死のバースデイ



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初公開日(参考)2006年03月
分類

長編小説

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死のバースデイ (論創海外ミステリ)

2006年03月01日 死のバースデイ (論創海外ミステリ)

脚本家ヴィクトリアの再婚相手は、映画プロデューサー。二人の共同作業となる映画の企画も着々と進行し、順風満帆と思われていたのだが…。ヴィクトリアの誕生日当日の朝、夫は客間で死んでいた。死因は毒殺。同じく毒殺死を題材とする新作を書いた彼女に疑惑の目が向けられた。事件は、悲劇と呼ぶにふさわしい結末を迎える。古典五十傑にも選ばれた、本邦初紹介作家の傑作本格ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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死のバースデイの総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

土壇場の逆転劇

非常に良くできた推理小説で、つかみどころがなく的を絞らせません。
1つの既成事実に捉われてしまうと非常に不可解で謎ばかりの事件ですが、発送を逆転させるとピースが見事にはまっていきアッと驚きます。登場人物達もユニークでいい味出しています。
他の作品も翻訳を希望します。
死のバースデイ (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:死のバースデイ (論創海外ミステリ)より
484600659X
No.2:
(5pt)

さり気ない描写にご用心、黄金時代の隠れた名作です。

本書は、1942年デビューで全部で僅か5冊だけミステリーを発表した米国黄金時代の女流作家ルイスの代表作にして日本初紹介作です。彼女の作品は、今作の主人公ヴィクトリアが女映画脚本家で、再婚相手が映画プロデューサーと言う風に、とても華やかな世界を舞台にしている事で定評があります。物語はヴィクトリアの誕生日の朝、夫が客間で死んでいたのが発見されて始まります。。死因は毒殺と断定されます。ヴィクトリアが最近書いた新作のプロットにあまりにも酷似した状況に、彼女に疑惑の目が向けられます。ロサンゼルス市警殺人課のタック警部補が、夫の職業に関わる関係者たちを取り調べる内に辿り着いた真相とは・・・・・?ミステリーの解説は非情に難しいと言われますが、本書には、昔読んだクリスティ女史の掟破りすれすれの描写を思わせるシーンがありました。それが何処なのかは賢明な貴方ならば、きっと発見されるでしょう。
それからこれは偶然ですが、作者の本名はジェーン・ルイス・ブランドで、ブランド(クリスチアナ)と言えばもうひとり有名な英国女流本格作家がいて、「はなれわざ」という作品を残すなど極めてトリッキーな作風で知られています。本書は英国のブランドにも負けない離れ業を演じていると思える技巧的な作品であると共に、人物描写も巧みな黄金時代の傑作ですので、自信を持ってぜひ一読をお奨め致します。
死のバースデイ (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:死のバースデイ (論創海外ミステリ)より
484600659X
No.1:
(5pt)

謎解きと人物描写がおもしろい

森英俊先生が解説で「本格ミステリーの醍醐味そのもの」とおっしゃるだけあって、ついつい引き込まれて読んでしまいました。最後の最後まで謎解きを楽しませてくれる作品です。私の推理は残念ながらあたりませんでした。結末を知ってから、またページを遡って読み、「そうだったんだ!」と納得。登場人物は少ないのですが、それぞれ個性たっぷりに描かれているので、否応なく興味をかきたてられます。日本では初登場の著者ラング・ルイス、作品を次々に紹介してもらえそうだと期待しています。
死のバースデイ (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:死のバースデイ (論創海外ミステリ)より
484600659X



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