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立証責任



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立証責任の評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

ちょっと翻訳くささが…。

帰宅した弁護士、サンディーはガレージで妻の自殺死体を見つける。残されたたった4語の遺書。
葬儀が終わる頃やってきたFBI捜査官。召還礼状は義理の弟の会社宛だった。
召還礼状の対処に動きながら、妻の自殺への疑念が頭を離れないサンディー。
もちろん、思わぬところから思わぬ事実。
家族が。隣人が。
診断書。
嘘。
金庫。
取引。
この人、あの「推定無罪」の原作者です。え?ご存じない?
スタンフォードで創作を学んだ後講義(!)、そしてそののちハーバードで法律を学び、連邦検事に。在職中に「推定…」を執筆し、そのバカ売れで作家業に専念することに。
この作品は第2作ですね。「推定無罪に出てくる弁護士サンディー」をそのまま主人公として登場させてます。キャラクターが気に入ったんでしょう。
本作、たぶん原文の方が面白いのでは?興味のある人は是非原文で。興味がなくても、英語を勉強したいという人は、penguin readers に短くしたものがあります。高校生初級程度の英語力で十分読めます。(語彙1700レベル)
いかにもな「翻訳調」に我慢できれば、その後はあなたをぐいぐいと引っ張っていってくれるでしょう。
上・下巻という長さが苦にならないはず。ほんと、訳文の古さが惜しい。
立証責任〈上〉Amazon書評・レビュー:立証責任〈上〉より
4163142509

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