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沈黙のパレード
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沈黙のパレードの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.07pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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| 素人が思いつくかな?と思っちゃうような殺人方法。湯川さんの推理ありきの犯行。やっぱりネタ切れかなぁ。それにストーリーが犯人保護の視点で進んでいくのが、腑に落ちない。後味の悪い小説でした。 | ||||
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| 秘密、白夜行、容疑者Xの献身などのような感動は本作にはありません 高レビューに騙されました お気をつけ下さい | ||||
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| 「容疑者Xの献身」もそうだが、被害者(よいうより殺されて当然の極悪人)を、止むにやまれず殺めてしまった犯人を、湯川守があぶり出すという展開は共通。ほとんどの読者は犯人の方に同情するのではないか。この場合は、完全犯罪を成立させてやって欲しかった。東野圭吾は一番たくさん読んでいるが、もう、湯川守の登場作品は読む気がしない。 | ||||
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| 蓮沼は殺しておらず死体遺棄しただけだから完黙出来たとの推理。だがその直後に実際は殺していたと矛盾した真相を語られる。 真相も考察材料がないままの後出しだし今作はイマイチだった。 | ||||
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| 東野先生作品を片っ端から読んでおり、特にガリレオシリーズはいつも、共感できて間違いない!と思っておりました。 個人的には容疑者Xを超えられる作品はもう無いのかな、と思ってしまった作品でした。 いくら才能に嫉妬したとは言え、女性が妊娠したと言っている女性を突き飛ばすのはどうしても腑に落ちないです。(自分の旦那の不倫相手とかならまだしも…) 全然関係ない男性の子供を身籠っている人生これからの若い女性を突き飛ばすって…大人の女性のすることじゃない。 たとえ命を奪った致命傷じゃなかったとはいえ、殺人レベルの罪で償うべきだとすら思う。 | ||||
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| ネタバレを含みますが、 留美を訪ねた湯川が、佐織の件で蓮沼が警察の取り調べで全く揺らがなかった理由として、自分は佐織を殺しておらず、真犯人を知っていた為、と語り、新倉が誤って殺してしまったのではなく、殺意を持って殺害したと自供を翻す切っ掛けとなった。 が、最終盤でバレッタや留美と沙織が争った現場である公園に血痕等が無く、佐織は留美との諍いで意識を失っただけであり、真犯人はやはり蓮沼である事が示唆される。 であれば、蓮沼は、殺害したのは自分であると自覚し、更に血痕の付いたユニフォームという決定的な証拠を警察に握られている中、完黙で逃げ切っただけで、真犯人では無いから警察で揺らがなかったという説は根本から崩れる事になる。 その後、留美を脅迫した訳だが、留美を脅迫するに、殺したのは自分と留美が思い込んでいると蓮沼が確信している必要がある。 自分が真犯人であれば無条件にそれを確信する事は出来ないだろう。 しかし蓮沼がそれを確認している様子は無い。 脅迫に至る流れでは、蓮沼は真犯人では無い可能性が高く、パレッタから血液反応が出なかった事から考えると留美は殺害犯では有り得ない。 ガリレオファンが楽しめる作品である事は否定しないが、結局、場面場面で都合の良い解釈をしているだけで、何が真相なのか全く分からない、ミステリー的には駄作と言えるのでは無いか。 | ||||
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| 最初の説明と最後の真犯人の部分、都合150ページあれば良いような、読後感がスッキリしない。 湯川先生、捜査資料読んで真犯人がわかる? だから中200ページ要らない | ||||
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| 読み終えて、後味が悪い、、というのが感想です。影のある登場人物、準備が進むパレード、憎む相手、そしてガリレオ陣が揃い、前半、私としては好みのムードが作られていました。 読み手として「沈黙のパレード」というタイトルを何度となく頭で考えながら推理し、楽しませていただいていましたが中盤から一転、普通のサスペンス劇場で終わってしまいました。がっかりというより非常に後味の悪い読書となりました。 | ||||
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| 面白くないことはないけど、映画の番宣見て期待度が上がっちゃったのかもしれません。読了後に、うーん。なんだかすっきりしないという感想です。 面白いんですよ?ただ、これなら容疑者Xの献身のほうが桁外れに面白いかなと。 | ||||
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| 「普通の人には解明できない現象を科学や物理によって解明していく」これこそガリレオの醍醐味なのに、解き明かす場面はわずか数分で終わってしまった。あとは人情がらみの内容。まさに「相棒」の二番煎じ。あまりにつまらないので途中で映画館を出た。次に期待して星二つ。 | ||||
