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ワイオミングの惨劇



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【この小説が収録されている参考書籍】
ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)

ワイオミングの惨劇の評価: 3.70/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.70pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

カレイドスコープアイ

七変化。いろんなジャンルを、いろんな手口で見せてくれる、多芸多才の天才だと、心から感じさせてくれる。
 とはいえ、本編は、聊か策に溺れ気味かなあ。マカロニウウェスタンの出来損ないを、「妙な」心理劇に仕立てたと思うのだけど、読む方にとっては、素直に楽しめないという、逆効果の方が、大きかったのでは?
 面白かったのは、後日談の方で、主人公が、ヒーローシンドロームで、静かな余生を送ったという「事実」。この、作品が、事実に基づくノベライズなのか、作者の、全くの創作なのか、判断できない所が、この作品の命かもしれない。
 そういう意味では、ほんと、面白い作品。
ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:ワイオミングの惨劇 (新潮文庫)より
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