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沈黙のパレード



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【この小説が収録されている参考書籍】
沈黙のパレード
沈黙のパレード (文春文庫 ひ 13-13)

沈黙のパレードの評価: 4.07/5点 レビュー 258件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.07pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全258件 141~160 8/13ページ
No.118:
(5pt)

一級のミステリー作品!

東野作品は色々と読んでおり、その中には単なるミステリーの範疇を超える内容のものも多いです。

しかし、ガリレオシリーズの最新作たる本作は、刑事司法の限界という社会性のある問題提起も含んではいるものの、基本的には、本格的なミステリーの範疇に入る一品であり、娯楽作品として楽しむべきものと思います。

そのプロットの精緻さ、事件の真実に到達するまでに物語が二転三転する面白さは一級品であり、いったん読み始めたら止まらなくなる推理小説の醍醐味を味わえると共に、読後にはその重厚な構成力にも圧倒されること請け合いで、ミステリー作家としての著者の面目躍如の作品と思います。

謎解きの中で、古典的なミステリーへのオマージュとも言うべきものも出て来ますが、そこに捻りが加わっているので、全てが解明かれた後には殆どの読者が唸ってしまうだろうと思います。

米国での研究生活を経て大学教授となったガリレオこと湯川博士が、その恐るべき洞察力と推理力を用いて、親友の草薙警部やその部下の内海などとインタラクトしながら、難事件を解決に導いて行く様はスリリングで、映像化されるのにも相応しいと思いますので、近い将来それが実現するのも楽しみにしています!
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No.117:
(4pt)

湯川=ガリレオ+ハムレット。今回はさにあらず。

⑴今回も文句なしの面白さ。あのテーマをここまで面白くできるのは並外れた筆力の賜物。
⑵今回の湯川先生は若干チートぎみ。
⑶ガリレオの魅力とは、クールに見える湯川が時折みせるハムレット的苦悩。しかし、今回はさほどの苦悩はなし。

⑷つまり、湯川風に法的式を書くなら、

「容疑者X」「真夏の方程式」の場合は
湯川=ガリレオ+ハムレット。
親友への思い、少年への思い、それぞれ悩みながらも湯川がどのような結論を出すのか………
ここにカタルシスがありました。

「沈黙のパレード」の場合は
湯川=ガリレオ+福山雅治。
基本的には湯川は部外者であり、事件の当事者との人間関係が希薄。だから湯川が心の底から考えることはない。

⑸それでも読むべし。お代と時間は無駄にはさせない東野圭吾。
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No.116:
(3pt)

湯川教授がチートすぎる

興味深く読みましたが
湯川教授がチートすぎて、何故真相が分かったのかその過程がよくわからなかった、
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No.115:
(5pt)

ミステリの醍醐味はやっぱり”Who done it"でありHow done it"(ネタバレ注意)

近年の新参者こと加賀恭一郎シリーズが動機探しに特化している様に見受けられる中……いや、それはそれで人間ドラマの小説としては面白いのだが、殊ミステリとなると少し事情が違い「誰が」と「どのように」が主体のパズル小説である事が求められる様になる。
その意味ではやはりトリックに工夫を凝らしているガリレオシリーズがやはりミステリの本筋だろうと思う。
で、僕が今回読んだ感想としては「”オリエント急行の殺人(アガサ・クリスティー)”+”犬神家の一族(横溝正史)”だなァ」といった所。しかもこの基本構造が「どうやって」の謎解きにも繋がってくるから油断がならない。だがそこから更にもう一枚裏をめくってみると……これ以上は言わないでおきましょう。
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No.114:
(5pt)

湯川先生の成長

昔解決した事件での反省を活かす、人間味を増した湯川先生。見たくない気もしましたが、見て良かったです。
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No.113:
(5pt)

映画化してほしいです。

東野圭吾さんらしい作品で面白かったです。
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No.112:
(4pt)

面白いと思います。

奇抜なトリックが良いと思います。
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No.111:
(5pt)

とても綺麗な状態でしたよ

梱包が丁寧でした。アルコール消毒済みの表示がありました。汚損箇所がありませんでした。
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No.110:
(4pt)

ガリレオが前に1歩踏み出す

湯川が1歩踏み出します。
ネタバレになるので深くは述べられませんが、シリーズ読んでる方にはオススメしたいら作品です。
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No.109:
(5pt)

面白かった!

