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沈黙のパレード
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沈黙のパレードの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全262件 221~240 12/14ページ
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| いやー面白かった! ※作品のレビューは以上です。ここからはただのガリレオオタクの話になります。 2007年に始まったドラマ「ガリレオ」(もうそんな前!!)。福山雅治さんが演じた湯川先生がブームになりましたね。僕もハマってみてました。いや、ハマったなんてもんじゃないですね。もう夢中でした。原作もこのときに読み始めました。 以来、ここまでこのシリーズの新刊が出るたびに欠かさず読んできました。 作品の中で繰り広げられる場面は、もう完全に湯川=福山さんで台詞をしゃべってました。こういうガリレオファンはきっとたくさんいるはず。 もうガリレオといえば福山雅治!というイメージが完全に出来上がってしまっていますよね。 さて、そんなイメージにとらわれてしまったのは、実はぼくら読者だけではありませんでした。そう。原作者の東野圭吾先生でさえも。笑 「福山さんのイメージになってしまう」と何かでおっしゃっているのを見たのか聞いたのかした覚えがあります。 なんなら作中で(「聖女の救済」だったかな?)、内海がiPodで福山雅治の曲を聴いているみたいなシーンまでいれちゃったり。 読んでるこっちもまぁ、新作が出るたびに「福山感」を探していました。たしかに。でも、ドラマのように「実に面白い」とか「フレミングの手のポーズ」とかはしてなかったわけですよ。原作湯川は。 で今回の「沈黙のパレード」。 完全にドラマに寄せてるだろッ!わざとやってるだろッ! みたいなシーンがいくつかあります。 ちょっとネタバレになっちゃいますが、、、、 さすがに数式を書きなぐるシーンはないけれど、「実に面白い」言うわ「フレミングの手のポーズ」するわ、なんならギターまで弾いてしまう始末。ギターですよ。それはもう“福山雅治のためのシーン”ですよ東野さん。 湯川と薫のやりとりも、“ドラマ寄り”というか、ちょっとくだけた口調の薫になったりとかしてて、笑っちゃうようなやりとりとか。 これはもう東野先生側からの「ガリレオまたやんなよ」っていうサインじゃないかと感じざるを得ません。笑 でこれは僕の勝手な妄想ですが、この「沈黙のパレード」は映画よりドラマがいいんじゃなかな。 前後編で二夜連続のスペシャルドラマにするとか。 で、「禁断の魔術」を映画で、みたいな。 もう福山ガリレオはやらないんじゃないかなって思ってましたけど、これを読んだらまた見たくなったし、またやるなって確信しました。東野先生もなんとなくそれを望んでるんじゃないかなって。 次映像化されるなら、やっぱり内海薫=柴咲コウさんにまた出て欲しいですね。 2013年の第2シリーズ第1話にて、オクラホマに旅立つ薫に、餞別と称しケースに入ったゲルマニウムの塊をドヤ顔で渡し、 「その結晶構造はダイヤモンド構造だぞ?」 というアレ。アレはプロポーズだったのかどうか。あれから二人はどうなったのか。それがずっと気になっているから、そこを描いて欲しい・・・笑 | ||||
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| 久々のガリレオシリーズだったので即読みました。以前は全く気にならなかったのですが、今作品は、湯川氏の上から目線の話し方に辟易しました。多分私の現在の上司を彷彿させるからでしょう。ストーリー以前に、彼には敬語を使わせてあげてください、東野先生、お願いします。 | ||||
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| 久しぶりのガリレオ先生。 心が痛む、事件の推理。 一体誰の味方になってこの本を読み続けたらいいのだろう、って思いながら、物語後半に吸い込まれて行く。 ガラッと変わり行くストーリーは、読んだことのない世界みたいに思える。 | ||||
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| ガリレオ先生のファンです。 久々に単行本を買いました。 読後感がすっきり爽やかです。 | ||||
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| ガリレオ・シリーズは面白い。トリックや犯行現場の斬新さはもう一捻り欲しいと言ったところだったが、登場人物たちの人間模様が、たんなる謎解きものの遥か上を行く愛憎劇へと仕上げていることに、東野氏の情緒を感じる。 作中にも出てきたが、氏の直木賞受賞作『容疑者Xの献身』に触れる場面や、A・クリスティーの名作をオマージュしているかのような構成なだ、読み応え満載だ。 | ||||
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| 今作には対照的な沈黙する人物が登場します。 この両者(複数)は全くの対極にありますがある意味においては 実に人間らしいと感じました。 但し非現実的だと思う部分もありました。 又、読み進めていくうちに「容疑者Xの献身」や 先日購入した「ブルータスの心臓」を思い出しました。 最終盤、要注目です。 | ||||
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| 東野圭吾独特の2つの事件と過去が渦巻く内容でした。 一人の少女のために様々な人間が関わり、事件に関心を寄せる。 しかし、隠し事から事件は思わぬ展開に進むところが面白かったです。 | ||||
