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腰ぬけ連盟
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腰ぬけ連盟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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1934年に『毒蛇』でネロ・ウルフが探偵小説シーンにデビュー、ということはアーチー・グッドウィンもデビューしました。35年発表の『腰ぬけ連盟』はレックス・スタウトの2作目のウルフものです。安楽椅子型のウルフの手足となってかけ回るアーチーの一人称スタイルでストーリーは進行しますが、ほとんど肉声の聞かれないヴァン・ダイン(迷?探偵ファイロ・ヴァンスの伝記作者)とは違い、独白(愚痴)やウルフとのやりとりがアメリカの読者には受けたのでしょう。翻訳ではなかなかその辺の<呼吸>とか<空気>がわかりにくく、いつも最後は「で、犯人は誰?」となります(反省)。 | ||||
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