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三体
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三体の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.93pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全94件 21~40 2/5ページ
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終始読み手に説明する気のない自分本位の文章と、異星人の解釈の薄っぺらさに大変落胆しました。 はっきりと言ってしまえば知識自慢したいだけのハリボテ小説です。 長いだけでSFを楽しく読み進めたい人は価格がワンコインになっても迷うレベルなので購入は熟考される事をお薦めします。 | ||||
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ヒューゴー賞、現代中国最大のヒット作という宣伝文句につられて読み始めましたが、 全く物語の中に入っていけない。 そのうち面白くなるだろうと思って半分まで読みましたが駄目でした。後は飛ばし読みです。 何がすごいのかさっぱりわからない。 私が科学や物理にトンチンカンだからストーリーについていけない。 でもそういう人にもグイグイ読ませていくのが小説の醍醐味じゃないのかなとおもいますが。 とにかくこの本、私にはあいませんでした。 | ||||
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絶賛されている英語版を読んで文体やプロットの稚拙さに愕然とし、良さが全く分からなかったのは英語だったからかと思って日本語訳も改めて読みましたが、やはり評価点が1ミリも分かりませんでした。 平面的なキャラクター造形、テクノロジーや世界観、キャラクターの行動原理などあらゆる面でリアリティもなく、それを補うかのような冗長な説明的記述やセリフが多くて読んでいてひたすら苦痛でした。パナマ運河のくだりは噴飯もの。最終盤で伏線回収的に出てくるある装置は悪い意味で何でもあり的で、プロットの穴を全てその万能さに丸投げしている感じはまさになろう小説のようです。 評価の高い文革パートも例えば「大地の子」や「卡子」を読んだ後だと作者の筆力のなさと取材の不完全さが際立ちます。 | ||||
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小説家になろうという投稿サイトがありますが、本作の文章レベルは小説家になろうでも下から数えたほうが早いレベルです。 作者か翻訳者は文章を脳内で映像化できないタイプなのでは?と思う箇所も多く、整合性や流れに難ありで非常に読みにくい。 日本語としても単純にわかりにくい文や間違っている表現が多々出てきますし、全体的に文が冗長。 原作も中々酷いみたいですが、日本語版はもっと意訳して整えてほしかった。 出版前の校正で赤が入りまくったと思うんですが…。 あと異常にひらがな表記が多いです。 常用漢字が開かれまくっていて、翻訳時にページ数を増やすノルマでもあったのか邪推をしてしまうぐらい。 読点の位置も読みにくいところが多いですが、こちらは好みだと思うのでまあ…。 本筋は間違いなく面白いです。 ただ文それ自体や話の細部、全体の構成、フレーバーとして出てくる設定など、本筋以外のクオリティは低いです。 とてももったいない作品だと思います。 レビューがいいのは本筋が圧倒的にいいからだと思いますが、読む際にそれ以外の部分が気になるタイプの方は避けたほうがいいです。 | ||||
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過去がフィクションになっていたり、全編がダラダラと長かったり、リアリティが足りなかったり、ディーティールが時より芒洋としていたり、なかなかのめり込めず。共産主義へのアンチテーゼを表現したい事はわかるけどストーリーに捻りもなく想像の範疇、読んでいてワクワクせず。 書かれた頃の中国では画期的だったのかも。自分には評判の良い作品とは感じられず。読みやすい翻訳だったのが救い。一巻で辞めとく。マジで五巻を一気に買わないで良かった。 | ||||
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本書の登場人物(架空のキャラクター)葉文潔は、文化大革命での悲劇から人類に対して絶望する。そして世の中の作り直しを願い宇宙人の侵略を願うことになる。 ここがおかしくて話にのめり込めない。 当時の中国は世界でもっとも野蛮で遅れた地域。これを世界の文化標準レベルと思い込まれると迷惑でしか無い。「人類」ではなく、「毛沢東や中国共産党」を恨んでほしい。 | ||||
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冒頭数ページの文革の表現がなかなかにえぐく、先の物語への期待値が爆上がりしたが… 終盤の三体人の監視員と元首との会話。 生存に全振りしているので文学、芸術、娯楽が存在しないことを嘆く監視員。 何世代もの「ないもの」を社会的最底辺だという庶民が求めるという違和感。 そしてゲーム「三体」は人類が作ったものなので描かれる世界が人類と同じでも名前が人類の歴史上の人物であっても違和感がなかったが、実際の三体世界か、ゲームの設定に引っ張られたせいか、あまりに人類過ぎて萎えてしまった。 もう続編はいいかと思っていたら最後の数ページで続編への期待が。 ずるいw | ||||
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ほとんどが専門的な内容に終始するのでメチャクチャしんどい。 一方であらすじ自体に新鮮味はない。 私が一番不満に思うのは最初の方の「リング」を思わせるカウントダウンが全く活かされていないこと。 最後に明らかになるのは念写方法なのだがそうじゃない。むしろそんな事はどうでもいい。 何が起きてどう回避するかであってほしかった。 科学者なら尚更自殺なんかしないしその瞬間に何が起きるか完全記録だろう。 全員でなくても誰か一人が破ればこのハッタリはもう通用しない。 このオチにはガッカリだろう。 船のスライスにしても400年後に三体人がやってくる事は不可避なのにこの大量虐殺に意味はあるのか…。 そして三体人は妙に俗物感の漂う人間くさいエイリアンでもはや苦笑いの他ない。 登場人物の名前はカタカナで統一してほしい。 ネトフリが大衆娯楽に昇華することを祈る。 SFファンではない一般読者の感想として。 | ||||
