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(短編集)
探偵は教室にいない
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探偵は教室にいないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 21~22 2/2ページ
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今年の鮎川哲也賞 過去2年、本格ミステリの傑作が生まれた賞ですので今年も期待していましたが、最初に中学生の日常の謎の連作短編と知り多少のがっかり感を持っていました いや 予想を良い意味で裏切られました ものすごく読みやすく登場人物に好感を持ち読後感がとても良かった 出てくる謎は、大人ならそれこそ謎にもならないものですが、中学生ならこうなりますか ささやかだけど、とても大切な謎 まさにその通りですね 昨年の屍人荘の殺人みたいに年末ランキングを賑わす事はないでしょう ただ、多くの人に読んでほしい そう思わせる優れた青春小説です 是非、この登場人物達に再び会えますように願っています | ||||
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ミステリーでありながらとても爽やかな作品。さらっと読ませていただきました。 タイトル通り学園物で、アームチェア系です。 大きな事件、難解な謎。その類を求めている方にはお勧めできませんが、奇抜な舞台装置や特異な設定に頼らず、中学生の少年少女達の日常と、彼らがそこで起きる(大人にとっては)小さな謎に立ち向かう様がとても好ましく、丁寧に描かれているように感じました。 舞台となった北海道も、いい味を出しているように思います。 鮎川哲也賞の過去の受賞作とは趣は異なりますが、楽しませて頂きました。 | ||||
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