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悪女イブ



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【この小説が収録されている参考書籍】
悪女イブ (創元推理文庫 133-3)
悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)

悪女イブの評価: 4.00/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(5pt)

ユペール様

ユペール様主演の映画の原作で買いましたら
悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)より
4488133290
No.2:
(5pt)

結構、嵌まりましたよ。

何をきっかけに買ったか覚えていないけど、面白かった。
なんとも納得感のある説得力のある物語だった、わたしには。

書名に悪女とあるが、馬鹿男の話でもある。
悪女も馬鹿男もそれ単体では存在するのは難しく、他者との関係で確立されるのではないか。
まあ、その話はいいか。

彼女・彼がそれぞれ、“悪”女なのか、“馬鹿”男なのかは、読み手の判断と思う。
でも、わたしには彼女は魅力的、その字の通りに惹きつける力を感じた。
そして、彼には主体性のなさ、さまざまな依存、現実からの逃避など、わたし自身の馬鹿さを見せつけられた。

といった感想だと暗いイメージになってしまうけどそんな感じは少なく、これからどうなっていくんだろう(、ドツボに嵌まるのは間違いけど)という物語展開なので、後ろめたい過去のない人にはストーリーだけで楽しめるかもしれない。

ま、好みにもよるんだろうけど、昔の映画を観たら思いのほかハラハラドキドキしてしまったといった読後感。
作家である主人公が興行筋から与えられたテーマと本作の主題のシンクロとか、舞台となっているハリウッドと映画的な表現・展開との重なりとか、物語の作りも面白いなあと思った。
結構、嵌まりましたよ。
悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)より
4488133290
No.1:
(4pt)

映画も一緒に

大変古い時代設定なのであるが、面白かった。
映画の『イブのすべて』はジャンヌ・モローの魅力のみで成り立っているが、最近の映画『EVA』は現代に置き換えて成功している。
悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:悪女イヴ【新版】 (創元推理文庫)より
4488133290

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