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| 面白かったです。一気に読めてしまう話の展開作りはさすがです。二転三転は当たり前、今回は人間性に少し変化があった?湯川先生の立ち振る舞いが相変わらず楽しいです。 中盤までは被害者家族やその仲間たちに対する感情移入が働くのか、草薙や内海のその方々への接し方が気になりました。イライラというかハラハラというか。特に内海の取り調べ方、詰問ぶりというか、追い詰め方が冷徹だなぁと。こんな感じの刑事だったっけ(笑)それとも刑事として成長したのか。 あと、湯川と内海の対峙場面だけ、内海を「薫」として文中で表現してましたね。これは二人を特別な関係に見させる為なのか、これもまた気になりました。 個人的にはガリレオシリーズとしてはXの献身を完璧支持し最高作と思っています。面白かったけれど、本作も真夏の方程式もそれには及ばないなというのが正直な感想です。 もう一つ言うなれば、なんとなく映像化を見据えた作り方のような気も読後にしました。もちろん映像化は映像化で楽しみですが。 | ||||
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| 将来を期待されていた女性歌手が行方不明になった。 数年後、全焼した廃屋で白骨死体として発見される。 犯人と目される男は、徹底した黙秘の果てに無罪になってしまう。 納得のいかない関係者たちは、自分たちで裁こうとする。 帰ってきたガリレオの推理譚だ。科学者らしい論理が冴えわたる。 推理小説としての魅力は充分だが、欠点も多い。 黙秘を続ければ釈放されるというが、日本の司法機関はそこまで甘いだろうか。 蓮沼というエキセントリックな殺人鬼の存在が作品のコアとなっているが、 そのわりにキャラが薄く、説得力に乏しい。 後半の逆転劇には驚かされた。それ以上に意外だったのは、ある人物の意思表明だ。 当事者と周囲の認識がずれるのは、ざらにあることだ。この部分はさすが東野だ。 結末には首をひねる。こんな重要なことが終盤数ページで明かされるのは、バランスが悪すぎるだろう。 | ||||
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| 非常に面白かった。 犯人が分かった後の部分もしっかりしていて読み応えがあった。 人物一人一人の描写も良かった。 ただ、今までのガリレオシリーズを超えることはなかったので星4つ。 | ||||
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| うーん、なんか大絶賛のようですが、自分的にはイマイチでした。 要は、 ——————————————— ・沙織:「清らかで天使のような女性」でも何でもなく、ありがちな「恋愛事にハマると周りが全く見えなくなる&基本、ワガママ」な若いコでした ・沙織の彼氏:「誠実で真面目な好青年」かもしれんけど、高校生の女の子を口説いてやっちゃって妊娠させて。おまけに、そのコがメチャメチャ大切な時期にあるって知ってて、なのに結婚の話まで出しちゃう猛突直情タイプ ——————————————— この二人の身勝手な言動と行動が、大勢の人間の人生を狂わせたってことですよね。 ガリレオシリーズに思い入れが無い人が読むと、単なる「科学的トリックは大したことないし、えっらい後味悪いし」な話なんじゃないでしょうか。 湯川先生を始めとしたレギュラーたちは相変わらず良いキャラ揃いだし、黒い結末は嫌いじゃないのですが・・・満足度は今ひとつでした。 というわけで、星3つとさせていただきます。 それにしても、読み終えてみると、沙織が彼氏から初めてプレゼントをもらった時の「彼氏への物言い(デートの誘い方)」がすでに、「この子は清らかな天使ちゃんキャラじゃないよ」という伏線になってたような気がしないでもありません。 沙織があのまま結婚して子供を産んで、それで「育児が想像をはるかに超えた大変さで神経まいっちゃって、旦那の稼ぎも思ったより悪くて〜」みたいな展開になったら、沙織って「あのまま歌を続けてれば・・・結婚なんてしなきゃよかった!!」みたいなことを言い出しそうですよね 笑 | ||||
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| 殺人をしても黙秘によって法で裁かれない犯人をずば抜けた推理で逮捕までこぎつけるストーリーにして欲しかった。法で裁かれない犯人を法に代わって殺した街の人々の犯罪を湯川が暴くというストーリーなのだが、本当に自分(湯川)が「私は警察関係者じゃない」というなら、わざわざ暴く必要はないのでは?また、容疑者Xの献身の時の失敗を語っているが、結局は同じことをしている。湯川の自己満足?また、定食屋の娘が倒れた時に生きていたか死んでいたか、娘を連れ去った犯人が殺したのかどうかは甚だ疑わしく、頭に付けていたバレッタだけでは説得力に乏しい。素人の犯罪を暴くのではなく、天才的な犯罪者とのスリリングな対決といった推理小説を期待したい。 | ||||
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| さすが、ガリレオ先生!今回はかなり、乗り気な湯川。それに、6年ぶりなので流行りの物が出で来る出てくる。新たに内海薫なる女性刑事が活躍するのも時代を反映してます。本嫌いな私が唯一、読んでいるガリレオシリーズ。懐かしのあの名作の一部も出てきます。3日で読みました。 | ||||
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| 過去の作品の方がよかったという人がいるが、本作品をけなすほど過去の作品はすばらしかったですか。作者が誰かを気にすることなく読むとけっこう面白いですよ。 | ||||
