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沈黙のパレード
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沈黙のパレードの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全258件 181~200 10/13ページ
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| ガリレオシリーズ最新作(2018)。今作は主要な登場人物が多く、湯川の登場は他作品より少ないイメージ。登場人物、ストーリーから映画化しやすい内容だと感じるが、複雑に絡む関係性や終盤の種明かしは相変わらず読者を置いていく作者の独りよがりを感じる。 | ||||
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| 物語にグイグイ引き込まれて読み進めたが、最後の最後、オチが少しご都合主義っぽく感じられた。 十分満足し面白いのに、すこし物足りなさを感じるのは作者が東野圭吾だからだと思う。 | ||||
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| 東野作品らしい安定した内容です。 | ||||
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| 皆さん、評価が高いですが、辛口ですみません。 あまり細かく言うとネタバレになるので、核心への発言は避けます。 もう完全に、福山氏のガリレオありきの湯川教授が定番化してる。 ま、それはいいです、もう慣れました(笑) 脳内では福山ガリレオが勝手に推理してましたし(笑) 最初の展開は良かったと思う。 だけど後半からの、取って付けたようなオチがイマイチでした。 被害者の少女を同情し、行動を起こすとかは、いいんです。 が、後から後から出てくる事実には、違和感しかない。 何だろう、結果として一方的な思いからの感情的な行動が 最悪の結末を迎えただけなのに。 よく遺族はそれを受け入れたな。と言う違和感です。 湯川教授が妙に柔らかくなったのが1番印象的でした(笑) | ||||
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| 途中までは違和感を感じつつも著者の最大の利点である「読みやすさ」で面白く読める。 半分を経過した辺りで、あのことは実は偶然じゃなくて…というのから怪しくなってきて 次から次へと怒涛のように偶然の嵐。 ほとんど精神異常者の妄想の世界。ほとんど夢オチに匹敵するくらい偶然、偶然これでもかと偶然。 こんな偶然が許されるんであれば、空を飛んでる飛行機から偶然槍が落ちてきてトラブルに巻き込まれて 殺害を計画されている人物をに突き刺さった。この謎を解け!解けた!なんて話しも書ける。 | ||||
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| 途中まではとても面白く読めました。 誰が見ても悪者の蓮沼と被害者家族、その周囲の人々。何とか復讐を遂げたいという気持ちもよくわかるし、事件の謎を解こうとする内海たち刑事もいい。 少しソフトになって帰ってきた湯川先生の推理は相変わらず冴えてるし、このまま事件解決かと思ったら.... 最後のどんでん返しは要らなかったかな... あの終わり方だと被害者の女の子も死んじゃっても仕方ない印象になっちゃう。東野先生としてはすんなり話を終えたくなかったのかもしれないけど、何か最後で消化不良になった感じ。 | ||||
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| 【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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| これは面白い!今迄で1番面白いガリレオ作品でした!!再読します。最後は憶測の部分もあるかもしれないけど、読み手をここまで納得させてしまう的確な推理が出来るのですね!これ映画化して欲しい! | ||||
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| 最初は、湯川が自白の取れない容疑者を科学的な証拠で追い詰める展開を期待していたのですが、途中から全然違う展開になり、終盤はバタバタと網焼きせんべいをひっくり返すように二転三転。でも最後のフリップオーバーは、あれが情状酌量の根拠になるとはとても思えず、申し訳ありませんが「苦笑」しました(推理が当たっていたとしても、放置しなければ死なずに済んだということで、むしろこちらの方が罪深い)。 湯川も教授になり、自分の立場を後進の育成のための資金集めのように発言しているのは、なんだか寂しい気がしました。彼の専門は、理論物理ではなく実験物理のようなので、金集めはいまさら始めることでもなく、若い時から必要でしょう。それでも、そんなことは口に出さず、どこまでもエキセントリックな求道者であるところが魅力だったんですけどね。テレビや映画の影響で原作もかなり変化しましたが、もう一度、初期の「佐野史郎」イメージの湯川を読みたいです。 あと、真実を暴いても誰も幸せになれないケースは『容疑者Xの献身』と『真夏の方程式』で両極端をすでに描いているので、また蒸し返す必要があったのか…ここでも「苦笑」してしまいました。 内海薫の成長著しい点と不満はいろいろとあるものの読後感は悪くなかったので☆3つです。 | ||||
