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六死人



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【この小説が収録されている参考書籍】
六死人 (創元推理文庫 (212‐2))
六死人 (1984年) (創元推理文庫)

六死人の評価: 3.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

いかんせん動機に無理がある

 ステーマンと言えば「六死人」か、「殺人者は21番地に住む」かと言われるぐらい。
 自分なら文句なく「殺人者は21番地に住む」を選ぶ。
 本作の構想はまあ評価できるものの(某英女流作家のなんたらとか書く人いるけど、ネタがばれるだろ!)、その根底の動機がむちゃくちゃで、とても評価する気になれない。
 どこが、どうダメなのか、説明できないのがもどかしいが、動機という物に重きを置くファンなら自分の意見に納得できるはず。何が何でもこのトリックを実現したかった、という事なのだろうが、ちょっとねぇ……。某英女流作家のなんたらとか無しに読みたいよね。
 その一方で「殺人者は21番地に住む」は絶版……、面白いのに……。
六死人 (創元推理文庫 (212‐2))Amazon書評・レビュー:六死人 (創元推理文庫 (212‐2))より
4488212026

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