ガリレオシリーズは、やっぱり面白ですね。一気に読んでしまいました。
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No.108:
(5pt)

ガリレオ

ガリレオ最新作読めてよかったです
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No.107:
(4pt)

内海刑事登場するが・・・

かなり陰惨な事件で、犯人への怒りが高まるばかり。
内海刑事が登場してくるので軽快なガリレオシリーズと思っていると裏切られる。
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No.106:
(3pt)

三谷幸喜監督で実写化希望

ガリレオシリーズ最新作を遅れて読破。
湯川先生が、アメリカから帰ってきて、教授になり研究ばかりでなく、資金調達の方までこなしてるとのことで、キャラも少し変わったな、という印象をうけました。
研究に没頭していた頃より、社会人らしくなったというか、人間らしく協調性がでてきたなと感じるシーンがありました。
ガリレオファンには湯川先生の進化を知れて嬉しく、一気読みしたのですが、、、

(ここからネタバレ含みます)↓

被害者の女性は街の人気者で、家族だけでなく、恋人、恩師、父の友人までもが協力して犯人に復讐を計画してくれるものの、殺害(事故?)された時の理由が自分勝手で、イメージが一新しました。お世話になった先生を蔑ろにし、恋人との子供ができてしまうような子だとは、全く想像できませんでした。
何故そうなったのか、被害者の女性の機微な心境の変化も読んでみたかったですね。

実写化されるなら、そういう被害者の心境の変化も加えてほしい。
ただ、配役でだれが犯人か分かってしまいそうなので、無名の方で全て固めるか、三谷幸喜作品のように、脇役まで有名な方で固めるかどちらかにしてほしいな。
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No.105:
(5pt)

ガリレオ復活!待ってました。

久しぶりの湯川博士、ガリレオの復活!これからのガリレオの続編を心待ちにしています!
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No.104:
(5pt)

傑作

ストーリーが面白く、緊迫感があった。
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No.103:
(4pt)

お勧めします

湯川先生が教授になって,研究からはやや距離を置いてるとか,時の流れに少し切なさを感じる(昇進を拒否なさらなかったのかなぁ)。でも,仮説を証明する為に実験の手間を厭わぬところとか,どこまでもクールでどこまでも爽やかな湯川先生が,そこに居る。湯川先生フリークなら,読んで損はないと思います。

私事ですが,ガリレオシリーズは制覇してるので,初版をすぐに購入したものの,老眼が進んだこともあって積読でした。年末と云うことで時間があり,ふと思い立って1.6倍の拡大鏡をかけて頑張ってみました。読んで良かった。

p.141「一体誰か」は「一体誰が」の誤植なのと,登場人物一覧が欲しかったなぁと云うことで,星ひとつ減でお願いします。
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No.102:
(5pt)

今回の湯川先生はきれきれ。

あれだけすごい推理力の発揮はすごかった。人間離れしてる感はあるけど事件の真相を解き明かす役目は彼しかいないね。東野さんは久しぶりだけど最高に楽しめた。
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No.101:
(3pt)

はたして湯川学である必要性はあったのか

ガリレオシリーズが好きでとりあえずは面白かったけど物語の構想が他の長編ガリレオシリーズの内容を趣向を変えただけのように感じ読み進めながら物語の展開にやっぱりなって思いながら読みました
長編だとどんなトリックを使用したのかよりも事件の根幹や登場人物の闇や因果関係を暴くのを中心に展開するので湯川学も物理学者というよりは天才名探偵という方が色濃く表れてる感じがしました
これなら湯川学である必要もなく加賀恭一郎でも遜色ないと思いました
個人的に湯川学はヒューマンドラマよりも短編作品みたいに超常現象やオカルトチックな事件を物理や化学の観点から解明してる方が天才物理学者湯川学というキャラクターが活かされるのではないかと思いました
まぁでも湯川学が好きならとりあえず読んでも良いと思います
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No.100:
(5pt)

読みごたえありました

いつも東野圭吾の作品は読んでます。ガリレオシリーズは面白く本作も読みごたえありました。
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No.99:
(5pt)

さすが!

低評価もあるけどそれは作者への期待が高すぎることもあるのでしょう。しかし間違いなく1700円以上の価値があると言っていいと思います。
内容は題名どうり沈黙のパレードでした。
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