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| 冒頭のツカミ(謎の導出)の部分がまずは素晴らしかったものの、読んでいて単なる倒錯推理小説かと思い、やや読むペースが落ちたが、ラストに待ち受けていた驚愕の真相で一気に寄り切られた感じ。謎解きと人情味を含む人間ドラマ、そして「ガリレオ」湯川たちの魅力などなど、今回も大いに堪能させてくれました。一点、並木沙織の人物造型が若干どうかなというところもあり、正確には星4.7くらいなのですが、まあ星5.0ということで(笑)。(トリビア=201頁に出てくるアエラモルトの「アードベッグ」(Ardbeg)ですが、「ガリレオ」(Galileo)という銘柄があります。) | ||||
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| やはり、ガリレオは面白いです。引き込まれます。! | ||||
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| 安定の東野作品。読みやすくあっという間に読める。 以下ややネタバレ 東野作品は何だかんだ良い人間ばかりなので、いつもラストでもやもやします。黙っていればいいのに!何で自白するんだー! 個人的ベストワンはやはり容疑者Xです。 | ||||
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| 面白かった! が、白夜行や容疑者Xの献身には及ばず… | ||||
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| 今までの東野さんのものと大きく違うなと感じたのは、 加害者を簡単に殺してしまっているところですね。 で、その「なぜ?」に焦点を当てているのだけれど、 それが、ちょっと嫌だなーと思ったので、☆4にしました。 やはり、加害者は「生かしたまま裁いて欲しい」と思いました。 その根幹部分を除けば、ミステリ的には面白かったです。 | ||||
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| 気持ち2.5くらいです ガリレオシリーズで今作が一番苦手 たまたま誰々がこういう関わりがあり結果的にこんなに発展していきました というなんとも都合のいい出会いがゴロゴロ転がっていて途中から少々飽きました また終わり方もいい風にしめたのかもしれませんが凄く都合のいい展開と都合のいい終わり方だなともやもやとしかしなかったです 正直これより同作者のさまよう刃の方がまだ許せる気がします 草薙が主役として動くガリレオシリーズが好きなのですが、同じく草薙主導のガリレオが読みたい人にはお勧めしないです。今作の草薙は添え物程度でした 湯川が容疑者Xの時から思考は変わらない事も知りげんなり(あれに関しては人として最低だと思っているので) 個人的に内海の存在も原作が先とはいえ過去にドラマを想起させる音楽を原作に突っ込まれたことと思い入れを持たないことで邪魔に感じてしまう 昔のガリレオシリーズ大好きでしたが、なんだかかなりテイストが変わってしまったように感じました | ||||
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| じっくり読んで、妹にあげようとしたら、妹も同じものを読んでた! | ||||
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| ここ最近でも、沈黙することで、裁判で無罪を勝ち取っていく案件が散見します。 事実認定は証拠によって行われなければならないという刑事訴訟法上の原則。 刑事裁判における原則である「疑わしきは罰せず」に一石を投じている。 犯人がほぼ100%分かっていても裁くことが出来ないジレンマ。 繰り返される犯罪。 被害者側の家族の怒りや悲しみ、応報感情と無念。 ストーリーは伏線を張りつつ、論理的に展開していく。 これで事件の真相解明はこれで終わりかと思いきや、まだまだミステリアスは続く。 真相が解き明かされる最後の最後まで、感情の起伏と共に、存分にこの小説を楽しめる。 | ||||
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| いつも東野圭吾さんの小説には満足しております。 期待通りの作品でした | ||||
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| 元々、このシリーズは色々な仕掛けが仕組まれているが、今回はこれまで以上の展開。作中の会話シーンでは、つい福山が演じる湯川を連想してしまうが、いずれ映像化されるのだろうなあ。難しい素材だと思うが。 | ||||
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| このところ何年も東野作品を読んでいなかったのですが、久々に思い立って購読しました。 内容紹介にもあるように、限りなくクロに近いと思われる容疑者が、黙秘権の行使と証拠不十分のため釈放されてしまう。少々ネタバレですが、「オリエント急行殺人事件」的な展開ではありますが、ひとひねりもふたひねりもしてあって、最後まで楽しめました。 近年は、街のいたるところに監視カメラ、防犯カメラがあって、警察捜査の助けとなっているのは喜ばしいことだと思いますが、その一方、容疑者の取調べの録音、録画がされるようになったことで、自白の強要を抑制し冤罪を防ぐという本来の目的よりも、容疑者が警察を舐めてかかって黙秘を貫くケースが増えているように思います。(富田林署からの逃走犯など) 本書中の容疑者のようなタイプの犯罪者が、今後増えるのではないかと危惧しています。 | ||||
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