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傷痕
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傷痕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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マイケルジャクソンのことを事実と創作を織り混ぜて書かれた作品です。 淡々と読み進めそのまま読了しました。 攻めた表現をすることもないので、これなら同じく事実と創作が混ざった記事や番組や書籍を見るほうが面白いかもしれません。 あとがきも、作品に寄り添ったものではなく、尾崎世界観さんのひとりごとにしか思えませんでした。 | ||||
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世界的ポップスターが死んだ。彼の遺児である11歳の少女が屋敷から現れる。 傷痕というのは、少女の名前だ。作者の少女キャラって、まともな名前が一人もいないな。 タイトルロールだし、この少女が主人公だと思うでしょう。違う。 死んだスターの生い立ちや周辺を語るばかりで、少女は活躍しない。 なんかなあ、だいぶズレてるな。私の好みに合わないだけでなく、作者が世相からずれている気がする。 庭に遊園地を作って子供だけを招待するスターは、マイケル・ジャクソンがモデルだ。 洋楽ポップスに暗いので断言はできないが、マイケルてそれほどの存在か? ビートルズやプレスリーのように時代を築いたと言われるほどのカリスマ性は、なかったと思う。 あの人は単なる変てこな異色歌手だろ。 架空歌手の芸能一代記なんて、なんの意味があるのか。 | ||||
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友達のオススメで読んでみたのですが この著者の比喩表現がとても好きです | ||||
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マイケルジャクソンよく知らなくても全然面白く読めました。単行本でも読んでて内容知ってただけにこの表紙は嫌でした。単行本の表紙の方が良かった。内容は最高。 | ||||
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どこをどう間違ったのか、ダメージ品を購入してしまったようだ。ページよって文字の濃さが異なり、本の中身よりそちらの法が気になってしまう。残念… | ||||
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桜庭さんの小説が大好きでずっと読んできましたが、今回はいまいちでした。 というのもキングオブポップであるマイケルジャクソンに囚われすぎており、いまいち「桜庭一樹らしさ」を出し切れていないのです。 マイケルジャクソンは今もファンが多くいますし、結局様々なスキャンダルも真偽のほどは明らかになっていません。そのため、「実はマイケルジャクソンはこうだった」とはっきり書くのがためらわれれしまい、ファン・アンチどちらにも気を使いすぎて、結果ただただふわふわした「一連の騒動はこういう流れでした」と、さらっと上辺をなぞるだけの薄い内容になってしまっています。 だったらもっと全くのフィクションに振り切ったほうがよかったと思います。 また意外にも今回「作者は登場人物の書き分けが苦手」というのが露呈したように思えます。 たしかにずっと読んできた本の主人公はどれも「思春期の女の子」でしたね。 私は「少女七竈と七人の可愛そうな大人」や「砂糖菓子の弾丸は打ち抜けない」、「ほんとうの花を見せにきた」などがとても好きだったので、 また切なく胸を打つような作品を待っています。 | ||||
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