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| 久々のガリレオシリーズ。 帯から出オチというか、犯人像は想定されていましたね。 そこに至るまでの経緯の説明から、「復讐」に至るまでの、「犯人達」の動きが描かれます。 しばらく読み進めて、なんとなくまったりした印象を受け、「これは東野圭吾作品のあかんやつ系やろうか・・」とひやっとしかけていました。 しかしそうではありませんでした。 シリーズ初期は、トリッキーを前面に押し出し、テンポよく話が進行する、良い意味でとんがった作品だった。 そして、本作では、科学トリックというコンセプトはそのままに、複雑に絡む人間模様や人情味をじっくりと描かれていました。 登場人物達をとりまく状況も変化しており、時間が流れていることを感じさせてくれますね。 まさか我らが湯川先生が、夜な夜な町の定食屋に通い、常連客と相席飲みを楽しむなんて、誰が想像したでしょうか笑 何より印象的だったのは、最後の謎を解き明かしに動いた時の、湯川先生の言葉でした。 天才科学者も、これまでの経験をへて、変わって行くんですね。 しかし蓮沼という男が、心底からクズでしたね・・・・やってしまいたい!やってしまえ!と、心から思うクズ。 蓮沼が生み出した悲劇に巻き込まれた「普通の人たち」が、愛や、哀しみや、弱さや、それでも善き人であろうとする葛藤など、さまざまな想いを抱く、群像劇が描かれていました。 結果、何度もどんでん返しが起こり、人の心そのままに、シンプルではない結末に至る・・・ 物語、キャラ共に、まろやかさが加わった作品でした。 東野先生の一言で「再始動」と銘打たれた本作品は、「ちょっぴり味わい深くなったガリレオ探偵シリーズ」として、意図されて進化した一作なのだと思いました。 今後の、いぶし銀なガリレオ探偵に期待します。 | ||||
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| 湯川先生変わった感じがわかる作品です。 さすが東野って思わせる感じではなかったけど湯川先生のなんとなく人情味が感じられる作品です。 | ||||
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| 俺は東野作品は全部読んでて、勝手にエンタメ界の福山雅治と呼んでいるんだけど、還暦のオジサンが書くレベルの作品じゃないよ。20、30代の意気の良い作家レベルで、山ほどいるじゃん?この程度の小説書ける連中。 こないだ吉川英治文学賞取った「祈り」再読した時、これ以上のモノは書けないだろうと記したが、まさにドンピシャ。直木賞選考委員で、一通りの文学賞を取った作家なら、もっと、刺さるもん書かないと、1800円なんて、高過ぎる。 まして、帯の「前人未到の傑作」なんて、笑えるよ。別に読者が驚愕するどんでん返しがあるわけでもなく、元々、俺が1番感化される叙情的な感覚がない作家だから。単なる暇潰しのエンタメ作品。 彼の最高傑作は「白夜行」であり、星5つ付けた祈りで完全にピーク過ぎた、まさにワンパターンの福山雅治だよ。映画化なんて、あり得ない。 残念ながら、長い間、エンタメ界のトップを走ってきた彼も、賞味期限がきたと言う事。ファンだから辛口ではなく、リアルな感想。明日にでもブックオフに売りに行く。何故なら、再読する内容じゃないから。 | ||||
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| ガリレオシリーズ、久しぶりの一冊にして長編。 やはりこのシリーズは長編の方が面白いです。 とある事件の容疑者が黙秘権を行使し、沈黙することで無罪を勝ちとったことから、 この悲劇の物語が始まることになります。 ただでは終わらない結び。少しだけ救われました。 | ||||
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| 東野作品、全部読んでます。このところ、余りの多作ぶりからか好不調の波が激しかったのですが、本作は当たりですね。しかも「大」の付く。ガリレオシリーズでは名作『容疑者Xの献身』以来ではないでしょうか。 秀逸なのは二転三転するオチ。「最初から展開が読める」とくちさがない批判を浴びせる人も、今回ばかりはタイトル通り「沈黙」ではないでしょうか。お見事というしかありません。 本作の唯一の欠点は、物語を引っ張るはずの悪役が途中で・・・・。おっと、ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、そこを差し引いても本作は読むに値する、本年国内ミステリーの収穫だと思います。 | ||||
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| 久々の湯川先生。やはりこのシリーズの東野圭吾は強い。キャラがしっかりしてるので読んでいて安心感があります。「例のポーズ」の時には、バックにドラマの効果音が流れました(笑) 最後にどんでん返しがあるのは「献身」の雰囲気がありますが、私はどうしても佐織さんの人となりに納得がいきません。誰に対しても親切で明るく、人気者だった佐織さん。そんな子が、恋をしていたからといってお世話になっている恩師にあんなことを言うでしょうか。ニュアンスとしてはわかりますが、あんな風に挑戦的な物言いをするのか?という一点については首を傾げざるを得ません。 とはいえ、久しぶりに湯川先生に会えて嬉しかったです。ぜひ、腕が鈍らないうちに短編でいいのでガリレオシリーズを長く続けて欲しいです。 | ||||
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