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| 天才湯川が、得意の物理学で犯人が仕掛けたトリックを見破る。 その後、物理学とは無関係な超能力で犯人を特定。 犯人を特定するに至る過程が何も描かれていない。 突然、「犯人はオマエだ!」みたいな感じ。 オレの読解力の問題? | ||||
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| 新品とは思えない汚れが数ページ。紙どうしがくっつくペタペタ感。本の上で髪の毛切りました?っていう髪の毛がパラパラ。最悪です | ||||
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| 「容疑者Xは1人じゃない」のキャッチコピーに期待して読みました。町中の人々が怪しい。いや、町中の人が共犯? まさにアガサ・クリスティの「あれ」やん!という設定。本文中にもチラリと書かれてあります。オマージュのつもりなのでしょうか? 感想はひと言でいうと「ふ~ん」でした。 完全黙秘すれば無罪になりうることなど興味深い部分はあるものの、設定や展開に懲りすぎていて、期待はずれでした。 ただこれは、私が東野作品が好きでかなりの冊数を読んでいるからであって、初見の方や「容疑者Xの献身」を未読の方なら楽しめるかとは思います。 ラスト近くで湯川が「容疑者Xの献身」について語る所があり、私的にはそこが一番心揺さぶられました。 映画を観られる予定の方が予習として読むには良いかと思います。 | ||||
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| 最終的に佐織と智也の印象が地に落ちたのが特にきつかった 最初から智也はなんだか頼りなくちょっとイライラさせるなと思ったら、最後には彼女の大事な時期に考え無しに妊娠させてることが分かるし、佐織も期待が重いのはそうなんだろうけど無料で教えてもらって自分も乗り気だったくせに恋人ができた途端そっちに走って挙句あの誠意のかけらも感じられない言い様はねーだろとしか……といって宮沢夫妻にも嫌悪感あるし、蓮沼も胸糞悪くなる悪役には違いないんだけど、どうにも小物臭がぬぐえなかったし…… あと最初の事件の遺族がひたすら気の毒で、それだけで読後感は最悪のレベル、あの状況証拠(というか素人目には冷蔵庫なんかは明確な証拠だろとしか思えない)でシロになるってちょっと信じ難いですけど、そんなことあるんですかね…… 戸島や増村、宮沢麻耶といった覚悟が決まってた登場人物たちには好感が持てました | ||||
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| 評価が高くて期待して読んだけど期待ハズレ 容疑者のXの献身は知能が高いからこその物語のストーリーとしての流れは理解できたし 違和感がなかったけれど 今回のは都合のいい展開で何事も上手くいきすぎ動機も理解できなかった | ||||
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| 新品で購入しましたが 包装無しで段ボールにそのまま入っていた時点で違和感を感じました 商品を手にとるとシミ汚れ、擦れなど とにかく新品とは思えないような酷い商品が届きました 配達でここまで汚れやシミ、擦れはならないと思います | ||||
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| 新品とは思えないような ハードカバーの擦り切れや 四方の折れ具合 中古なんかなー 残念だー | ||||
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| 高評価があまりに多くてびっくりした。 てっきり町の住民達が練った完全犯罪計画を湯川が暴くのだと思っていたら、犯人は全然別の人物で、動機も女の子を殺された恨みではなかったと明かされて、なんじゃそりゃ?という感じ。 男の殺害計画を練った町の住人達の気持ちは分かるし、犯罪捜査への憤懣も分かる。しかし、殺された男と同じ手を使ったら、彼らもあの男と同じになってしまうということを分からせるべきだったのでは? 終盤の展開を見ていると、完全犯罪計画を論理的に崩すのが面倒になって、別の犯人を仕立てて逃げた、という印象が強い。 あと、日本の警察や検察はあれほど甘くない、というか良心的ではないと思う。自白が取れなくても、物的証拠がなくても、状況証拠をこれでもかと積み上げて有罪に持って行くなど、これまでに何度も行われてきたし、今も行われようとしている。 あの町の住人達も、別件で逮捕して個別に尋問すれば、1人くらいは口を割ったんじゃないだろうか。まあ、住人達に同情的な草薙を担当にするというのもあり得ない感じがするけど。 | ||||
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| 東野先生の作品としては、面白さあり、どんでん返しあり。犯人を出してのフーダニット、殺人のやり方ハウダニットを交えて、よく考えられています。ただ、多くの読者が指摘しているように、それはやってはいけないご都合主義なのではと思えるシーンがいくつかあって、読了後に、素晴らしいとは少し思えなくーー辛口の星数になりました。 殺すために液体窒素ボンベを運ぶのに、パレードで使う箱型の台車を使う。パレードで使われるのだから、どんなものでも都合のいいものは出せるよなと。女性が倒れて頭を打ち、実は死んでいなかった、髪につけていたバレッタに血痕が付いていなかったから…などなど。 切れ味は今ひとつだった。人物の造形も甘いのでは。次作に期待。 | ||||
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