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全5巻あるが、3巻にまとめられる程の、無駄なストーリーが多すぎる。 特に、第3シーズンの上下巻は、後日談なら要らない。 | ||||
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よくわからなかった。私の理解力がたりないとのだど思う。権威ある賞を受賞し、批判が許されない雰囲気が醸成されているが、面白くなかったものは面白くなかったといえる人間でありたい。もちろんこれを面白いと感じる人はたくさんいるだろう。すばらしい作品なのだろうとは思う。 | ||||
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前評判に期待しましたが、ラスト(クライマックス?)の艦船がナノワイヤでバターのようにスライスされる部分で白けて駄目でした。 そんな切れ味のモノどうやって張ったの? アンカー切れないの? って、些末かも知れませんが、SFでこういったテクニカルな荒唐無稽さが気になりだすと私には無理です。 2巻目以降、更に壮大になると聞き、購入をずっと迷う程度には惹かれてるので星2つ。 | ||||
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装丁とボリュームからハードSFを期待していましたが、あまりのお粗末さにガックリ。 飛蚊症がカウントダウンに化けるという設定は面白かったが、映像が死を予告するのは鈴木ホラーの リング だし、異星人の到来はアシモフやハインラインがさんざ書いてきたし、終末世界は小松左京や筒井康隆が情緒あふれる筆致で書ききったし、VRが現実をのっとるのは高野和明のジェノサイドだし、とにかくあらゆる有名sfの二次創作アレンジです。 これを面白いと思った人は上に上げたモトの小説を読んでほしい。世界が変わるから。 面白くなかった人は中国本来の文芸書をおすすめします。山の郵便配達 のような。中国文芸の真骨頂はsfにない。 | ||||
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イメージしたような作品ではまったくなかった。Ⅱ Ⅲはいらないかな | ||||
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最初は壮大な話だなぁ〜と思いながら読み始めました。 途中で出てくるゲームの中の話は人間に分かりやすいようにデフォルメされているのだと思ったら、実際の宇宙人の考え方やレベルもゲームの中と同じかそれ以下!! 思考回路が人間以下じゃないですか!!(笑) お互いの思考の考え方が理解できるなんて。。。 もう続編は読みません。 ファーストコンタクトの小説は「2001年宇宙の旅」か「ソラリス」がやはり断トツだと思います。 | ||||
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評判がすごく良かったので読んでみたのですが、この作品、面白いですか? 私の場合、ストーリの進行に違和感、不自然さを感じてしまい、 それからは読み続けるのが苦痛になってしまいました。 特定の写真にカウントダウンが写る状況で、 なんで優秀な科学者が最初に眼科医の受診を選択するの? で、作者への不信が芽生え、その後VRゲームのプロットに移行すると もうついていけない…という感覚になってきました。 読者にそのような感覚を抱かせる時点で作者としては一流ではない、 作品として一流ではない… と私は思うのですが。 とはいえ、多くの方が絶賛されているので、私が三流なんでしょうが。 | ||||
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3分の2ぐらい読んで断念・・・ 重厚なSF小説をイメージしていたら、序盤VRゲームとはな〜 「ジェノサイド」高野和明 「プロジェクト・ヘイル・メアリー 」アンディ・ウィアー と読んできたので本作品は「う〜ん」な感じでした。 上記の2作をオススメします! | ||||
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TVでおすすめされてたから読んでみたけど難しすぎる! 中国の歴史や科学技術に疎くても気にせず読み進めればハマってくるそうだが、私は1/3程度読んだところであまりに意味わからなさ過ぎて投げ出してしまった。 理解できない自分が悔しいです。 | ||||
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様々なところで大絶賛されているので、ページをめくるのが止まらないほどのものを期待して購入しましたが、私には合いませんでした。 中国史や物理学にロマンを感じる方にとっては、面白いのかもしれません。 物理学の教科書や試験問題を読まされている感覚でした。 500ページを超える大作ですが、物理学的な説明を除くと、100ページ以内に収まりそうです。 余計な情景描写も多く話が前に進まなさすぎて、いざ大きな展開があっても感動や驚愕より、やっと進んだか、という気持ちが上回ってしまい、最後まで入り込めませんでした。 | ||||
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結局、一ページも読んでおらず、評価はしかねるが、ハードカバーの本は時間にゆとりある場合には良いが持ち運びには躊躇うサイズ。 | ||||
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以上 | ||||
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