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インターンズ・ハンドブック
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インターンズ・ハンドブックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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登場人物が気の利いた台詞を連発する作品と言えば、マンガだと『ブラックラグーン』があり、ドラマだと『スーツ』が思い浮かぶ。『インターンズ・ハンドブック』にもそんなやりとりがあるが、あまりにも頻出するため大変くどい印象を受けた。しかも情景描写や心理描写を差し置いて出てくるので本末転倒と言わざるを得ない。 章立てが細切れなのはマンガ風で、昨今の「なろう小説」(web小説)に相通ずるものがあり、大変読みやすい。ただ後半になると息切れしたのか書き急ぎの情景不足が目についた。そういうところも力尽きたweb小説のようだが、きちんと書き終えたのはまだマシか。 | ||||
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面白い!ドキドキしながら一気に読んでしまった。この年のこのミスで9位タイだったんだけど、ベスト3でも良かったんでは?常にハラハラさせる展開はデビュー作ならではのアイデアてんこ盛りのせいでしょう。 | ||||
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途中 give up しました。 出版社の ライターだと オモウけど、これは コメディ ハードボイルドで オモシロイという 記述があったが ジイちゃんには 全然 まったく 面白くなかった。 せっかく 金を払ったけど 結局 途中で give up した。 最近 オモシロイものに 当たらない なあ! | ||||
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ストーリーは平凡。 役に立たないハンドブック。 | ||||
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言うほどアメドラに詳しいわけでもないですが。 インターンとして標的の会社に潜入し標的に接近し殺す殺し屋。 この発想は面白いです。 それを幼少期から訓練を受け、25才で引退するような早熟の殺し屋を抱え込んで育成し派遣する専門会社ってのが荒唐無稽です。 映画ジョンウィックみたいな「ねえよ!」という世界観。つまりリアリティ無視の娯楽作です。 主人公の回想を随所に挟みその造形を深めつつ、主筋の二重生活が描かれていきます。 この部分が多すぎる回想に埋もれて、潜入もの独特の「ああ、ばれそう!」というスリルが薄まっている。 あれ?不自然だなーという部分には無理矢理につじつまを合わせたかのような種明かしがあるんですが、これが後付け臭くてすっきりしない。 まるで視聴率やキャラ人気、キャストの裏事情でシナリオを無理矢理変えるような、ツギハギ感があります。 「それじゃだませないでしょー」というトリックや中盤までの情報支援っぷりがいかにも素人じみていて、大きな舞台で踊らされた感が湧いてこない。 アクションたっぷりで映画っぽい映像が浮かんでくる文章です。 しかし、映像化するなら、むしろ二重生活でばれないように四苦八苦するコメディタッチで換骨奪胎しないと大味すぎて厳しいかなと思います。 キーシファイティングメソッド(現ディフェンスラボ)やBJJ、中国拳法など格闘描写は少しだけマニアックで、アクションは及第点です。 著者はアクション映画に携わってきた映像関係者だそうで。 延延と独白が続く本作よりも、アクション描写に振り切ってストーリーは定番っていう作品なら読みたいですね。 | ||||
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軽めのB級アクション小説を読みたい方にはお勧めできます。同じ”ような”系統の作品を挙げれば、ドゥエイン・スウィアジンスキーの「解雇手当」、マット・ラフの「バッド・モンキーズ」、ジョシュ・バセルの「死神を葬れ」あたりでしょうか。(全部、2018年10月現在、絶版ですが) 残念なのは、せっかく「後輩の殺し屋たちに向けて贈る手引き」という体裁がほとんど活かされていないように思えることです。どうせなら、今流行っている?、インタビューや手紙、メールなどで物語を構成する中にハンドブックの記述も混ぜれば、面白かったかもしれません。 まあ、そこにこだわらなければ、変に凝った構成よりも、読みやすくて楽しめますが。 ちなみに、続編も発表されているようです。 本作の終わり方だと、読みたいような、読みたくないような、 | ||||
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ヒットマン育成話ですが、幾重にも伏線がはられ面白い。 映画の場面、エピソードなど映画が好きな人にはたまらない工夫や話の折込もあり 楽しめますねぇ。 海外のミステリーでも、こんなに軽くサクサク読めるものが出てきたんですねぇ。。 | ||||
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コトバだけは物々しいが、内容は中途半端で、面白くない。 | ||||
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企業のインターンとなってターゲットを暗殺することを生業とする主人公ラーゴ。引退を間近に控え最後の特殊任務に就くが、そこには二転三転の罠が。 過去のミッションを交えつつ、最後まで飽きずに読ませます。ブラックユーモアやかなりの卑語が楽しめる人にはさらにお勧めできます。 アクションシーンも豊富でアクションが好きな人にいいのですが、やや薄味かな、と。 強烈なヴィランがいればもっと良かったのですが。続編の刊行にも期待しています。 表紙も不気味お洒落でいいですね。 | ||||
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軽快なストーリーのアクション・ライトノベルです。最高に楽しめましたが読む人を選びます。 「ロウアー・マンハッタンのホットドッグを食べる事は人生最高の体験の一つだ。たとえ警察官に追いかけられながらだとしても」みたいな二捻りした描写が延々と続きます(この文は適当です。本編にはありません)。訳もスピード感を持たせていて作風にあっていますね。 ちょっとした娯楽として、ぜひ一読を。 | ||||
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