ローリング邸の殺人



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    初公開日(参考)2005年12月
    分類

    長編小説

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    ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)

    2005年12月01日 ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)

    乱歩もその巧妙な手法に魅せられた、アメリカの本格推理作家スカーレット。数少ない作品中、未訳だった最後の一冊が満を持して登場。とある屋敷にて病死する主。その裏でほくそ笑むのは誰だ?未亡人、義姉、主治医、執事、そして親友を名乗る男…。それぞれの横顔が疑惑の影に覆われる。複雑に絡み合った怨念の糸を、ボストン警察のケイン警視が巧みに繙いてゆく。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (3pt)

    よい

    よかった
    ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)より
    4846006506
    No.3:
    (5pt)

    とても良かったです

    きれいな状態でよかったです。
    ほしかった本なので助かりました。
    ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)より
    4846006506
    No.2:
    (5pt)

    薄氷を踏む綱渡りトリックに驚愕させられる全ミステリー・ファン必読の傑作です。

    英米のミステリー黄金時代に活躍し本国アメリカよりも江戸川乱歩らを初めとする日本での方がより高く評価された推理作家スカーレットの第5作にして最後の作品の紹介です。著者ロジャー・スカーレットは有名な合作ユニット作家エラリー・クイーンと同じ女性版の2人組でありまして、昔は女性の推理作家は市民権を得ていなくて男性名で出版するのが珍しくなかったらしいです。名作「エンジェル家の殺人」他の長編5作はどれも高品質の傑作ばかりで、何故かわずか5作のみで筆を置かれたのが本当に残念でたまりません。本作はボストン警察の名探偵ケイン警視が病気療養で休職中に遭遇した事件で、警察の立場でなく一私人として謎めいたローリング邸に乗り込み、終始一貫して警視の視点のみで語られます。登場人物はシンプルで、病弱な屋敷の当主アーロン、不満を抱える妻サラ、サラの姉ジュリア、主治医グリーン、胡散臭い執事ランダー、当主の友人と名乗る男ジョンの6人で、ケイン警視が滞在中の夜に主人が突然死亡します。果たして死因は不慮の病死なのか、それとも計画的な殺人なのだろうか?
    本書でケイン警視が遭遇する異常な出来事は全て事件に何らかの関係があり、そのひとつひとつの意味を正確に推理すれば真相に辿り着けますが、言うは易し行うは難しで恐らく十中八九無理でしょう。この犯人の企みは厳密に言えば、かなり僥倖の部分があり幸運に頼り過ぎる面はあるのですが、私はそこを非難するよりも著者が何が何でもやり遂げようとした遊び心と勇気を讃えたいと思いますし、最終章を読んだ方は誰もが薄氷を踏むような巧妙な綱渡りトリックの素晴らしさに驚嘆し完全に打ちのめされるでしょう。著者の作品は本格ミステリーを読み尽くした鬼のような方でも深く満足させられる見事なテクニックを備えた傑作揃いですので、全てのミステリー・ファンの方に読んで頂き再び脚光を浴びる日が来れば良いなと願っています。
    ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)より
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    No.1:
    (4pt)

    大胆で緻密

    雰囲気たっぷりの古い屋敷が舞台と言うだけでもうゾクゾクします。館の主の不審な言動、そして死。とりまく人物の思わせぶりな態度。たまりません。トリック自体は現代の感覚からすると、無理があると感じるかもしれませんが、構成は緻密だし伏線もあります。なによりこの犯人とんでもなく意地が悪いです。
    ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)Amazon書評・レビュー:ローリング邸の殺人 (論創海外ミステリ)より
    4846006506



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