生き物だというのが大前提で、その私達に今更絶望したので滅ぼしに来てくださいなんてことをましてや他人に頼るなんて、愚の骨頂だろとしか思えない。世界の全員を右に連れていくことなんて出来ない、抗って左に行く奴も大勢かいるし、ずっとそこに停滞する奴もいて、一人一人に根深い理由がある。なのにこの作品はすぐ簡単に全員を右にも左にも連れて行く。もう頭がヒートアップしてただの愚痴になっちゃうので、ここらへんでおわります…、 | ||||
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文化大革命の辛い体験から人間不信に陥った天体物理学者が地球外生命体に人類の統治を要請する。しかし、その生命体は地球侵略を企んでいた。侵略軍は既に地球に向けて出発し、到着まであと数百年。 本書は三部作の第一作とのことである。随所に散りばめられた天文学、ナノマテリアル、ヴァーチャルリアリティー等々の魅力的な道具立てにつられて一気に読み終えてしまった。しかし読後感は良くない。続編を読む気にはとてもならない。 登場人物のほとんどが政府、軍、研究機関の知的エリート達でありながら、目的のためには友人を裏切り夫を殺すことを躊躇わないような人たちばかりだ。小説とはいえ、こんな設定はリアリティーがないし、そもそも薄気味悪くてしかたない。それとも、私が知らないだけで、知的エリートの多くはダーク・トライアドなのだろうか。 | ||||
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わけわからん。ゲームの中の話の筋は分かるけど、物理の話始まった時点で読むのやめたし、なんかこの話わかんないない自分って頭悪いのかなって落ち込んだ。この本面白いって言ってる人は意味わかってんのかな。 | ||||
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