プレイボーイ・スパイ 2



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    長編小説

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    プレイボーイ・スパイ 2 (創元推理文庫)

    -1年11月30日 プレイボーイ・スパイ 2 (創元推理文庫)

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    No.1:
    (5pt)

    マーク・ガーランド・シリーズ第2弾。

    これは映画版を随分と前に深夜で観たことがあった。「ブロンドの罠」(67)で、マーク役にクラウディオ・ブルック、エリカ役にミレーユ・ダルク。監督はニコラス・ジェスネール、音楽はフランソワ・ド・ルーベであった。部屋のどこかに録画したVHSが残っているはず・・・。
    映画の方はB級ながらまずまずの出来と記憶しており、改めて今回原作を読んでみて、また観たくなった。それくらい、今作はハドリー・チェイスらしくテンポが良く、バイオレントなアクション場面は多分に映画的であることから、映画化されたのも当然と思わせる。パリで記憶喪失のブロンド娘が発見され、その娘は中国のミサイル学者の情婦らしいということがわかる。娘が握っている情報をめぐり、ソ連・中国の諜報機関が一斉に動き出し、一匹狼のスパイ、マーク・ガーランドが彼女を守りながら戦いを展開する!パリから香港へと舞台は変わり、ブロンド娘の意外な正体など、ドンデン返しが続く痛快な展開が見事。そして前作に登場したロシアのスパイ、マリクとの壮絶な戦いも見逃せない。前作よりもハードさを増し、マークのキャラクターもより掘り下げられた感があり、読み応えがある1編。考えてみれば、ハドリー・チェイスが1主人公でシリーズ展開したのは、この「プレイボーイ・スパイ」のみである。他にもパラダイス・シティ警察ものもあるが、どちらかというと登場する刑事たちは脇役であった。つまり、本シリーズはチェイスにしては珍しいシリーズものであり、特にこの2作目でよりマーク・ガーランドというキャラクターに手ごたえを感じたのではなかろうか。悪女もの、ギャングものを得意とするチェイスがスパイものに挑戦したこのシリーズ。特にこの2作目はお勧めしたい。
    プレイボーイ・スパイ 2 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:プレイボーイ・スパイ 2 (創元推理文庫)より
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